【プレビュー】トップ4フィニッシュを懸けたシックスポインター!《チェルシーvsトッテナム》
2018.04.01 06:30 Sun
▽プレミアリーグ第32節、チェルシーvsトッテナムによる“ロンドン・ダービー”が日本時間4月1日24:00にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。暫定5位のチェルシー(勝ち点56)と、同4位のトッテナム(勝ち点61)によるトップ4フィニッシュを懸けた重要なシックスポインターだ。
▽インターナショナルウィーク前に行われたマンチェスター勢への連敗が響き来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落した昨季王者チェルシー。その間にCLでもバルセロナ相手に敗退を強いられており、就任2年目となったコンテ体制終焉の声も上がっている。それでも、1試合消化試合が多く暫定3位のリバプール(勝ち点63)を含めた3つ巴のトップ4争いでの逆転は十分に可能。そのためには今回のダービーでの勝利が必須だ。
▽一方、チェルシーと同様にCLの舞台では百戦錬磨のユベントス相手に敗退を強いられたトッテナムだが、国内リーグ戦では昨年12月16日のマンチェスター・シティ戦で敗れて以降、12戦無敗(9勝3分け)を継続。とりわけ、前節のボーンマス戦では1点ビハインドにエースFWケインの負傷交代という逆境から、最終的に4-1で逆転勝利し4連勝を飾るなど、チームとしてのタフさも見せている。
▽ダービーで無類の強さを見せるケインの出場の可否は別として現在のチーム状態を考えれば、アウェイといえどもトッテナム優位と見る向きが多い。ただ、トッテナムにとってスタンフォード・ブリッジは1990年以来、16敗9分けと一度も勝利がない鬼門中の鬼門だ。ただ、勝ち点3必須の状況で得点力に不安を抱えるチェルシーがトッテナムの堅守をこじ開けられるかどうかが、試合の重要なポイントになりそうだ。
▽チェルシー予想スタメン
DF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー
MF:モーゼス、セスク、カンテ、マルコス・アロンソ
FW:ウィリアン、モラタ、アザール
負傷者:GKクルトワ、DFクリステンセン、ダビド・ルイス、アンパドゥ、MFバークリー
出場停止者:なし
▽システムに関しては好調のウィリアンとアザールを共存させるため引き続き[3-4-3]を採用する見込みだ。前線の組み合わせに関してはウィリアンとアザールの相棒にペドロ、モラタ、ジルーのいずれかを選ぶことになる。
▽トッテナム予想スタメン
DF:トリッピアー、ダビンソン・サンチェス、ヴェルトンゲン、ベン・デイビス
MF:エリック・ダイアー、デンベレ
MF:ラメラ、デレ・アリ、エリクセン
FW:ソン・フンミン
負傷者:MFウィンクス、FWケイン
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては共に足首を痛めているウィンクスとケインの欠場が濃厚だ。ただ、ケインに関してはポチェッティーノ監督が起用の可能性を匂わせており、ベンチスタートの可能性は十分にあるはずだ。
▽システムに関しては[4-2-3-1]の採用が濃厚だが、アルデルヴァイレルトの復帰に伴い、より守備的な[3-4-3]あるいは[3-5-2]の採用も考えられる。スタメンに関してはケインの代役をソン・フンミンが務め、2列目にラメラかルーカス・モウラが起用される見込みだ。
★注目選手
◆チェルシー:DFマルコス・アロンソ
▽ケイン不在の可能性が高いものの、パスワークや球際の勝負で劣勢を強いられることが予想される今回の一戦ではやはりセットプレーが重要となる。その中で好調のウィリアンと共にマルコス・アロンソがいかにチャンスに絡めるかがホームチーム勝利のカギを握る。また、先日デビューを飾ったスペイン代表メンバー入りに向けてもアピールしたいところだ。
◆トッテナム:MFムサ・デンベレ
▽1990年以降、勝利がない鬼門攻略に向けてケイン不在が濃厚なチームにおいてデンベレの圧倒的なキープ力やミスのない繋ぎ、局面を変えるドリブルは非常に重要となる。世界屈指のMFカンテとの激しいマッチアップを優位に進めると共に、変幻自在のアタッカー陣に“綺麗な”ボールを供給し続けたい。
▽インターナショナルウィーク前に行われたマンチェスター勢への連敗が響き来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落した昨季王者チェルシー。その間にCLでもバルセロナ相手に敗退を強いられており、就任2年目となったコンテ体制終焉の声も上がっている。それでも、1試合消化試合が多く暫定3位のリバプール(勝ち点63)を含めた3つ巴のトップ4争いでの逆転は十分に可能。そのためには今回のダービーでの勝利が必須だ。
▽一方、チェルシーと同様にCLの舞台では百戦錬磨のユベントス相手に敗退を強いられたトッテナムだが、国内リーグ戦では昨年12月16日のマンチェスター・シティ戦で敗れて以降、12戦無敗(9勝3分け)を継続。とりわけ、前節のボーンマス戦では1点ビハインドにエースFWケインの負傷交代という逆境から、最終的に4-1で逆転勝利し4連勝を飾るなど、チームとしてのタフさも見せている。
◆チェルシー◆
【3-4-3】
【3-4-3】
▽チェルシー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:クルトワDF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー
MF:モーゼス、セスク、カンテ、マルコス・アロンソ
FW:ウィリアン、モラタ、アザール
負傷者:GKクルトワ、DFクリステンセン、ダビド・ルイス、アンパドゥ、MFバークリー
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはD・ルイス、アンパドゥ、バークリーに加えて、前節負傷したクリステンセン、代表ウィーク中に負傷したクルトワの2選手に欠場の可能性がある。間に合わない場合はDFケイヒル、GKカバジェロが代役を担う。
▽システムに関しては好調のウィリアンとアザールを共存させるため引き続き[3-4-3]を採用する見込みだ。前線の組み合わせに関してはウィリアンとアザールの相棒にペドロ、モラタ、ジルーのいずれかを選ぶことになる。
◆トッテナム◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽トッテナム予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ロリスDF:トリッピアー、ダビンソン・サンチェス、ヴェルトンゲン、ベン・デイビス
MF:エリック・ダイアー、デンベレ
MF:ラメラ、デレ・アリ、エリクセン
FW:ソン・フンミン
負傷者:MFウィンクス、FWケイン
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては共に足首を痛めているウィンクスとケインの欠場が濃厚だ。ただ、ケインに関してはポチェッティーノ監督が起用の可能性を匂わせており、ベンチスタートの可能性は十分にあるはずだ。
▽システムに関しては[4-2-3-1]の採用が濃厚だが、アルデルヴァイレルトの復帰に伴い、より守備的な[3-4-3]あるいは[3-5-2]の採用も考えられる。スタメンに関してはケインの代役をソン・フンミンが務め、2列目にラメラかルーカス・モウラが起用される見込みだ。
★注目選手
◆チェルシー:DFマルコス・アロンソ

Getty Images
▽チェルシーの注目プレーヤーは、前回対戦で2ゴールを記録してチームを勝利に導いたマルコス・アロンソだ。昨季は課題の守備やチャンスメークを意識したプレーが目立った中、今季はここまでプレミアリーグで6ゴールを記録するなど、フィニッシュの部分での貢献が光る。とりわけ、高精度の左足から繰り出されるプレースキックはチームの重要な得点源となっている。▽ケイン不在の可能性が高いものの、パスワークや球際の勝負で劣勢を強いられることが予想される今回の一戦ではやはりセットプレーが重要となる。その中で好調のウィリアンと共にマルコス・アロンソがいかにチャンスに絡めるかがホームチーム勝利のカギを握る。また、先日デビューを飾ったスペイン代表メンバー入りに向けてもアピールしたいところだ。
◆トッテナム:MFムサ・デンベレ

Getty Images
▽トッテナムの注目プレーヤーは、中盤を制圧するモンスターMFのデンベレだ。ポチェッティーノ監督就任以降、ポジションを一列下げて攻守に持て余し気味だった万能性が開花したデンベレ。とりわけ、先日のアーセナルとのダービーやチームが惜しくも敗退を強いられたCLユベントス戦でもまさに中盤を支配する圧倒的な存在感を放った。▽1990年以降、勝利がない鬼門攻略に向けてケイン不在が濃厚なチームにおいてデンベレの圧倒的なキープ力やミスのない繋ぎ、局面を変えるドリブルは非常に重要となる。世界屈指のMFカンテとの激しいマッチアップを優位に進めると共に、変幻自在のアタッカー陣に“綺麗な”ボールを供給し続けたい。
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