C大阪MF山口蛍が仲間の想い背負う! 「清武選手と杉本選手の分まで…」《キリンチャレンジカップ》

2018.05.18 19:15 Fri
Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は18日、30日に行われるキリンチャレンジカップ2018のガーナ代表戦に向けた日本代表メンバー27名を発表した。

▽選出されたセレッソ大阪のMF山口蛍が、クラブを通じてコメント。選外となった負傷中の仲間の想いを背負って戦うと語った。

「選出していただき大変嬉しく思います。自分の力を発揮し、役割を果たしてよい結果に繋げたいです。清武選手と杉本選手の分まで頑張り、最後の23名に選ばれるよう頑張ります」

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イニエスタがルパン三世に心を盗まれる?神戸の開幕3連勝祝福にスタンドのユニーク横断幕をプラス

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがある横断幕に注目した。 山口蛍や齊藤未月をはじめとする運動量豊富な中盤に加え、実績を持つ大迫勇也らが得点という結果で応えている神戸。今季の明治安田J1で唯一となる開幕3連勝を飾っている。 妻の出産に立ち会うため、一時帰国中のイニエスタも母国からエールを送る。4日の試合後には自身のインスタグラムで「ホームで素晴らしい勝利、三連勝で首位!!サポーターも最高!バモス、ヴィッセル神戸」と綴り、チームの快進撃を喜んだ。 イニエスタはインスタグラムで歓喜の輪を作るイレブンや試合後の選手たちの写真を掲載するとともに、ひときわ目を惹くスタンドに掲げられたルパン三世の横断幕も投稿している。 神戸は8日にルヴァンカップの開幕節となる名古屋グランパス戦を挟み、11日にはJ1第4節の浦和レッズ戦とホームでの戦いが続く。好調を維持する中で今後のイニエスタ合流時の起用方法にも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】イニエスタが注目した神戸スタンドのルパン三世</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpXg4UqvT5Z/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CpXg4UqvT5Z/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpXg4UqvT5Z/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Andres Iniesta(@andresiniesta8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.05 20:45 Sun
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J1王者神戸が背番号発表! 新戦力のMF井手口陽介は「7」、FW宮代大聖は「9」、MF山口蛍が「96」に変更

ヴィッセル神戸は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 2022年に3度目の指揮官就任となった吉田孝行監督の下、「脱バルサ化」を図り2023シーズンへ臨んだ神戸。序盤から順調に勝ち点を重ねると、夏場にはMF齊藤未月の大ケガを含む多くの負傷離脱者が出ながらも粘り強く戦い、最終的にクラブ初となるJ1リーグ優勝を成し遂げた。 クラブを悲願の栄冠に導いた吉田監督が2024シーズンも引き続き指揮を執る神戸。主力ではDF大崎玲央のほかMFフアン・マタ、バーリント・ヴェーチェイ、フェリペ・メギラーロと多くの助っ人が退団した。 一方で新シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うこともあり、多くの新戦力を獲得。セルティックからMF井手口陽介、川崎フロンターレからFW宮代大聖、鹿島アントラーズからDF広瀬陸斗、V・ファーレン長崎からMF鍬先祐弥が加入するなど即戦力の補強に成功した。また、浦和レッズからは神戸の下部組織出身であるDF岩波拓也が7年ぶりに復帰している。 主な新戦力の背番号として、井手口は「7」、宮代は「9」、広瀬は「23」、鍬先は「25」、岩波は「55」を着用。また、2024シーズンは多くの選手の背番号が変わり、DF山川哲史は「23」から「4」に、MF扇原貴宏は「33」から「6」に、MF山口蛍は「5」から「96」に、DF菊池流帆は「17」から「81」に変更されている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.前川黛也 21.新井章太←ジェフユナイテッド千葉/完全 39.髙山汐生←筑波大学/新加入 50.オビ・パウエル・オビンナ←横浜F・マリノス/完全 DF 3.マテウス トゥーレル 4.山川哲史※背番号変更 15.本多勇喜 19.初瀬亮 23.広瀬陸斗←鹿島アントラーズ/完全 24.酒井高徳 33.本間ジャスティン←ヴィッセル神戸ユース/昇格 37.寺阪尚悟←FC琉球/期限付き満了 55.岩波拓也←浦和レッズ/完全 81.菊池流帆※背番号変更 MF 2.飯野七聖 6.扇原貴宏※背番号変更 7.井手口陽介←セルティック/完全 14.汰木康也 17.櫻井辰徳←徳島ヴォルティス/育成型期限付き満了 18.井出遥也 22.佐々木大樹 25.鍬先祐弥←V・ファーレン長崎/完全 30.山内翔←筑波大学/新加入 31.中坂勇哉 38.浦十藏 44.日髙光揮 96.山口蛍※背番号変更 FW 9.宮代大聖←川崎フロンターレ/完全 10.大迫勇也 11.武藤嘉紀 26.ジェアン パトリッキ 2024.01.10 10:30 Wed
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神戸の日本代表MF山口蛍が一般女性と入籍「責任と覚悟を持って邁進してまいります」

ヴィッセル神戸は10日、日本代表MF山口蛍(28)が一般女性と結婚、入籍したことを発表した。 山口は10日に入籍。なお、お相手に関しては一般女性という以外の情報は控えられている。山口はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 ◆MF山口蛍 「このたび、かねてよりお付き合いさせて頂いてた方と入籍いたしました。これからもより一層、責任と覚悟を持って邁進してまいります。引き続き応援よろしくお願いします」 セレッソ大阪ユース出身の山口は2009年にトップチーム昇格後、2015年冬にハノーファー入り。2016年夏にC大阪復帰を果たすと、2017年にはクラブ初タイトルとなるJリーグカップと天皇杯の2冠に貢献。今季から神戸に完全移籍した。 これまでJ1では通算170試合12得点をマーク。代表キャリアにおいては2013年にA代表デビュー。2014年のブラジル大会から2大会連続のワールドカップ(W杯)メンバー入りを果たすなど、代表通算45キャップ2得点を記録している。 2019.03.10 23:01 Sun

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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C大阪がMF乾貴士、FWアダム・タガートの手術結果を報告…ともに全治2カ月

セレッソ大阪は、MF乾貴士とFWアダム・タガートの手術結果を発表した。 乾は以前から違和感があった左ヒザを15日に手術を実施。右ヒザ軟骨損傷と診断され、全治は、術後2カ月とのことだ。 また、アダム・タガートは、10月27日に行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパス戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 オーストラリアで8日に手術。左ヒザ半月板損傷と診断され、全治は術後2カ月とのことだ。 乾は今夏エイバルから復帰。明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 アダム・タガートは今シーズンから加入し、明治安田J1で12試合に出場し1得点を記録していた。 2021.11.24 18:37 Wed
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「まだまだ独身アスリートがいるぞー?」槙野智章が香川真司ら独身選手を世の女性にアピール!?サッカー、陸上、バドミントンの豪華選手たちの私服姿が反響「あなたの好みは?」

元日本代表DFの槙野智章氏がインスタグラムを更新。未婚のアスリートたちを世間に売り込んでいる。 槙野氏は現役時代にサンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、ヴィッセル神戸でプレー。日本代表としてもロシア・ワールドカップ(W杯)に出場した中、2022年限りで現役生活にピリオドを打った。 現在は神奈川県社会人1部リーグに所属する品川CCのテクニカルアドバイザーや神戸のエヴァンジェリストにも就任すると、そのキャラクターも生かしてメディアにも多く出演している。 その槙野氏は1日にインスタグラムを更新。競技の垣根を越えた豪華アスリートたちの集合写真を投稿している。 槙野氏を中心に並んでいたのは、元日本代表MF香川真司(セレッソ大阪)、ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会の男子100mで6位に入賞したサニブラウン・ハキーム、日本代表DF橋岡大樹(シント=トロイデン)のいとこで、2023世界陸上競技選手権大会の男子走り幅跳びに出場していた橋岡優輝、バドミントン男子シングルスで元世界王者の桃田賢斗という顔ぶれだ。 私服姿の5人は皆足を組んでモデルのようなポージングを決め、槙野氏、サニブラウン、橋岡の3人はカメラに目線を。桃田と香川の2人はあえて目線を外している。 実は、槙野氏以外の4人は皆独身。槙野氏は「誰が皆さん好み⁇まだまだナイスガイな独身アスリートがいるぞー⁇サッカー?陸上?バドミントン?さぁ、あなたの好みは⁇」とイケメン揃いのアスリートたちを世間にアピールしている。 この投稿にはサッカーファンだけでなく多くの人が反応。「豪華すぎて選べません」、「もちろんマッキーです」、「え、みなさんかっこよすぎ!!」と様々な声があがっているが、橋岡を推すコメントが一番多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】あなたの好みは?サッカー、バドミントン、陸上の独身イケメンアスリートたち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cx2F6Z2L8Oy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed
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ヴェルディらしさ全開で手にした6戦ぶり白星…屈辱乗り越えた背番号11も指揮官の起用に応える奮闘

ヴェルディらしさ全開のパフォーマンスで接戦を制し待望のリーグ6戦ぶりの白星を挙げた。 東京ヴェルディは25日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第12節でセレッソ大阪と対戦し、1-0で勝利した。 前節の川崎フロンターレ戦では前々節のヴィッセル神戸戦で出た“戦う”部分をしっかりと示すプレーをみせ、敵地でリーグ最多得点を挙げる上位チームの攻撃を完封。一方で、シュート3本に終わるなど、大胆さやアタッキングサードでの質を欠いて3試合連続無得点。手応えも課題も感じるゴールレスドローに終わった。 その川崎F戦から主に攻撃面の課題にフォーカスして臨んだC大阪戦。立ち上がりは強度とパスワークで上回る相手の勢いを受け、FWチアゴ・アンドラーデにあわやという場面も作られる難しい入りに。 それでも、前半半ばを過ぎて徐々に自分たちのリズムを掴むと、33分にはMF福田湧矢との連携で右サイドの深い位置を取ったMF翁長聖の浮き球のクロスを、ファーに走り込んだMF新井悠太がハーフバウンドの難しいボールを右足ダイレクトシュートで合わせ、プロ初ゴールとなるJ1初ゴールでチームにリーグ4戦ぶりのゴールをもたらした。 1点リードで折り返した後半は立ち上がりに相手GKを潰してのショートカウンターなどで2点目に迫ったが、このチャンスで仕留め切れず。以降は守勢の展開のなかで20分近くを残して交代枠をすべて使って逃げ切り態勢に。FW北野颯太やMF阪田澪哉らに再三の決定的なシュートを打たれたが、守護神マテウスの再三のビッグセーブとピッチ上の11人の献身によってウノゼロで勝ち点3を掴み取った。 引き続き最後の質に課題は残しながらも、シュート意識やゴールへ向かう矢印の大きさを含め攻撃面の意識の変化は顕著だった。 また、昨季好調時に比べてスタメンから交代選手の完璧なバトンリレーには至らずも、指揮官が今季は出し切ってバトンを渡す試合がほぼないと指摘していたなか、この試合ではアクシデンタルな形で早めの交代となったMF齋藤功佑を除き前線を中心にスタメンの選手が持てるものを出し切って仲間に引き継ぐ、際の部分で泥臭く戦うという部分でヴェルディらしさ全開の一戦となった。 同試合後、城福浩監督は追加点を奪い切れなかった課題を口にしながらも、チーム全体で想定していたゲーム展開のなかで、各自がやるべき仕事をこなし狙い通りの形で奪った久々の得点を含め手応えを得た一戦だったと振り返った。 「最初の15分ぐらいはおそらく圧力をかけられるだろうと、ボールを握られる可能性もあると、これは選手とも共有をしていました。インテンシティの高い時間帯のセレッソというのは、圧力のかけ方も収める技術も含めて非常に高いレベルを示していた。できることならば相手陣でやる時間をもう少し増やしたかったですけど、途中から自分たちの時間になることも含めて想定内でした」 「押されているときに失点しなかったというのは非常に大きかった。自分たちの時間がある程度できたなかで、我々が突き詰めている攻撃のやり方で点を取れたということは、非常に大きかった。できることならば、後半の決定的なシーンで2点目を取れれば、もう少し落ち着いた展開になったと思います。非常に個のレベルの高いセレッソさん相手に終盤まで1点リードで最後に何が起こるかわからないような状況になったというのは、自分たちがそうしてしまったこと。反省点としたらいくつかありますけれども、よく最後まで選手が体を張ってゴールを防いでくれたというふうに思います」 また、試合前の時点で注目を集めたのは、川崎F戦で途中出場選手として求めたチームプレーヤーとしてのハードワークを怠り、インアウトという厳しい決断を下したFW山見大登のスタメン起用だった。試合2日後の公開練習では目の色を変えて一つひとつのメニューに懸命に取り組む姿が印象的だったが、日々各選手の機微を見逃さないように意識する指揮官はそのポジティブな変化をやはり見逃さなかった。 山見のスタメン起用の決断に至った流れについて問われた城福監督は、「この前のインアウトだから彼が出たわけではない」と明言。もちろんリバウンドメンタリティに期待した部分はあったものの、常々自身の目で公平に見極めるという部分で背番号11がスタメンに相応しいパフォーマンスを見せていたと説明した。 「彼にとってインアウトというのは本当に屈辱的なことですし、それは彼だけじゃなくて選手にとっては公衆の面前で本当に屈辱を味わうようなことなんだと思います。その視点で見れば、とてもじゃないけど、その決断はなかなかできない。しかも彼はインアウトが初めてではないので」 「ただ、何故に彼にそれをやるかといえば、やはり彼に期待しているからです。いろんなやり方があるかと思いますけれども、期待を寄せる選手の方法論はいろいろあれど、言うべきときや、やるべきときにはしっかりとそれを伝えること。本人がそれをどう受け取って、リバウンドメンタリティをどう示すかと。そこがまた次の伸びしろに、積み重なった土台になっていくというふうに思っています」 「次の日の練習がものすごく大事だというのは、彼にも伝えていましたし、彼は本当に悔しい思いのなかでそれを実行してくれた。この前のインアウトだから彼が出たのではなくて、オフ明けのトレーニングを見たら、誰しも彼が先発と言ってもおかしくないというふうに感じたと思いますしそれこそが大事」 「人間の成長なんていうのは、三歩進んで二歩下がるものなので、願わくば下がってほしくはないですけれども、彼はまたひとつベースが上がってくれたとしたら、このチームにとって非常に大きな戦力になるんじゃないかなというふうに思います」 その指揮官の期待通り、この試合の山見は決定機になりそうな場面でやや力む場面が目立って決定的な仕事には至らなかった一方、70分過ぎにFW染野唯月と交代でピッチを後にするまでチームプレーヤーとして奮闘。 前線からのアグレッシブなプレスや味方を助けるプレスバック、「誰のボールでもないときにアクションを起こす」という課題の部分でも常にアラートにプレー。守備時には新井やMF食野壮磨ら周囲の選手への声掛けも怠らず、ピッチを去る際には体力面も頭の消耗も相当に見えたが、周囲に促されて向かった前節とは異なり、やり切った様子でコーチングエリアの指揮官のもとを訪れてハイタッチをかわし、城福監督もその献身を労った。 決勝点を決めた新井とともに再三のビッグセーブで勝利の立役者となったのは守護神マテウス。 指揮官は会見で「マテウスのビッグセーブが多いというのを我々は望んではいない」と、守護神の仕事が多い展開を歓迎すべきではないとしながらも、「シュートを打つ体勢に入る相手選手のスピードと角度と、自分が出ていく間合いというのはマテウスが持っている真骨頂」。「シュートストップだけではなくて、ゴールから飛び出してアングルを狭くする。あるいはシュートを体に当てるという感覚は、本当に高いレベル。彼の判断力というのは非常に頼もしいものがあります」と、その献身を称えた。 常々、チームに対して多くを要求するブラジル人GKは今季に入って攻撃陣を叱咤激励し続けてきたなか、今回の試合ではチームが奪った虎の子の1点を見事に守り抜くさすがの活躍を披露した。 「チャンスを作った機会というのが多々あったなかで、決め切ることができなかったというところは、もう一度振り返らないといけないですし、このレベルを続けているようだと、J1では勝ち切れない試合というのは増えてくる」と、引き続き攻撃陣の奮起を促す。 その一方で、「11人がしっかり走り切って、ディフェンスのところでも貢献した結果、こういう1-0というゲームで終われた。シュート数のところでいえば、川崎戦と比べれば増えましたし、もちろん1点目のユウタ(新井悠太)のゴールもそうですけど、いいクロスからの得点だったと思うので、そういった部分はポジティブに捉えていい」と、チームのポジティブな部分にも言及。前向きな形で改善に取り組んでいく。 ここ数試合では勝てそうな内容の試合で引き分けに終わるケースが少なくなかったなか、勝ち切った点は今後に向けた好材料だ。 マテウスも「今日の勝利はここからよくなっていく一歩だと思うので、この勝利を意味があるものにするには、ここから勝ち続けないといけない。そういった意味でも次の試合だったり、この先の試合というのは大事になってくるのかなと思います」と、苦しみながらも手にした6試合ぶりの勝ち点3を浮上のきっかけにしたいと語った。 2025.04.26 13:20 Sat

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