インテルTDがオーナーグループを非難…テイシェイラのコリンチャンス行きが破談

2018.02.27 12:45 Tue
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インテルのオーナーである蘇寧グループで補強部門を統括するテクニカル・ディレクター(TD)のワルテル・サバティーニ氏が、選手移籍に関して蘇寧グループを非難した。ブラジル『UOL』が伝えた。

▽2016年2月に5000万ユーロ(当時のレートで約65億3000万円)でシャフタール・ドネツクから江蘇蘇寧へと移籍したアレックス・テイシェイラ。“爆買い”として大物獲得を続けてきた江蘇蘇寧の一員として、中国スーパーリーグやAFCチャンピオンズリーグでプレーしている。

▽そんなテイシェイラだが、母国のコリンチャンスへの移籍話が浮上。移籍することで交渉が進んでいたようだが、サバティーニ氏によると、蘇寧グループの一部が放出に反対したようだ。
▽サバティーニ氏は「今の可能性はゼロだ」と語り、直前での破談について非難した。

「コリンチャンスは努力したが、中国人は最後の瞬間に心を変えた。これは頻繁に起こることだよ」

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