バルサ撃破に歓喜のローマ会長、ファンと騒いで謝罪&罰金
2018.04.12 00:40 Thu
▽ローマは現地時間10日、チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグでバルセロナに大逆転勝利し、ベスト4進出を決めた。ローマのジェームズ・パロッタ会長は、羽目を外して謝罪する事態となっている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
▽ローマの街では夜通しファンがお祭り騒ぎ。ここまでは当然の反応だが、その中にパロッタ会長の姿があったのは驚きだ。深夜、多くのファンが騒いでいるポポロ広場に登場したパロッタ会長は、ロマニスタたちに促されるまま、噴水にダイブ。ファンと喜びを共有した。この様子がファンのSNSにも投稿されている。
▽だが、この行為はまずかった。『ANSA通信』によると、パロッタ会長はすぐにヴィルジーナ・ラッジ市長に連絡を取り、謝罪の意と罰金を支払うことを伝えたとのことだ。
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▽敵地での1stレグを1-4で落としていたローマ。相手がバルセロナということもあり、逆転は不可能とみられていた。しかし、ホームで3-0の完勝。アウェイゴール差で準決勝進出を果たしている。▽だが、この行為はまずかった。『ANSA通信』によると、パロッタ会長はすぐにヴィルジーナ・ラッジ市長に連絡を取り、謝罪の意と罰金を支払うことを伝えたとのことだ。
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