バレンシアで飛躍のアンドレアス・ペレイラ、心はユナイテッドに
2018.04.21 18:35 Sat
▽マンチェスター・ユナイテッドからバレンシアへとレンタル移籍中のブラジル人MFアンドレアス・ペレイラだが、心はユナイテッドにあるようだ。『ESPN』が報じた。
▽アンドレアス・ペレイラは、PSVの下部組織からユナイテッドの下部組織に入団。2015年7月にトップチームへと昇格するも、グラナダ、バレンシアとスペインクラブへのレンタル移籍を続けている。
▽バレンシアでは、今シーズンのリーガエスパニョーラで21試合に出場し、1ゴール4アシストを記録。コパ・デル・レイでも6試合に出場するなど、多くの経験を積んでいる。
▽一部報道では、バレンシアが完全移籍でアンドレアス・ペレイラの獲得を目指しているとされているが、本人はユナイテッドの選手であり続けたいと明かした。
「バレンシアが僕の代理人に接触してきた。そして、僕を買い取りたいと言ってきた。それはお世辞であり、メディアで報道されているようなものではなかった」
「バレンシアのマルセリーノ(・ガルシア・トラル)監督は、僕に多くのことを話してくれる。十分理解しているけど、僕はまだマンチェスター・ユナイテッドの選手であり、2020年までオールド・トラッフォードでプレーする。ユナイテッドでね」
「僕はユナイテッドを離れたいと思ったことは、決してないよ」
▽アンドレアス・ペレイラは、PSVの下部組織からユナイテッドの下部組織に入団。2015年7月にトップチームへと昇格するも、グラナダ、バレンシアとスペインクラブへのレンタル移籍を続けている。
▽バレンシアでは、今シーズンのリーガエスパニョーラで21試合に出場し、1ゴール4アシストを記録。コパ・デル・レイでも6試合に出場するなど、多くの経験を積んでいる。
「バレンシアが僕の代理人に接触してきた。そして、僕を買い取りたいと言ってきた。それはお世辞であり、メディアで報道されているようなものではなかった」
「僕がジョゼ・モウリーニョ監督との会談を要求していると言われているけど、僕は何も要求していない」
「バレンシアのマルセリーノ(・ガルシア・トラル)監督は、僕に多くのことを話してくれる。十分理解しているけど、僕はまだマンチェスター・ユナイテッドの選手であり、2020年までオールド・トラッフォードでプレーする。ユナイテッドでね」
「僕はユナイテッドを離れたいと思ったことは、決してないよ」
アンドレアス・ペレイラの関連記事
バルセロナの関連記事
|
アンドレアス・ペレイラの人気記事ランキング
1
リサンドロ・マルティネス弾で逃げ切ったユナイテッドが公式戦2連勝!【プレミアリーグ】
マンチェスター・ユナイテッドは26日、プレミアリーグ第23節でフルアムと対戦し1-0で勝利した。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第7節のレンジャーズ戦を劇的勝利で飾った13位ユナイテッド(勝ち点26)は、その試合からスタメンを5人変更。ザークツィーやエリクセン、ヨロらに代えてホイルンドやウガルテ、マグワイアらをスタメンで起用した。 前節のレスター・シティ戦で4試合ぶりの勝利を飾った10位フルアム(勝ち点33)に対し、立ち上がりから一進一退の攻防で続くなか、ユナイテッドは19分にピンチ。左サイドでボールを受けたイウォビがボックス左から侵入すると、カットインから右足を振り抜いたが、シュートはGKオナナが正面でセーブした。 前半半ばを過ぎてもリズムを掴み切れないユナイテッドは、決定機はおろかシュートも打てずに時間が経過。結局、ユナイテッドはシュート1本で前半を終えた。 迎えた後半も拮抗した時間が続いたが、ユナイテッドは57分に最初の決定機を創出。ボックス左手前で獲得したFKからブルーノ・フェルナンデスが直接ゴールを脅かしたが、これはわずかにゴール左に逸れた。 直後の58分にユナイテッドは、ホイルンドとデ・リフトを下げてザークツィーとヨロを投入する2枚替えを敢行。さらに76分にはウガルテを下げてコリアーをピッチに送り出した。 すると、直後の78分にスコアが動く。ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスでボックス左深くまで侵入したガルナチョの折り返しは相手DFにクリアされたが、セカンドボールを拾ったマルティネスがボックス左手前からミドルシュート。ルキッチにディフレクトしたボールはドライブシュートのような軌道を描き、ゴール右隅に突き刺さった。 待望の先制点を奪ったユナイテッドは、89分にセットプレーからピンチ。アンドレアス・ペレイラの左CKからニアのアンデルセンがヘディングシュートを合わせたが、これはカバーに入ったコリアーがゴールライン上でクリアした。 ピンチを凌いだユナイテッドは、試合終了間際にアマドがネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドと判定され、追加点とはならず。それでも1-0で逃げ切ったユナイテッドが、公式戦2連勝を飾っている。 フルアム 0-1 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・U】 リサンドロ・マルティネス(後33) 2025.01.27 06:30 Mon2
「最高に不愉快な出来事」信じられない時間稼ぎ…南米王者に導いたFW、主審に背中叩かれ突然倒れ込む
ここまでの狡猾さはさすがとしか言えないだろう。 27日に行われたコパ・リベルタドーレス決勝。パウメイラスとフラメンゴのブラジル勢同士の対決となった決勝は、延長戦にまでもつれ込む白熱の展開となった。 連覇を目指すパウメイラスト、2019シーズン以来となる3度目の優勝を目指すフラメンゴの一戦。フラメンゴは、昨シーズンまでアーセナルでプレーした元ブラジル代表DFダビド・ルイスや長らくアトレティコ・マドリーでプレーしていたDFフィリペ・ルイスらが先発した。 試合は、延長戦にもつれ込むと、1-1で迎えた95分、延長戦から投入されてフレッシュなデイベルソンが、最終ラインでダビド・ルイスからバックパスを受けたアンドレアス・ペレイラに猛然とプレスを仕掛ける。すると、ここでペレイラがボールコントロールを誤った上、リカバリーしようとしたGKへのバックパスも短くなると、ボックス内で難なくボールをかっさらったデイベルソンがGKとの一対一を制し、パウメイラスが2-1で勝利した。 見事な勝利を収めたパウメイラスだが、延長後半の最終盤では不思議なプレーが生まれた。 延長後半アディショナルタイム3分、決勝ゴールを決めたデイベルソンが相手選手と少し揉めるも何事もなく、その場を立ち去ろうとする。主審は試合をスピードアップさせるため、デイベルソンの背中を軽く叩くと、いきなりデイベルソンがその場に倒れ込んでしまう。 残り時間が少ないこと、チームがリードしていることを考えての明らかな時間稼ぎ。相手選手にやられたならまだしも、主審がプレーを促すために背中を叩いただけなのに、激痛でも走ったかのような痛がりようだった。 これには理解を示すファンがいる一方で、「2021年のサッカー界での1番の出来事だ」、「これまでに見た中で最高に不愉快な出来事」と揶揄する声も。いくらなんでも限度というものがあるのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】そんなに痛かったのか!? 主審が背中を叩き選手が倒れ込んで痛がる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Incredible time-wasting effort from Deyverson in the last minute of the Copa Libertadores final <a href="https://t.co/bnd0QejpvV">pic.twitter.com/bnd0QejpvV</a></p>— Matthew Stanger (@MatthewStanger) <a href="https://twitter.com/MatthewStanger/status/1464726629549318150?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxMUgybllSeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.28 22:04 Sun3
A・ペレイラ、ファーガソン元監督への畏敬の念は揺るがず「15歳の僕に会いたいと…」
元マンチェスター・ユナイテッドのMFアンドレアス・ペレイラが、同クラブのサー・アレックス・ファーガソン元監督への畏敬の念を明かした。 ブラジル人の元プロサッカー選手を父に持ち、ベルギーで生を受けたA・ペレイラ。フル代表ではブラジル代表を選択し、1試合のみながら出場歴がある。 クラブキャリアでは15歳でユナイテッドの下部組織に入団。当時はPSVに在籍していたが、ファーガソン氏自らオランダへと足を運び、A・ペレイラとその父を説得したという逸話を持つ。 イギリス『サン』のインタビューでファーガソン氏との初対面を回想。27歳となり、ユナイテッドを離れた現在でもなお、揺らぐことのない畏敬の念があると語った。 「彼は長らくユナイテッドに腰を据え、全てを勝ち取ってきた男だ。そんな彼が15歳の僕に会いたいと言ってくれたことが、僕と父にどれほどの衝撃を与えたか。TVで見るだけの彼が目の前に現れたとき、この世の出来事とは思えなかった」 「彼の英語はグラスゴー(スコットランド)訛りがあるよね。実は最初にかけてもらった言葉は理解できなかったんだ(笑) だけど、そのオーラを忘れることはできない」 「僕はユナイテッドで彼のような存在になりたかった。今でも僕を優れた選手だと言ってくれるよ。今なら自信を持って『貴方の現役時代より優れている』と胸を張れる」 残念ながらユナイテッドでは確固たる定位置を築けず、レンタル移籍を繰り返した末、昨夏に退団。今季からはフルアムに在籍しているが、現在でもファーガソン氏への忠誠心は変わらないようだ。 2023.01.23 20:55 Mon4
ユナイテッド入りのザビッツァー、背番号決定! ヴィディッチで印象深い15番に
マンチェスター・ユナイテッド入りしたオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの背番号が決まった。 今冬のデッドラインデイにバイエルンから買取オプションなしのローンでユナイテッド入りが決まったザビッツァー。最悪5月上旬まで負傷離脱となるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの代わりとして活躍が期待される。 エリクセンのほかにもケガ人がいるユナイテッドの現状からして、就労ビザ次第だが、4日にホームで行われるプレミアリーグ第22節のクリスタル・パレス戦から出番が巡りそうななか、チームが2日に背番号決定をリリースした。 バイエルン時代は18番を背負ったが、ユナイテッドでは直近まで現フルアムのMFアンドレアス・ペレイラがつけた15番に。かつてチームの黄金期に守備の要を担ったネマニャ・ヴィディッチ氏のイメージが強い番号でもある。 先のカラバオカップ準決勝終盤ではMFドニー・ファン・デ・ベークとMFスコット・マクトミネイが負傷離脱中とあって、DFビクトル・リンデロフをボランチで使ったエリク・テン・ハグ監督。ザビッツァーの起用可が待たれる。 2023.02.03 12:40 Fri5
スパーズが途中出場2選手が仕事のフルアムに敗戦…EL8強入りもリーグ低迷続く【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第29節、フルアムvsトッテナム・ホットスパーが16日にクレイブン・コテージで行われ、ホームのフルアムが2-0で勝利した。 前節、ボーンマスと2-2のドローに終わった13位のスパーズは、10位のフルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。 直近のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグではオドベールの加入後初ゴールを含む2ゴールの活躍によってAZに3-1で勝利。逆転でのベスト8進出を決めたポステコグルーのチームは、中2日のダービーへ先発7人を変更。マディソンやソン・フンミン、ファン・デ・フェンをベンチに置き、ベン・デイビス、ベンタンクール、テル、ブレナン・ジョンソンらを起用した。 コンディションで勝るホームチームがより勢いを持って試合に入ると、前線からの積極的なプレスやハイラインの背後を意識した形からチャンスを窺っていく。 これに対して徐々にボール保持率を高めたスパーズは左サイドのテルとウドジェのコンビを起点に、中央のソランケをシンプルに使いつつ、セットプレーを含めてゴールを目指していく。 中盤での潰し合いが目立つ膠着状態が続くが、前半30分を過ぎてフルアムがボールの主導権を握って押し込む展開に。両サイドバックも積極的に高い位置を取ってサイドを起点に厚みのある攻撃を仕掛けると、ボックス付近での混戦からカスターニュやヒメネスがフィニッシュまで持ち込んでいくが、相手DFのブロックやシュートミスによって先制点を奪うことはできなかった。 フルアムペースも0-0のイーブンで折り返した後半。変化が必要なスパーズはジョンソン、ビスマを下げてソン・フンミン、ベリヴァルの主力2選手をハーフタイム明けに投入。前節のボーンマス同様に後半勝負の戦い方を見せると、53分にはそのベリヴァルのクロスをゴール前に飛び込んだソランケがヘディングシュート。だが、このシュートはわずかに枠の左へ外れた。 流れの中では決定機まであと一歩も、セットプレーを軸にチャンスの数を増やしていくスパーズ。さらに、68分にはロメロを下げて切り札のマディソンを投入。この交代で中盤起用のグレイがセンターバックにポジションを下げた。直後にはテルのミドルシュートをGKが前にはじいたところをマディソンが胸で落とし、ソランケに決定機もこのシュートは枠を捉え切れない。 後半に入ってなかなか攻撃の形を作れなくなったフルアムは、スミス・ロウ、ヒメネス、イウォビを下げてケアニー、ムニス、アダマ・トラオレとフレッシュな選手を続けてピchシに送り込むと、この交代策が待望の先制点をもたらした。 78分、相手陣内左サイドでのボール奪取からボックス付近で細かい繋ぎを見せると、ボックス中央でアンドレアス・ペレイラから足元にパスを受けたムニスがゴール左隅へ正確な右足シュートを流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて先制を許したアウェイチームはすぐさま攻勢を強めてゴールを目指していく。スカーレットの投入で前がかったものの、88分にはウィリアンに代わって投入されたばかりのセセニョンにDFベン・デイビスが一対一の対応で敗れ、痛恨の古巣恩返しゴールまで献上した。 そして、敵地でのダービーに0-2と敗れたスパーズは今季15敗目とリーグ戦での低迷が続く。 フルアム 2-0 トッテナム 【フルアム】 ロドリゴ・ムニス(後33) ライアン・セセニョン(後43) 2025.03.17 00:37 Monバルセロナの人気記事ランキング
1
元バルサ逸材のセカンドキャリアは順調…メキシコ最大の石油会社との事業など商才見せる
2021年に現役を引退した元メキシコ代表FWのジョバニ・ドス・サントス氏(35)が、実業家として順調なセカンドキャリアを歩んでいるようだ。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントス氏は、ロナウジーニョやリオネル・メッシに続く新たなメガクラックとして期待を集めた。しかし、2007-08シーズンにファーストチーム昇格を果たすも、当時黄金期のチームで出場機会を得られず。 以降はトッテナムやマジョルカ、ビジャレアルといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、2015年からは母国の隣国アメリカのLAギャラクシー、2019年には父親の古巣である母国クラブ・アメリカでプレーし、2021年限りで現役を退いた。 メキシコ『Claro Sports』によれば、メキシコ代表として通算106キャップを刻んだアタッカーは現在、石油化学会社『ペトロレオス・メキシカーノ(PEMEX)』と関係がある『プロキュラ・メキシコ』のパートナーを務めており、年間40万~50万ドル(約6170万~7710万円)の収入を得ているという。 さらに、メキシコ国内で高級車の売買ビジネスも営んでおり、ここでも成功を収めているとのことだ。 2024.11.16 09:45 Sat2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue4