ベニテスが母国復帰か? 新指揮官探しに奔走するあのクラブが興味
2018.04.08 17:10 Sun
▽ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督(57)が母国に復帰するかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。
▽後任候補リストの中でポールポジションに位置していたのは、エイバルを指揮するホセ・ルイス・メンディリバル監督だったが、交渉に失敗。そこでベニテス監督がリストのトップに立つことになったようだ。
▽しかし、一方ではソシエダがバスク人としか交渉しないとも報じられており、ベニテス監督のリーガ復帰は実現しないかもしれない。
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▽2016年からニューカッスルで指揮を執るベニテス監督。かつては、ヴァジャドリーやオサスナ、テネリフェを指揮。バレンシアでその名を上げると、2015年6月から2016年1月まではレアル・マドリーを率いていた。その他、リバプール、インテル、チェルシー、ナポリと国外クラブも率いている。▽ベニテス監督の招へいに動いているとされるのは、レアル・ソシエダだ。3月にエウセビオ・サクリスタン監督を解任し、新シーズンは新監督の招へいを考えているとのことだ。▽しかし、一方ではソシエダがバスク人としか交渉しないとも報じられており、ベニテス監督のリーガ復帰は実現しないかもしれない。
▽ベニテス監督はバレンシアを率いていた2001-02、2003-04シーズンに2度のリーガエスパニョーラ制覇を達成。2003-04シーズンはUEFAカップも制している。その他、リバプール時代にはチャンピオンズリーグとFAカップ、チェルシー時代にはヨーロッパリーグも制しており、実績は十分。果たして、来シーズンはどのクラブで指揮を執っているのだろうか。
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