レーティング:ザルツブルク 2-1(AGG:2-3) マルセイユ《EL》
2018.05.04 07:06 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのザルツブルクvsマルセイユが3日にシュタディオン・ザルツブルク行われ、ザルツブルクが2-1で90分間の戦いを終えた。その後、延長戦を1-0で制したマルセイユが2戦合計3-2で決勝進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ザルツブルク採点
33 ヴァルケ 5.5
堅実なゴールキーピングを披露
DF
22 ライナー 5.5
オカンポスの上がりに落ち着いて対応
15 ラマーリョ 5.5
相手の細かいパスワークに苦戦も最後の場面ではきっちり身体を張った
5 カレタ=カル 5.5
一対一で負けなかった
何度か効果的な攻撃参加を見せる
(→ポングラチッチ -)
MF
4 ハイダラ 6.0
先制点を奪う。中盤で存在感を放ったが試合終了間際に退場
8 サマッセコウ 5.5
守備の局面で粘り強く対応
42 シュラガー 6.0
逆転突破へ望みをつなぐ2点目を
(→南野拓実 5.0)
特別、効果的なプレーはなかった
14 バロン・ベリシャ 6.0
前線でよく動いて起点に
FW
9 ダブール 5.0
あまり存在感を示せず
21 グルブランドセン 5.0
ほとんど見せ場はなかった
(→ファン・ヒチャン 5.5)
投入直後から攻撃のアクセントとなった
監督
ローズ 6.0
逆転突破はならずもホームの強さを発揮した
▽マルセイユ採点
16 プレ 6.5
失点はノーチャンス。好セーブで決勝進出に貢献
DF
17 B・サール 5.5
オウンゴールは仕方ない
23 ラミ 6.0
相手の攻撃を跳ね返し続けた
19 グスタボ 5.5
バランスを取りながらのチャレンジ&カバーを見せた
18 アマヴィ 5.0
自サイドからチャンスを許し2失点
MF
26 トヴァン 6.0
パイエと共によく攻撃に絡む
27 マキシム・ロペス 5.5
むやみに攻め上がらず、中盤のフィルター役を務めた
(→アンギッサ 5.5)
ミスなくプレー
10 パイエ 6.5
序盤から攻撃の起点となり、決勝点をアシスト
8 サンソン 6.0
要所での攻撃参加が利いていた
(→ロランド 6.0)
決勝進出を決めるゴールを記録
5 オカンポス 5.5
単騎突破で何度か打開を図った
FW
28 ジェルマン 5.0
フィニッシュに絡む形は良かったが、決定機を逸してブレーキに…
(→エンジエ 5.5)
前回対戦で途中出場から何かを起こす印象を強めたが、この試合では不発
監督
ガルシア 5.5
後手を踏むも途中投入のロランド弾で14年ぶりのEL決勝進出を決める
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
プレ(マルセイユ)
▽復帰戦で決勝点のロランドの活躍も捨てがたいが、幾度もの好セーブでザルツブルクに勝ち越しを許さなかったGKプレをMOMに選出。
ザルツブルク 2-1(AGG:2-3) マルセイユ
【ザルツブルク】
ハイダラ(後8)
OG(後20)
【マルセイユ】
ロランド(延後11)
▽ザルツブルク採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK33 ヴァルケ 5.5
堅実なゴールキーピングを披露
DF
22 ライナー 5.5
オカンポスの上がりに落ち着いて対応
相手の細かいパスワークに苦戦も最後の場面ではきっちり身体を張った
5 カレタ=カル 5.5
一対一で負けなかった
17 ウルマー 5.5
何度か効果的な攻撃参加を見せる
(→ポングラチッチ -)
MF
4 ハイダラ 6.0
先制点を奪う。中盤で存在感を放ったが試合終了間際に退場
8 サマッセコウ 5.5
守備の局面で粘り強く対応
42 シュラガー 6.0
逆転突破へ望みをつなぐ2点目を
(→南野拓実 5.0)
特別、効果的なプレーはなかった
14 バロン・ベリシャ 6.0
前線でよく動いて起点に
FW
9 ダブール 5.0
あまり存在感を示せず
21 グルブランドセン 5.0
ほとんど見せ場はなかった
(→ファン・ヒチャン 5.5)
投入直後から攻撃のアクセントとなった
監督
ローズ 6.0
逆転突破はならずもホームの強さを発揮した
▽マルセイユ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK16 プレ 6.5
失点はノーチャンス。好セーブで決勝進出に貢献
DF
17 B・サール 5.5
オウンゴールは仕方ない
23 ラミ 6.0
相手の攻撃を跳ね返し続けた
19 グスタボ 5.5
バランスを取りながらのチャレンジ&カバーを見せた
18 アマヴィ 5.0
自サイドからチャンスを許し2失点
MF
26 トヴァン 6.0
パイエと共によく攻撃に絡む
27 マキシム・ロペス 5.5
むやみに攻め上がらず、中盤のフィルター役を務めた
(→アンギッサ 5.5)
ミスなくプレー
10 パイエ 6.5
序盤から攻撃の起点となり、決勝点をアシスト
8 サンソン 6.0
要所での攻撃参加が利いていた
(→ロランド 6.0)
決勝進出を決めるゴールを記録
5 オカンポス 5.5
単騎突破で何度か打開を図った
FW
28 ジェルマン 5.0
フィニッシュに絡む形は良かったが、決定機を逸してブレーキに…
(→エンジエ 5.5)
前回対戦で途中出場から何かを起こす印象を強めたが、この試合では不発
監督
ガルシア 5.5
後手を踏むも途中投入のロランド弾で14年ぶりのEL決勝進出を決める
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
プレ(マルセイユ)
▽復帰戦で決勝点のロランドの活躍も捨てがたいが、幾度もの好セーブでザルツブルクに勝ち越しを許さなかったGKプレをMOMに選出。
ザルツブルク 2-1(AGG:2-3) マルセイユ
【ザルツブルク】
ハイダラ(後8)
OG(後20)
【マルセイユ】
ロランド(延後11)
ザルツブルクの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
|
ザルツブルクの人気記事ランキング
1
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue2
長期離脱から復帰のザルツブルクMF川村拓夢に悲劇、復帰6試合目で今度は鎖骨骨折…再び長期離脱に
レッドブル・ザルツブルクは10日、日本代表MF川村拓夢の再離脱を発表した。 サンフレッチェ広島から2024年7月にザルツブルクへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた川村。しかし、プレシーズン中に左ヒザ内側じん帯断裂の重傷を負いデビューする前に離脱。12月に復帰しデビューを果たしていた。 その川村は徐々に出場時間を伸ばすと、2月に入っては2日のOFBカップの準々決勝でLASKリンツと対戦し106分間プレーすると、9日にはオーストリア・ブンデスリーガ第17節のアウストリア・クラーゲンフルト戦に先発出場。しかし84分に交代していた。 川村は負傷交代していたが、クラブは10日に状態を発表。右鎖骨を骨折してしまい、またしても長期離脱が決定となってしまった。 ケガから復帰して2カ月で再び長期離脱に。チャンピオンズリーグで3試合、リーグ戦2試合、カップ戦1試合で251分間のプレー。今季中に再びプレーできるのか気になるところだ。 2025.02.11 01:05 Tue3
リーズ行きも噂された元ドイツ代表MFヴァイグル、ザルツブルクへ移籍か? レッドブル・グループが関心
ボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)だが、オーストリアに行く可能性が浮上している。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドへの移籍も報じられた中、ヴァイグルはこの数日オーストリアを訪問。レッドブルグループのグローバルサッカーの責任者を務めるユルゲン・クロップ氏、レッドブル・ザルツブルクのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルベン・シュレーダー氏と会談していたという。 シュレーダー氏とクロップ氏は新シーズンに向けて経験豊富な中盤の選手の補強を検討しているとのこと。その中で、ヴァイグルも候補にあがっていたという。 2028年夏までボルシアMGとの契約が残っているヴァイグルだが、年俸は約300〜350万ユーロ(約4億8500〜5億6500万円)とのこと。ボルシアMGで最も稼いでいる選手の1人となっている。 噂に上がっていたリーズもレッドブルが投資しているクラブの1つ。いずれにしても、レッドブル傘下のクラブに移籍となる可能性が高まっていそうだ。 2025.04.17 23:20 Thu4
逸材FWアデイェミが残留を明言! 「僕の頭はザルツブルクのことでいっぱい」
レッドブル・ザルツブルクのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(19)が残留を明言した。オーストリア『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。 バイエルンやウンターハヒンクなどの下部組織で育ち、2018年夏にザルツブルク入りしたアデイェミ。セカンドチームのリーフェリングへでプレーした後、2019年12月にトップチームに昇格し、今季は公式戦28試合で18ゴール4アシストを記録。クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ突破にも貢献している。 この19歳には多くのチームが関心を示しており、その筆頭がドルトムントだと言われている。すでにクラブが代理人に接触したと報じられており、ドイツ『スカイ・スポーツ』のマックス・ビーレフェルト氏は同選手のドルトムント入りは90~95%実現すると予測した。 そのなかでアデイェミは、直近のWSGスワロフスキー・ティロル戦後のインタビューにて来季のザルツブルク残留を明言。「来年も残る」と言い放ち、加えてCLの決勝トーナメントに向けた意気込みを語った。 「まだ何も決まっていないし、僕は来年もザルツブルグにいる。それが僕の目標なんだ。今は何の動きもないよ」 「僕の頭はザルツブルクのことでいっぱいだよ。このクラブで戦うCLを楽しみにしている。すべてを手に入れたいね」 2021.12.13 21:28 Mon5
