エジプトサッカー協会がサラーの離脱期間が3週間と発表、W杯初戦は微妙も出場は確実に
2018.05.31 01:45 Thu
▽エジプトサッカー協会(EFA)は30日、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの負傷について全治3週間であると発表した。
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▽サラーは26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリー戦でDFセルヒオ・ラモスと交錯する形で転倒し、左肩を負傷。レントゲン撮影を行った結果、靭帯に損傷を負っていたことがわかった。▽当初は2カ月の離脱も報道されたが、EFAは3週間でサラーが復帰できると発表。エジプトにとって7大会ぶりに出場するワールドカップに向けて、大黒柱が間に合う見込みとなった。なお、エジプトの初戦は6月15日に行われるウルグアイ代表戦となる。PR
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