チャビは今年12月まで現役続行! “チャビ監督”はひとまずお預け
2018.05.07 21:57 Mon
▽カタールのアル・サッドに所属する元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス(38)は、今年12月まで現役を続行する意向のようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽今年3月にアル・サッドとの契約を2年間延長することで合意したチャビだが、以前から監督業開始に前向きな姿勢を見せていることから、新シーズンから同クラブの監督に転身する可能性が伝えられていた。
▽しかし、もうしばらく現役を続けたいチャビは翻意し、来シーズン途中の12月までプレーイングコーチという現在の役割を継続するようだ。
▽バルセロナ下部組織出身のチャビは、ルイス・ファン・ハール前マンチェスター・ユナイテッド監督が率いていた1998-99シーズンにトップチームデビューを果たすと、バルセロナで最多となる公式戦764試合に出場。バルセロナでの17シーズンでは、3度のチャンピオンズリーグ優勝と8度のリーガエスパニョーラ制覇など数多くのタイトルをもたらした。そして、2015年夏からアル・サッドでプレーしている。
▽これまでバルセロナとスペイン代表で卓越した戦術眼を披露してきたチャビだけに、指揮官としてどのようなフットボールを展開するのか、世界中の注目を集めているが、“チャビ監督”はひとまずお預けのようだ。それでも、今季も公式戦22試合に出場し6ゴール7アシストとプレーヤーとして健在ぶりを見せていただけに、世界屈指のプレーメーカーのプレーをもうしばらく拝めることはフットボールファンにとって朗報と言えるだろう。
▽今年3月にアル・サッドとの契約を2年間延長することで合意したチャビだが、以前から監督業開始に前向きな姿勢を見せていることから、新シーズンから同クラブの監督に転身する可能性が伝えられていた。
▽しかし、もうしばらく現役を続けたいチャビは翻意し、来シーズン途中の12月までプレーイングコーチという現在の役割を継続するようだ。
▽これまでバルセロナとスペイン代表で卓越した戦術眼を披露してきたチャビだけに、指揮官としてどのようなフットボールを展開するのか、世界中の注目を集めているが、“チャビ監督”はひとまずお預けのようだ。それでも、今季も公式戦22試合に出場し6ゴール7アシストとプレーヤーとして健在ぶりを見せていただけに、世界屈指のプレーメーカーのプレーをもうしばらく拝めることはフットボールファンにとって朗報と言えるだろう。
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