マックス・マイヤーの新天地はホッフェンハイム! プレミア勢との争奪戦制し加入と報道
2018.05.21 02:01 Mon
▽今季限りでシャルケとの契約が終了するドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)がホッフェンハイムにフリーで加入することが決定的となった。ドイツ『Sportbuzzer』が伝えている。
▽2013年にトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンに渡って活躍。さらに、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、今季はアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。
▽しかし、今後のステップアップを図るマイヤーはクラブからの再三に渡る契約延長オファーを固辞し、先日には今季限りでの退団が発表されていた。新天地に関してはアーセナルやリバプール、トッテナムなどプレミアリーグ勢が有力と見られていたが、母国のライバルチームという意外な移籍先を選んだ。
▽なお、ホッフェンハイムは今季のブンデスリーガをバイエルン、シャルケに次ぐ3位で終えており、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ・ストレートインを果たしている。
▽2013年にトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンに渡って活躍。さらに、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、今季はアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。
▽しかし、今後のステップアップを図るマイヤーはクラブからの再三に渡る契約延長オファーを固辞し、先日には今季限りでの退団が発表されていた。新天地に関してはアーセナルやリバプール、トッテナムなどプレミアリーグ勢が有力と見られていたが、母国のライバルチームという意外な移籍先を選んだ。
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