トッティがローレウス世界スポーツ賞偉業達成賞を受賞!
2018.02.28 04:40 Wed
▽ローマは27日、クラブディレクターを務める元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏(40)が27日にモナコで行われたローレウス世界スポーツ賞2018で偉業達成賞を受賞したことを発表した。
▽そして、今回トッティ氏が受賞したのは2013年に創設された偉業達成賞だ。年間最優秀男子選手賞、年間最優秀女子選手賞、年間最優秀チーム賞などレギュラー賞とは異なり、該当者なしという年もある非常に栄誉のある同賞では、初代受賞者であるアメリカ競泳界のスーパースター、マイケル・フェルプス氏以降、2015年に中国の元女子プロテニス・プレーヤーのリー・ナ氏が受賞したのみで、トッティ氏は3年ぶり3人目の受賞者となった。
▽トッティ氏は今回の受賞を受けて以下のようなコメントを残している。
「この場に参加できたのはこれが初めてだったけど、この素晴らしい夜を共にできたすべての人に感謝したい」
▽1993年のトップチームデビュー以降、昨季限りで現役を引退するまで愛するローマのために25年ものフットボールキャリアを捧げてきたトッティ氏。同クラブで公式戦786試合に出場し、この間に1度のセリエA優勝、2度のコッパ・イタリア制覇を経験。また、イタリア代表では2006年のドイツ・ワールドカップ優勝を経験していた。
▽なお、ローレウス世界スポーツ賞2018にはトッティ氏のローマ時代のチームメートである元日本代表MFの中田英寿氏も出席しており、かつてのチームメートの偉業を祝っていた。
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▽2000年から開催されているローレウス世界スポーツ賞は各年にスポーツの各分野で活躍した選手及び団体を称える賞。世界中のスポーツ・ジャーナリストの投票によって受賞候補者を選出し、最終的にローレウス・アカデミー会員の投票で決定する同賞は、スポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれる権威のあるものだ。▽トッティ氏は今回の受賞を受けて以下のようなコメントを残している。
「この場に参加できたのはこれが初めてだったけど、この素晴らしい夜を共にできたすべての人に感謝したい」
「将来的にこの活動(スポーツを通じたチャリティー)を助けていきたいと思っているし、できれば再びこのイベントに参加したいと思っている。最後にもう一度みんなに感謝を伝えたい」
▽1993年のトップチームデビュー以降、昨季限りで現役を引退するまで愛するローマのために25年ものフットボールキャリアを捧げてきたトッティ氏。同クラブで公式戦786試合に出場し、この間に1度のセリエA優勝、2度のコッパ・イタリア制覇を経験。また、イタリア代表では2006年のドイツ・ワールドカップ優勝を経験していた。
▽なお、ローレウス世界スポーツ賞2018にはトッティ氏のローマ時代のチームメートである元日本代表MFの中田英寿氏も出席しており、かつてのチームメートの偉業を祝っていた。
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