「インテルは強すぎた」ウディネーゼ指揮官、セリエA残留諦めず

2018.05.07 05:38 Mon
Getty Images
ウディネーゼを率いるイゴール・トゥドール監督は、セリエA残留に自信があるようだ。6日のインテル戦を終えたあと、報道陣にコメントを残している。

▽インテルにホームで0-4と大敗したウディネーゼは、現在17位と残留争い中。インテルになすすべなく敗れたことを考えると、かなり厳しい状況にある。

▽先月末からウディネーゼを指揮しているトゥドール監督は、「インテルは強すぎた。この試合はすぐに忘れなければいけない」ときっぱり。「残留を目指して前を見なければいけない」と、チームに切り替えを求めている。
▽ウディネーゼは最後の白星が1月のジェノア戦。第35節ベネヴェント戦で引き分けて、連敗が11で止まっただけだ。

▽それでも元ユベントスDFは、「ここからの2試合が最重要だ。しっかり分析して、正しい選択をしたい。我々がセリエA残留にふさわしいと確信している」と、チームの立て直しができると主張した。
▽1995-96シーズン以降、セリエAに定着しているウディネーゼ。残り2試合で1部残留を決められるだろうか。

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