2度の指揮官交代も実らず、ラス・パルマスが4シーズンぶりの2部降格《リーガエスパニョーラ》
2018.04.23 12:27 Mon
▽22日、リーガエスパニョーラ第34節が行われた。ラス・パルマスvsアラベスの一戦は0-4でアラベスが勝利。この結果、ラス・パルマスのセグンダ(2部)降格が決定した。
▽ラス・パルマスは、2015-16シーズンからリーガエスパニョーラへ復帰。11位(2015-16)、14位(2016-17)と中位を維持してきた。
▽今シーズンはマノルロ・マルケス監督が指揮を執るも、開幕から2勝4敗と低調なスタートとなり、9月末にマルケス監督が辞任。パコ・アジェスタラン監督が後任として就任するも、6連敗を含む1分け6敗とチームを立て直せず、11月末に解任。暫定的にコーチが指揮を執っていたが、ウィンターブレイクに入る際にパコ・ヘメス監督を招へいしていた。
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▽19位のラス・パルマス(勝ち点21)が、13位のアラベス(勝ち点38)をホームに迎えた一戦。勝利以外の結果では降格が決定するラス・パルマスは、前半から奮闘するもゴールレスで45分を終えた。▽しかし、後半に入るとアラベスが猛攻。51分にムニルが先制ゴールを決めると、73分にもムニルがゴール。さらに終盤にかけてメドラン、ソブリーノとゴールを奪い、0-4でアラベスが勝利。ラス・パルマスの降格が決定した。▽今シーズンはマノルロ・マルケス監督が指揮を執るも、開幕から2勝4敗と低調なスタートとなり、9月末にマルケス監督が辞任。パコ・アジェスタラン監督が後任として就任するも、6連敗を含む1分け6敗とチームを立て直せず、11月末に解任。暫定的にコーチが指揮を執っていたが、ウィンターブレイクに入る際にパコ・ヘメス監督を招へいしていた。
▽しかし、チームを立て直すことはできず、バレンシアやマラガに勝利するも、2月5日の第22節を最後に白星なし。5連敗で4シーズンぶりの降格が決定した。
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