モラタが代理人と共にミラノでユーベSDと接触! 今夏古巣復帰か
2018.05.24 14:30 Thu
▽チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(25)はやはり今夏にユベントス復帰を画策しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
▽先日にはユベントスで最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、「モラタがユベントスに愛情を示していることを否定しない。だが、(復帰の)可能性はほとんどない。高過ぎる」と、復帰の噂に否定的な姿勢を見せていたが、その裏では交渉が行われているようだ。
▽『カルチョメルカート』は23日、現在休暇中のモラタが代理人を伴ってミラノを訪れ、その際にユベントスのファビオ・パラッチSD(スポーツ・ディレクター)と会談を行っていたと、3者が一緒に写っている写真と共に報じた。
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▽2014~2016年までユベントスでプレーしたモラタは2017年夏、レアル・マドリーからチェルシーに完全移籍。公式戦46試合15ゴール6アシストをマークしているが、安定感を欠いた時期もあり、本領を発揮したとは言い難い。さらにロンドンでの生活に不満をのぞかせ、長期滞在に否定的なコメントを残している同選手は今季限りでのチェルシー退団を希望している模様だ。▽一方、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(31)に退団の可能性が取り沙汰されているユベントスも新ストライカーの獲得を希望しており、モラタがそのターゲットの1人と目されている。▽『カルチョメルカート』は23日、現在休暇中のモラタが代理人を伴ってミラノを訪れ、その際にユベントスのファビオ・パラッチSD(スポーツ・ディレクター)と会談を行っていたと、3者が一緒に写っている写真と共に報じた。
▽現時点でクラブ間での交渉が行われているかは不明なところだが、個人間では話し合いが進んでいるようだ。
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