6季ぶりEL決勝へ…シメオネ「メトロポリターノ史の1ページに」

2018.05.04 11:50 Fri
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アトレティコ・マドリーは3日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアーセナル戦を1-0で勝利。アトレティコ・マドリーの6シーズンぶりとなるEL決勝進出が決まった。
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▽敵地での1stレグを1-1で終えたアトレティコ・マドリー。本拠地ワンダ・メトロポリターノにアーセナルを迎え撃った2ndレグでスペイン代表FWジエゴ・コスタの決勝弾が差となり、アトレティコ・マドリーがファイナルに駒を進めた。▽1stレグでの退席処分により、2ndレグをスタンドから見守ったアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督。イギリス『FourFourTwo』によれば、試合後に次のようにコメントしたという。
「歴史は、このような類の試合で創られた。そして、スタジアムは今日のように要塞でなければならない。我々は、とても大きな試合で、とても大きな勝利を収めた」

「ファンは我々と一体になった。サポーターも選手たちが力を必要としていたことを知っていたのだろう。メトロポリターノの歴史において、最初の1ページになる」
「我々は決勝進出を嬉しく思っている。決勝の舞台に再び戻りたかった」

「オブラクが素晴らしかった。しかし、他にも素晴らしい選手がいる。どの選手もオブラクと同レベルだ」

「今週はうまくいったし、今夜は良い気分だ」

▽なお、EL決勝の相手はフランスの名門マルセイユ。決勝は17日にリヨンで行われる。

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