ゼコの決勝弾でローマが10人のシャフタール撃破! AGで逃げ切り10季ぶりのベスト8進出《CL》
2018.03.14 06:51 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ローマvsシャフタールが13日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが1-0で勝利した。この結果、2戦合計2-2で並ぶもアウェイゴール数で上回ったローマの準々決勝進出が決定した。
▽2月21日にキエフで行われた1stレグは前後半で主導権が大きく入れ替わる展開となった中、先制を許すも後半の2ゴールで逆転したホームのシャフタールが2-1で先勝した。
▽逆転負けもアウェイゴール1つをホームに持ち帰ったローマは、1stレグ以降のセリエAでは要塞サン・パオロでナポリ、ホームで戦った直近の試合ではトリノにいずれも快勝し、良い形で今回の一戦を迎えた。そのトリノ戦を出場停止で欠場したゼコ、ファシオに加え温存されたペロッティが復帰し、1stレグと同じメンバーで運命の第2戦に臨んだ。
▽一方、1stレグでは押し気味の試合展開の中で再三の決定機を決め切れず、アウェイゴールを与えたうえ最少得点差で試合を終えたシャフタール。それでも、直近のリーグ戦2試合ではジルカに5-0、カルパティ・リヴィウに3-0と圧勝を飾り、好調を維持。試合勘を徐々に取り戻したチームは、1stレグで負傷交代したクリスツフォフに代わってオルテツを起用した以外、同じメンバーを起用した。
▽開始20秒でナインゴランとのコンビプレーからゼコがいきなり枠内シュートを放つなど、ホームのローマが積極的な入りを見せる。この試合、[4-3-3]の布陣で臨んだローマは相手の比較的高い最終ラインに対して、ゼコやペロッティが駆け引きを行いながら揺さぶりをかける。
▽その後は良い距離感でリスク回避の正確なボール回しを見せるアウェイチームに対して、ローマのプレスがハマらず試合はこう着状態に陥る。逆転突破に向けてゴールが必要なローマは、ファシオやナインゴランが要所で持ち場を離れる前向きな守備でボールを奪い、カウンターのスイッチを入れて左サイドのコラロフからのクロスで際どい場面を創出。対してシャフタールは33分、高い位置でファシオからボールを奪ったファクンド・フェレイラがボックス内でシュートを試みるが、ここは戻ったファシオに寄せられて枠に飛ばせない。
▽前半終盤にかけても決定機の数こそ少ないものの、互いに組織的な守備とミスの少なさが際立ち、好勝負が続く。立ち上がりからの執拗なプレスが徐々にGKピアトフら最終ラインのビルドアップミスを誘発させ始めたローマにチャンスの匂いが漂うも、前半はゴールレスで終了した。
▽後半も引き続き拮抗した展開が続く。しかし、相手守備陣の一瞬を突いたローマが52分に均衡を破る。左サイドのハーフウェイライン付近でボールを持ったコラロフが中央のストロートマンに短いパス。ここでストロートマンが左足ダイレクトで最終ライン裏を狙うゼコへ絶妙なスルーパスを通すと、ボックス左に抜け出したゼコが飛び出したGKピアトフの股間を抜く右足アウトを使ったシュートでゴールネットを揺らした。
▽頼れるエースストライカーの値千金の先制ゴールで2戦合計2-2もアウェイゴールの差で優位に立ったローマは、54分にもカウンターからボックス右でストロートマンのワンタッチパスを受けたペロッティが、右足でシュートもGKピアトフの正面を突く。さらに62分には右サイドのスペースでフィードを受けたナインゴランからのマイナスパスを、ボックス手前に走り込んだゼコが右足のダイレクトシュートで狙うが、これはややカーブがかかり過ぎて枠の左に外れた。
▽先制以降、完全に主導権を掴んだローマだが、65分にジェンギズを下げてジェルソンを投入し、相手ベンチが動く前に最初の交代カードを切る。67分には自陣ボックス付近からのロングカウンターでペロッティのスルーパスに抜け出したゼコに決定機も、このシュートは枠を捉えきれない。
▽ベスト8進出にはゴールが必要なシャフタールだが、ローマの組織的且つ球際で気迫を見せる守備を前に前半同様ほとんど決定的な場面を作れず、逆に相手の鋭いカウンターから2点目を防ぐのに精いっぱいの展開が続く。74分にはステパネンコを下げてパトリックを最初の交代カードとして投入する。
▽しかし、79分には最終ラインでゼコに完璧に入れ替わられたDFオルテツがゼコを引き倒してしまい、決定機阻止のこのファウルでレッドカードが掲示され、ビハインドに加えて数的不利まで背負うことに。さらに、苛立ち募るファクンド・フェレイラが時間稼ぎを行ったボールボーイを看板の外側に突き落とす暴挙に出て、これをキッカケに両軍入り乱れての乱闘に発展する一幕となった。
▽その後、マルロスに代えてデンチーニョを投入した10人のシャフタールが試合終盤にかけて猛攻を見せる。左サイドバックのイスマイリを起点に幾度か決定的な場面を作ったものの、完全に逃げ切りに入ったローマの集中した守備を最後までこじ開けることはできず。エースFWゼコの値千金の決勝点に加え、ジェンギズのアウェイゴール、1stレグでの守護神アリソンの奮闘が実ったローマが逆転で10シーズンぶりのベスト8進出を決めた。
▽2月21日にキエフで行われた1stレグは前後半で主導権が大きく入れ替わる展開となった中、先制を許すも後半の2ゴールで逆転したホームのシャフタールが2-1で先勝した。
▽逆転負けもアウェイゴール1つをホームに持ち帰ったローマは、1stレグ以降のセリエAでは要塞サン・パオロでナポリ、ホームで戦った直近の試合ではトリノにいずれも快勝し、良い形で今回の一戦を迎えた。そのトリノ戦を出場停止で欠場したゼコ、ファシオに加え温存されたペロッティが復帰し、1stレグと同じメンバーで運命の第2戦に臨んだ。
▽開始20秒でナインゴランとのコンビプレーからゼコがいきなり枠内シュートを放つなど、ホームのローマが積極的な入りを見せる。この試合、[4-3-3]の布陣で臨んだローマは相手の比較的高い最終ラインに対して、ゼコやペロッティが駆け引きを行いながら揺さぶりをかける。
▽一方、シャフタールは時間の経過と共にボールを保持しながらイスマイリとベルナールが縦に並ぶ左サイドを起点に攻勢を強めていく。10分には相手陣内左サイド深くで得たFKの場面でベルナールのゴール方向に向かうクロスからDFフロレンツィのあわやオウンゴールというシーンを演出するなど、1stレグ同様に堂々としたプレーを見せる。
▽その後は良い距離感でリスク回避の正確なボール回しを見せるアウェイチームに対して、ローマのプレスがハマらず試合はこう着状態に陥る。逆転突破に向けてゴールが必要なローマは、ファシオやナインゴランが要所で持ち場を離れる前向きな守備でボールを奪い、カウンターのスイッチを入れて左サイドのコラロフからのクロスで際どい場面を創出。対してシャフタールは33分、高い位置でファシオからボールを奪ったファクンド・フェレイラがボックス内でシュートを試みるが、ここは戻ったファシオに寄せられて枠に飛ばせない。
▽前半終盤にかけても決定機の数こそ少ないものの、互いに組織的な守備とミスの少なさが際立ち、好勝負が続く。立ち上がりからの執拗なプレスが徐々にGKピアトフら最終ラインのビルドアップミスを誘発させ始めたローマにチャンスの匂いが漂うも、前半はゴールレスで終了した。
▽後半も引き続き拮抗した展開が続く。しかし、相手守備陣の一瞬を突いたローマが52分に均衡を破る。左サイドのハーフウェイライン付近でボールを持ったコラロフが中央のストロートマンに短いパス。ここでストロートマンが左足ダイレクトで最終ライン裏を狙うゼコへ絶妙なスルーパスを通すと、ボックス左に抜け出したゼコが飛び出したGKピアトフの股間を抜く右足アウトを使ったシュートでゴールネットを揺らした。
▽頼れるエースストライカーの値千金の先制ゴールで2戦合計2-2もアウェイゴールの差で優位に立ったローマは、54分にもカウンターからボックス右でストロートマンのワンタッチパスを受けたペロッティが、右足でシュートもGKピアトフの正面を突く。さらに62分には右サイドのスペースでフィードを受けたナインゴランからのマイナスパスを、ボックス手前に走り込んだゼコが右足のダイレクトシュートで狙うが、これはややカーブがかかり過ぎて枠の左に外れた。
▽先制以降、完全に主導権を掴んだローマだが、65分にジェンギズを下げてジェルソンを投入し、相手ベンチが動く前に最初の交代カードを切る。67分には自陣ボックス付近からのロングカウンターでペロッティのスルーパスに抜け出したゼコに決定機も、このシュートは枠を捉えきれない。
▽ベスト8進出にはゴールが必要なシャフタールだが、ローマの組織的且つ球際で気迫を見せる守備を前に前半同様ほとんど決定的な場面を作れず、逆に相手の鋭いカウンターから2点目を防ぐのに精いっぱいの展開が続く。74分にはステパネンコを下げてパトリックを最初の交代カードとして投入する。
▽しかし、79分には最終ラインでゼコに完璧に入れ替わられたDFオルテツがゼコを引き倒してしまい、決定機阻止のこのファウルでレッドカードが掲示され、ビハインドに加えて数的不利まで背負うことに。さらに、苛立ち募るファクンド・フェレイラが時間稼ぎを行ったボールボーイを看板の外側に突き落とす暴挙に出て、これをキッカケに両軍入り乱れての乱闘に発展する一幕となった。
▽その後、マルロスに代えてデンチーニョを投入した10人のシャフタールが試合終盤にかけて猛攻を見せる。左サイドバックのイスマイリを起点に幾度か決定的な場面を作ったものの、完全に逃げ切りに入ったローマの集中した守備を最後までこじ開けることはできず。エースFWゼコの値千金の決勝点に加え、ジェンギズのアウェイゴール、1stレグでの守護神アリソンの奮闘が実ったローマが逆転で10シーズンぶりのベスト8進出を決めた。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AS Roma(@officialasroma)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デザインのもととなった1988年当時のアディダスのデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">: Adidas AS Roma 23-24 Pre-Match Jersey Revealed: <a href="https://t.co/Ovekym23dX">https://t.co/Ovekym23dX</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1693519065346605333?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.22 11:55 Tue2
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu3
ローマが今夏最初の補強! レバンテで最年少デビューのU-17スペイン代表DFを獲得
ローマは1日、レバンテからU-17スペイン代表DFブバ・サンガレ(16)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 マリ人の両親の下、スペインで生まれ育ったサンガレは、レバンテのカンテラへ加入。スペインの世代別代表に名を連ねる右サイドバックは、昨年12月6日に行われたコパ・デル・レイのアモレビエタ戦でクラブ最年少記録となる16歳4カ月でのファーストチームデビューを飾った。 攻守両面でスケールの大きさを感じさせる逸材は、ローマにとって今夏最初の補強選手となったが、当面はプリマヴェーラが主戦場となる。 <span class="paragraph-title">【動画】ローマ加入が決まったサンガレ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> Benvenuto alla Roma, Buba Sangaré! <a href="https://twitter.com/hashtag/ASRoma?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ASRoma</a> <a href="https://t.co/2eyMVN3msy">pic.twitter.com/2eyMVN3msy</a></p>— AS Roma (@OfficialASRoma) <a href="https://twitter.com/OfficialASRoma/status/1807762608042152272?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.02 14:52 Tue4
ローマ保有の『フリードキン』が仏4部のASカンヌを買収…かつてジダンら輩出も長らく低迷
ローマのオーナーを務めるアメリカのコンソーシアム『フリードキン・グループ』が、フランス4部のASカンヌを買収した。 『フリードキン・グループ』はアメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。 2020年8月にはセリエAのローマを買収し、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇など、名門復活に向けてクラブの立て直しを図っている。 その『フリードキン・グループ』は、昨年からアメリカ『ゴールドマン・サックス』からの打診を受けてカンヌ買収交渉を開始していた。 そして、26日にすべての手続きが完了し、ローマの現副会長であるライアン・フリードキン氏がクラブの新会長に任命された。 フリードキン氏はプレスリリースを通じて、歴史あるクラブの新会長に就任した喜びを語っている。 「このような伝説的なフットボールクラブに加入でき、エキサイティングな時を過ごしている」 「カンヌとフランスのこの地域は常に私たちの心の中で特別な場所を占めてきました。私の家族にドラゴンズの伝統を継承する機会を与えてくれたダビド・リナール市長と(前会長である)アニー・コートデに感謝したい」 「クラブがさらなるリーグ昇格に向けて競争力を発揮できるように、そしてサポーターと街に誇りを持ってもらえるよう、できる限りのことをしていきたいと思っている」 カンヌは1902年に創設された歴史のあるクラブで、ジネディーヌ・ジダンやパトリック・ヴィエラというフランス代表のレジェンドを輩出。 しかし、近年は財政難の影響もあって低迷が続き、2014年には慢性的な負債を理由に7部へ強制降格。現在はフランス4部にあたるナシオナル2に所属している。 一方、『フリードキン・グループ』にとってはローマに続く2クラブ目の保有クラブとなる。 2023.06.27 21:41 Tue5