【CLプレビュー】手負いのPSGが逆転突破目論む第2戦、白い巨人をホームに迎える《パリ・サンジェルマンvsレアル・マドリー》
2018.03.06 12:00 Tue
▽チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsレアル・マドリーが、日本時間6日28:45からパルク・デ・プランスで開催される。前回対戦では本拠地で意地をみせたマドリーが逆転勝利を収めたものの、第2戦でホームの後押しを受けるのはPSG。屈指の好カードを制し、駒を進めるのはどちらになるのか。
▽サンティアゴ・ベルナベウで2月14日に行われた1stレグでは、結果的には3-1でマドリーが勝利。ネイマールやダニエウ・アウベスらを中心に攻め込むPSGが、ラビオの得点で前半半ばに先制したものの、スタメンに抜擢されていたMFロ・セルソがハーフタイム直前にボックス内でクロースに手をかけてしまい、PKから失点。PSGは後半もチャンスを作ったがFWムバッペらは決め切れず。逆にマドリーはクリスティアーノ・ロナウドが左ヒザでゴールを押し込み、驚異的なパフォーマンスを発揮していたマルセロがアセンシオとの好連係から得点して試合を締めるなど、決定力の差が目立った。
▽エメリ監督の、サンティアゴ・ベルナベウやカンプ・ノウで敗北するジンクスを崩せなかったPSGは、その後のリーグ戦で3連勝し、クープ・ドゥ・フランス準々決勝でも快勝しているものの、エースFWネイマールが2月25日のリーグ・アン第27節マルセイユ戦で負傷。手術を受けており、2ndレグの出場はほぼ不可能だ。加えて、ムバッペとマルキーニョスのケガも伝えられており、前回対戦よりも悪い状態でホームにマドリーを迎えることになる。
▽一方、3発を浴びせて逆転勝利したマドリーは、その後にリーグ戦5試合を消化。メンバーを落として臨んだリーガエスパニョーラ第26節エスパニョール戦は0-1の敗北を喫したものの、その他の試合では勝利。その間に計15得点を奪っており、その決定力に磨きをかけて敵地に乗り込むこととなった。
▽両者の勝ち抜け条件は、ホームで3-1の先勝を収めたマドリーが、引き分け以上で勝ち抜け確定。また、1点差以内の敗北、アウェイゴール2点以上を奪った場合は3点差以上の大敗を喫しない限り、突破が決まる。一方のPSGは、3点差以上の勝利か、無失点での2点差以上の勝利で逆転突破となる。なお、3-1でPSGが勝利した場合のみ、延長戦に突入する。
▽パリ・サンジェルマン予想スタメン
DF:ダニエウ・アウベス、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、クルザワ
MF:ヴェッラッティ、モッタ、ラビオ
FW:ムバッペ、カバーニ、ディ・マリア
負傷者:FWネイマール
出場停止者:なし
▽ネイマールが負傷のため欠場する。ムバッペ、マルキーニョス、カバーニ、ヴェッラッティ、パストーレらは前日練習を消化しており、エメリ監督がプレー可能だと前日会見で明かしている。よってネイマールを除いてベストメンバーを投入することができる状態だ。
▽レアル・マドリー予想スタメン
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:モドリッチ、カゼミロ、クロース
FW:ベイル、ベンゼマ、C・ロナウド
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽こちらはモドリッチとクロースが戻り、ベストメンバーで臨める。マルセロも直近のヘタフェ戦で途中出場しており、先発で行けそうだ。イスコや1stレグで好プレーを見せたアセンシオの先発もありえるかもしれない。
★注目選手
◆パリ・サンジェルマン:MFアンヘル・ディ・マリア
▽特に年明けからの公式戦15試合で13ゴールを記録しており、調子が上がっていることは明らかだ。かつての盟友の希望を打ち砕き、苦境に立たたされているクラブを上のステージに導く活躍を期待したい。
◆レアル・マドリー:DFセルヒオ・ラモス
▽個人能力に優れているが故にカバーリングやマークの受け渡しが雑になりがちなマドリーの守備陣だが、PSGのような攻撃力を誇る相手にその悪癖が露呈すれば致命傷となる。逆に、DFセルヒオ・ラモスを中心として細かい調整を90分間続けることができれば、マドリーのゴールをこじ開けるのは困難になるだろう。
▽サンティアゴ・ベルナベウで2月14日に行われた1stレグでは、結果的には3-1でマドリーが勝利。ネイマールやダニエウ・アウベスらを中心に攻め込むPSGが、ラビオの得点で前半半ばに先制したものの、スタメンに抜擢されていたMFロ・セルソがハーフタイム直前にボックス内でクロースに手をかけてしまい、PKから失点。PSGは後半もチャンスを作ったがFWムバッペらは決め切れず。逆にマドリーはクリスティアーノ・ロナウドが左ヒザでゴールを押し込み、驚異的なパフォーマンスを発揮していたマルセロがアセンシオとの好連係から得点して試合を締めるなど、決定力の差が目立った。
▽エメリ監督の、サンティアゴ・ベルナベウやカンプ・ノウで敗北するジンクスを崩せなかったPSGは、その後のリーグ戦で3連勝し、クープ・ドゥ・フランス準々決勝でも快勝しているものの、エースFWネイマールが2月25日のリーグ・アン第27節マルセイユ戦で負傷。手術を受けており、2ndレグの出場はほぼ不可能だ。加えて、ムバッペとマルキーニョスのケガも伝えられており、前回対戦よりも悪い状態でホームにマドリーを迎えることになる。
▽両者の勝ち抜け条件は、ホームで3-1の先勝を収めたマドリーが、引き分け以上で勝ち抜け確定。また、1点差以内の敗北、アウェイゴール2点以上を奪った場合は3点差以上の大敗を喫しない限り、突破が決まる。一方のPSGは、3点差以上の勝利か、無失点での2点差以上の勝利で逆転突破となる。なお、3-1でPSGが勝利した場合のみ、延長戦に突入する。
◆パリ・サンジェルマン◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽パリ・サンジェルマン予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:アレオラDF:ダニエウ・アウベス、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、クルザワ
MF:ヴェッラッティ、モッタ、ラビオ
FW:ムバッペ、カバーニ、ディ・マリア
負傷者:FWネイマール
出場停止者:なし
▽ネイマールが負傷のため欠場する。ムバッペ、マルキーニョス、カバーニ、ヴェッラッティ、パストーレらは前日練習を消化しており、エメリ監督がプレー可能だと前日会見で明かしている。よってネイマールを除いてベストメンバーを投入することができる状態だ。
◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽レアル・マドリー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ケイロル・ナバスDF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:モドリッチ、カゼミロ、クロース
FW:ベイル、ベンゼマ、C・ロナウド
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽こちらはモドリッチとクロースが戻り、ベストメンバーで臨める。マルセロも直近のヘタフェ戦で途中出場しており、先発で行けそうだ。イスコや1stレグで好プレーを見せたアセンシオの先発もありえるかもしれない。
★注目選手
◆パリ・サンジェルマン:MFアンヘル・ディ・マリア

Getty Images
▽PSGの注目プレーヤーは、2013-14シーズンに当時所属したマドリーのCL優勝の立役者となったMFアンヘル・ディ・マリアだ。古巣対戦となるMFディ・マリアは前回のマドリー戦には出場していない。しかし、MFネイマールを欠く今、魅力的な突破能力を持つこの選手を外すことはできない。▽特に年明けからの公式戦15試合で13ゴールを記録しており、調子が上がっていることは明らかだ。かつての盟友の希望を打ち砕き、苦境に立たたされているクラブを上のステージに導く活躍を期待したい。
◆レアル・マドリー:DFセルヒオ・ラモス

Getty Images
▽レアル・マドリーの注目プレーヤーは、マドリーの守備を統率するカピタンDFセルヒオ・ラモスだ。1stレグでの3-1の勝利によりアドバンテージを得ているマドリーは、ある程度PSGの攻撃を許容する可能性が高い。▽個人能力に優れているが故にカバーリングやマークの受け渡しが雑になりがちなマドリーの守備陣だが、PSGのような攻撃力を誇る相手にその悪癖が露呈すれば致命傷となる。逆に、DFセルヒオ・ラモスを中心として細かい調整を90分間続けることができれば、マドリーのゴールをこじ開けるのは困難になるだろう。
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