主力温存のユナイテッドがスモーリング&ルカク弾でボーンマス撃破! 2戦ぶり白星でFA杯スパーズ戦に弾み《プレミアリーグ》

2018.04.19 05:44 Thu
Getty Images
▽プレミアリーグ第35節、ボーンマスvsマンチェスター・ユナイテッドがヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのユナイテッドが2-0で勝利した。

▽前節、ホームで最下位WBAに0-1の敗戦を喫して宿敵マンチェスター・シティのリーグ制覇をアシストした2位ユナイテッド(勝ち点71)。今週末にトッテナムとのFAカップ準決勝を控える中、11位ボーンマス(勝ち点38)のホームに乗り込んだ。モウリーニョ監督はトッテナム戦を考慮してWBA戦から先発7人を変更。バレンシアとヤングのベテランサイドバックに代えてダルミアンとショー、サンチェスとルカク、マタに代えて前線はリンガード、マルシャル、ラッシュフォードの若手3選手が起用された。

▽試合は立ち上がりから激しいハイプレスを仕掛けるホームのボーンマスが小兵フレイザーの鋭い仕掛けを起点に攻勢を見せる。この流れの中でウィルソンがゴール前に抜け出して決定機に絡むが、先制点には至らず。
▽一方、時間の経過と共に相手を押し返すユナイテッドだが、パワーやスピードを生かしたフィジカル的な仕掛けが機能するものの、なかなかチームとしての崩しを見せられない。それでも、マルシャルやラッシュフォードが積極的に足を振っていく。すると28分、セットプレーの二次攻撃から味方の縦パスに抜け出したリンガードがボックス右からグラウンダーで折り返す。これを攻め残っていたスモーリングがストライカーさながらのスライディングシュートで流し込んだ。

▽伏兵スモーリングのゴールで先制に成功したユナイテッドだが、その後は前がかりとなるホームチームの攻勢に晒されてフレイザーやキングに際どいシュートを許したものの、何とか前半を1点リードで終えた。
▽後半もピリッとしないユナイテッドは56分にピンチ。キングの左からのクロスに対してウィルソンへの寄せが遅れたショーが後ろから抱え込む形で対応。ウィルソンを含めてボーンマス側がPKを要求も主審はここでファウルを取らない。

▽判定に救われてリードを保ったユナイテッドは63分にリンガードを下げてルカクを投入。すると、この選手交代が2点目をもたらす。70分、自陣からのカウンターで左サイドを豪快にドリブルで持ち上がったポグバが相手を引き付けてボックス左に走り込むルカクへラストパス。ルカクは飛び出したGKベゴビッチの寸前でチップキックを試みると、これがゴールネットを揺らした。

▽この2点目で勝利を大きく近づけたユナイテッドは72分にエレーラを下げてマティッチ、80分にポグバを下げてブリントを続けて投入し、試合をクローズにかかる。その後は集中した守備でホームチームの反撃を難なくはね返し、敵地で2-0の完勝。やや判定に恵まれた面もあったものの、効率よい攻撃と堅守で勝ち切ったユナイテッドが2試合ぶりの勝利でFAカップ準決勝に弾みをつけた。

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