バロテッリ代理人、代表落選に激高「ドイツのシステムを採用すべし」と持論
2018.03.21 13:30 Wed
マリオ・バロテッリの代理人、ミノ・ライオラ氏は同選手が代表落ちを喫したことに激高した。
2014年以降イタリア代表から遠ざかっているバロテッリだが、今季はニースで22得点を奪うなど好調をキープ。しかし、アルゼンチンとイングランドと強化試合を組むアッズーリからはまたしても落選となった。ルイジ・ディ・ビアージョ暫定監督は同選手の動向を常に見守っており、次回に招集する可能性があることを示唆したものの、ライオラ氏は『ラディオ24』で怒りをあらわにした。
「バロテッリが呼ばれなかったことに強く失望している。それに、ディ・ビアージョの招集しなかった理由を知ってさらに失望は強くなり、彼のような優れた選手に、代表の扉は開かれていないように映った」
「しかし、問題は監督ではない。フットボールのシステムであり、プランも将来への考えもない協会があることだ。代表チームは常にベストであるべきだが、招集する基準が釈然としない」
さらにライオラ氏は語気を強め、「ドイツのシステムで再スタートを切るべきだ」と主張する。
「我々はイングランドのシステムに似たものを使っており、監督は全てを統括する立場にある。しかし、ディ・ビアージョはこれに適した人物ではない。特にうまく行っていない時、何も問題がなくとも監督1人だけが非難されるシステムが問題だ」と改革を求めた。
提供:goal.com
2014年以降イタリア代表から遠ざかっているバロテッリだが、今季はニースで22得点を奪うなど好調をキープ。しかし、アルゼンチンとイングランドと強化試合を組むアッズーリからはまたしても落選となった。ルイジ・ディ・ビアージョ暫定監督は同選手の動向を常に見守っており、次回に招集する可能性があることを示唆したものの、ライオラ氏は『ラディオ24』で怒りをあらわにした。
「バロテッリが呼ばれなかったことに強く失望している。それに、ディ・ビアージョの招集しなかった理由を知ってさらに失望は強くなり、彼のような優れた選手に、代表の扉は開かれていないように映った」
「しかし、問題は監督ではない。フットボールのシステムであり、プランも将来への考えもない協会があることだ。代表チームは常にベストであるべきだが、招集する基準が釈然としない」
さらにライオラ氏は語気を強め、「ドイツのシステムで再スタートを切るべきだ」と主張する。
「我々はイングランドのシステムに似たものを使っており、監督は全てを統括する立場にある。しかし、ディ・ビアージョはこれに適した人物ではない。特にうまく行っていない時、何も問題がなくとも監督1人だけが非難されるシステムが問題だ」と改革を求めた。
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フランス代表で初共演が期待されるテュラム兄弟が、仲良く公式会見に出席した。 フィールドプレーヤーとしてフランス代表で歴代最多142試合に出場し、1998年ワールドカップ、ユーロ2000優勝に貢献したリリアン・テュラム氏。 同国歴代最高DFとも評される同氏には、ボルシアMGのエースFWマルクス・テュラム(25)と、ニースMFケフラン・テュラム(21)の息子2人がプロフットボーラーとして活躍。 兄のマルクスは2020年にレ・ブルーデビューを飾り、先のカタール・ワールドカップでも準主力として準優勝に貢献。一方、弟ケフランは昨シーズン辺りから所属するニースでブレイクを果たすと、今回のインターナショナルマッチウィークで待望のレ・ブルー初招集を勝ち取った。 そして、近年ではリュカとテオのエルナンデス兄弟に続く兄弟でのA代表入りを果たしたテュラム兄弟は、クレールフォンテーヌで行われた公式会見の場で、その喜びを語った。フランス『RMC Sport』が伝えている。 弟の初招集を心待ちにしていた兄マルクスは、「自分自身よりも弟を誇りに思っているよ。彼は非常に真面目で、僕に感銘を与えているんだ。それに成長を続けている」と称賛の言葉を並べた。 また、自身は前線を主戦場、弟はインサイドハーフやセントラルMFを主戦場としており、ポジション争いの可能性は低いが、兄弟での対抗意識について問われると、兄としての余裕を見せた。 「安心してください、僕の間に競争はないよ。たぶん、弟は、僕に追いつきたがっていると思うけど、そこには常に愛情が伴っているんだ。弟が得点し、僕が得点しないとき、僕らは時々互いをからかい合うこともあるんだ。ただ、通常は僕が得点していることが多いから、それは非常にレアなことだよ。だけど、いつも気さくな感じだよ」 一方、偉大な父だけでなく兄を追う形でのレ・ブルー入りとなったケフランは、兄へのリスペクトを語りながらも、「自分は自分」だと冷静に現状を捉えている。 「僕は誰の影にもなっていないよ。ただ、マルクスのような兄を持つことは、誇りと喜びの源だよ」 「兄はとても陽気な人で、自分の能力に自信を持っている。彼がもっと先に行けると僕は思っているし、彼はそのために懸命に働いているんだ」 また、テュラム兄弟がクレールフォンテーヌに向かう前には父のリリアンが、自身のインスタグラムで兄弟を見送る動画を投稿し、大きな話題を集めていた。 その動画について質問を受けたケフランは、「どんな父親でもビデオを作ったんじゃないかな。それほど素晴らしい機会だし、特別な思い出になったよ」と、父への感謝を語った。 一方のマルクスも「僕ら3人にとって大事なものになったよ」と、感銘を覚えたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】父リリアンが息子2人をお見送り</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqBajrGoC4b/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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ニースのデンマーク代表FWドルベリがアンデルレヒトへ完全移籍!
ベルギーのアンデルレヒトは7日、ニースに所属するデンマーク代表FWカスパー・ドルベリ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、背番号は「12」を着用する。 ドルベリは、デンマークのシルケボー出身。2015年7月にアヤックスU-19へと加入すると、2016年7月にトップチームに昇格。187cmの恵まれた体躯、左右のウイングでもプレー可能なスピードや突破力、懐深いボールキープに創造性と、引き出しの多い万能型ストライカーは、3年間在籍したアヤックスでは通算119試合に出場し45ゴールを記録した。 この活躍が認められ、2019年の夏にニースに完全移籍すると、加入初年度からセンターFWの主力としてポジションを確保し、公式戦85試合に出場し24ゴール7アシストを記録。 しかし、セビージャにレンタル移籍された2022-23シーズンは、ラ・リーガ4試合、チャンピオンズリーグ4試合の出場でノーゴールに終わると、今冬からはホッフェンハイムに活躍の場を移したが、ブンデスリーガ13試合の出場で1ゴールを挙げるに留まっていた。 アンデルレヒトへの移籍が決まったドルベリは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「アンデルレヒトに移籍することができてとても嬉しいよ。このような大きなクラブに移籍するのは難しい決断ではなかった。アンデルレヒトのことは以前から知っていたし、自分がこのプロジェクトとプレースタイルにフィットできると信じている」 「イェスパーSDや監督と何度も話し合いを重ねて、このプロジェクトにとても良い印象を持ったんだ。僕は居心地がよく、何かを勝ち取ることができると感じられるクラブに行きたかった。だからここに来たんだよ」 2023.07.08 07:00 Sat4
コナテが今夏加入噂される“弟”との共闘を希望…「成長を助けるためにあらゆることをする」
リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテは、“弟”とのマージーサイドでの共闘を希望している。 今夏、中盤の刷新を図るリバプールは、先日にブライトンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターを獲得。現在はニースに所属するフランス代表MFケフラン・テュラムが新たな補強候補として取り沙汰されている。 2021年からリバプールでプレーし、10代のころからテュラムをよく知るコナテは、フランス『RMC Sport』でマージーサイドでの共闘を希望していることを明かした。 「ケフランは僕にとって弟のようなもので、成長を見てきたプレーヤーでもあるんだ。僕はアカデミーレベルで彼の兄(マーカス)と一緒だったからね。ケフランが良いパフォーマンスをし、大きく進歩しているのを見てきたよ。それは信じられないほど素晴らしいものだった」 「初キャップを懸けてフランス代表に加わったときも。トレーニング中の彼の姿を見たけど、彼のフィジカルとテクニックには本当に驚かされたよ」 「彼がリバプールに加入するのであれば、とてもうれしく思うよ。その場合、彼をサポートし、成長を助けるためにあらゆることをするつもりさ。もちろん、その仕事をするのは彼自身だけど、僕は彼がトッププレーヤーになるために全力を尽くすつもりだ」 2023.06.14 15:18 Wed5