伊ダービー主審が「崩壊」…SNSではインテル&ナポリファンが大暴れ
2018.04.29 20:00 Sun
▽28日に行われたイタリア・ダービーのあと、主審を務めたダニエレ・オルサート氏に対する非難の声が噴出している。
▽首位を走るユベントスが3-2でインテルに勝利した今回の大一番。インテル側は18分にMFマティアス・ヴェシーノが微妙な判定で退場となったことに憤慨しているほか、ユベントスのMFミラレム・ピャニッチに2枚目のイエローカードが出るべきだったという指摘がある。
▽イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ヴェシーノのファウルが、イエローとレッドの間という意味で「オレンジ」だと強調。ルール上ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を使うべきではない場面で使用し、前半アディショナルタイムの明らかなオフサイドだったユベントスの得点を認めかけた副審のマンガネッリ氏にも苦言を呈した。
▽『コッリエレ・デッロ・スポルト』も同じ論調で、「オルサート崩壊」と見出しを打っている。
▽一方でヴェシーノに踏まれたユベントスのマリオ・マンジュキッチは自身の傷を公開しており、かなり深くえぐられていることがわかる。そのため、ファンの中には「この傷で“オレンジ”はない」という見方もある。
▽首位を走るユベントスが3-2でインテルに勝利した今回の大一番。インテル側は18分にMFマティアス・ヴェシーノが微妙な判定で退場となったことに憤慨しているほか、ユベントスのMFミラレム・ピャニッチに2枚目のイエローカードが出るべきだったという指摘がある。
▽イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ヴェシーノのファウルが、イエローとレッドの間という意味で「オレンジ」だと強調。ルール上ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を使うべきではない場面で使用し、前半アディショナルタイムの明らかなオフサイドだったユベントスの得点を認めかけた副審のマンガネッリ氏にも苦言を呈した。
▽一方でヴェシーノに踏まれたユベントスのマリオ・マンジュキッチは自身の傷を公開しており、かなり深くえぐられていることがわかる。そのため、ファンの中には「この傷で“オレンジ”はない」という見方もある。
▽SNSに目を移すと、インテルファンと、インテルの勝利を願っていた2位ナポリのファンが大暴れ。オルサート主審の兄弟がユベントスの優勝パレードで喜ぶ様子が掘り起こされ、「兄弟がユベンティーノだ」と“炎上”している。
ダニエレ・オルサートの関連記事
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
|
ダニエレ・オルサートの人気記事ランキング
1
伊ダービー主審が「崩壊」…SNSではインテル&ナポリファンが大暴れ
▽28日に行われたイタリア・ダービーのあと、主審を務めたダニエレ・オルサート氏に対する非難の声が噴出している。 ▽首位を走るユベントスが3-2でインテルに勝利した今回の大一番。インテル側は18分にMFマティアス・ヴェシーノが微妙な判定で退場となったことに憤慨しているほか、ユベントスのMFミラレム・ピャニッチに2枚目のイエローカードが出るべきだったという指摘がある。 ▽イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ヴェシーノのファウルが、イエローとレッドの間という意味で「オレンジ」だと強調。ルール上ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を使うべきではない場面で使用し、前半アディショナルタイムの明らかなオフサイドだったユベントスの得点を認めかけた副審のマンガネッリ氏にも苦言を呈した。 ▽『コッリエレ・デッロ・スポルト』も同じ論調で、「オルサート崩壊」と見出しを打っている。 ▽一方でヴェシーノに踏まれたユベントスのマリオ・マンジュキッチは自身の傷を公開しており、かなり深くえぐられていることがわかる。そのため、ファンの中には「この傷で“オレンジ”はない」という見方もある。 ▽SNSに目を移すと、インテルファンと、インテルの勝利を願っていた2位ナポリのファンが大暴れ。オルサート主審の兄弟がユベントスの優勝パレードで喜ぶ様子が掘り起こされ、「兄弟がユベンティーノだ」と“炎上”している。 2018.04.29 20:00 Sun2
先月引退の名主審オルサート、ロシア連盟の役職オファーを拒否「光栄ですが、倫理観から同意できません」
名主審ダニエレ・オルサート氏(48)が、ロシアサッカー界からのオファーを拒否した。ウクライナ『24』が称えている。 オルサート氏は国際審判として数多の大舞台を担当。チャンピオンズリーグ(CL)をはじめとする欧州カップ戦、ワールドカップ(W杯)、ユーロなどで笛を吹き、主審としての個人賞も複数回受賞したイタリア人レフェリーだ。 主審キャリアはユーロ2024で区切り。今後は後進レフェリーの育成や、VARの普及進歩に深く関与していくのが、引退した名レフェリーの一般的な道となる。 どうやらロシアサッカー連合(RFS)から「レフェリング委員会のリモート評議会の一員に」とオファーがあったそうで、14日にはロシアメディアが「オルサート氏が同意」と報道。しかし、これは正しい情報ではなかったようだ。 オルサート氏はロシアメディアの報道を受け、イタリアメディアを介して声明。ロシアに直接出向く必要はない役職だが、それでも受ける余地はなかったようだ。 「レフェリングのプロフェッショナルとして、ロシア連合からの協力依頼をとても光栄に感じています。しかし、社会的規範と私自身を導いてきた自らの倫理観に従い、このオファーには同意できません」 オルサート氏は今後について、家族との時間をたくさん取りたいとしつつ、仕事に関しては「VARをより確度の高いものとしなければならい」と、後進の育成とともにVAR技術向上への意欲を表明している。 2024.08.15 21:00 Thuインテルの人気記事ランキング
1
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon2
インテル戦を控えるヤング・ボーイズ、国内リーグ低迷でラーメン監督を解任…
ヤング・ボーイズは8日、パトリック・ラーメン監督(55)の解任を発表した。なお、U-21チームで監督を務めるジョエル・マグニン氏が暫定監督を務めることも併せて発表している。 これまでバーゼルやU-21スイス代表などで監督を務めたラーメン監督は、今年3月に解任されたラファエル・ヴィッキー監督の後任として、今夏からヤング・ボーイズの指揮官に就任。 チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフでは、トルコの強豪ガラタサライに連勝し2大会連続の本大会出場を決めたが、連覇の懸かる国内リーグでは開幕6試合未勝利と完全に出遅れると、第7節のヴィンタートゥール戦で初勝利を飾ったが、直近のバーゼル戦は敗れると、第9節終了時点で1勝3分け5敗の最下位と低迷していた。 ヤング・ボーイズ首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにラーメン監督の解任を決断した模様だ。 なお、ヤング・ボーイズは19日に行われるスイス・スーパーリーグ第10節で首位のルツェルンと対戦し、23日にはCLリーグフェーズ第3節のインテル戦が控えている。 2024.10.09 00:20 Wed3
フランスで活躍中のFWデイビッドにインテルが接近?リールとの契約は今季で満了
インテルがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)へ対する関心を強めているようだ。 デイビッドは2020年夏に、ベルギーのヘントからリールへ加入。得点能力の高さを発揮して主力定着を果たすと、近年は移籍市場が開くたびにビッグクラブからの関心が取り沙汰される存在となっている。 今シーズンも、公式戦13試合8ゴール2アシストと好成績を残すデイビッド。イタリアの移籍市場に精通するマッテオ・モレット氏によると、バルセロナやニューカッスルからの関心もある中で、インテルが具体的な動きを見せる可能性があるようだ。 デイビッドは今シーズン限りとなるリールとの契約延長に消極的。フリーでの選手獲得を得意とするインテルにとっては、絶好のターゲットとなっているという。 ただし、フリーでの加入となるため、選手の要求する給料や代理人に支払う手数料は非常に高額となる模様。インテルはここ数週間でいくつかの具体的な前進があったと報じられているが、果たして。 2024.10.08 13:40 Tue4
スーペル・コッパ2025の日程が決定!昨季に引き続きサウジアラビアで開催
レガ・セリエAは29日、スーペル・コッパ2025の日程と開催地を発表した。 昨年からスペインのスーペル・コパにならい、これまでのセリエA王者vsコッパ・イタリア王者だけでなく、ファイナル4(セリエA首位&2位とコッパ・イタリア決勝の2クラブ)によるトーナメント方式に変更されたスーペル・コッパ。 今回のスーペル・コッパにはリーグ王者のインテルとコッパ・イタリア王者のユベントス、リーグ2位のミランに加え、昨年のコッパ・イタリア決勝に出場したアタランタが参加。 今大会は2025年1月2~6日に準決勝2試合、決勝1試合の3試合が行われ、昨年に引き続きサウジアラビアで開催される。試合会場はネイマールが所属するアル・ヒラルの本拠地キングダム・アリーナとなる。 なお準決勝は、1月2日にインテルvsアタランタが行われ、3日にユベントスvsミランが行われ、勝者による決勝は6日に開催される。 2024.10.09 07:30 Wed5