ピッチに降り立ったニワトリにキック…ウルグアイで愚行発生
2018.03.14 14:05 Wed
▽ウルグアイのプリメーラ・ディビシオン(1部)で、とんでもない愚行があったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽事件が起きたのは11日に行われた第6節のフェニックスvsラシン。フェニックスのホームスタジアムに2羽の鶏が飛来し、ピッチ上で休んでいたようだ。そこへホームチームのクラブディレクターを務めるガストン・アレガリ氏が登場。ピッチに入ってニワトリに近づくと、突然1羽に左足でキックを見舞った。
▽この愚行に対してスタンドからは大ブーイング。試合開始も数分間遅れたという。この行為に対してアレガリ氏はツイッターで謝罪したようだ。
▽しかし事態を重くみたウルグアイサッカー協会(UFA)は13日に会談を実施。協議の結果、今回の行動に問題性があるとして、フェニックスに対してホームゲームの1試合を中立地で実施するように命じたようだ。
▽このニワトリは、フェニックスの対戦相手であるラシンのクラブカラーである白と緑の色をしていた。試合前の愚行にラシンの選手が奮起したかは定かではないが、試合は1-0でラシンが勝利。順位こそ入れ替わらなかったものの、フェニックスと勝ち点6で並ぶことに成功している。
▽事件が起きたのは11日に行われた第6節のフェニックスvsラシン。フェニックスのホームスタジアムに2羽の鶏が飛来し、ピッチ上で休んでいたようだ。そこへホームチームのクラブディレクターを務めるガストン・アレガリ氏が登場。ピッチに入ってニワトリに近づくと、突然1羽に左足でキックを見舞った。
▽しかし事態を重くみたウルグアイサッカー協会(UFA)は13日に会談を実施。協議の結果、今回の行動に問題性があるとして、フェニックスに対してホームゲームの1試合を中立地で実施するように命じたようだ。
▽このニワトリは、フェニックスの対戦相手であるラシンのクラブカラーである白と緑の色をしていた。試合前の愚行にラシンの選手が奮起したかは定かではないが、試合は1-0でラシンが勝利。順位こそ入れ替わらなかったものの、フェニックスと勝ち点6で並ぶことに成功している。
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