大迫がブンデス100試合出場のケルン、CL権争うライプツィヒに逆転勝利《ブンデスリーガ》
2018.02.26 03:53 Mon
▽ブンデスリーガ第24節、ライプツィヒvsケルンが25日に行われ、1-2でケルンが勝利した。ケルンのFW大迫勇也は82分までプレーしている。
▽立ち上がりから仕掛けたライプツィヒは5分に先制する。左サイドをブルマが突破してクロスを上げると、ルックマンが右足で合わせる。シュートは右ポストに直撃したものの、ルーズボールをオギュスタンが押し込んだ。
▽あっさり失点したケルンは9分に反撃。左サイドからの大迫のクロスにテローデがヘッド。シュートは枠を捉えていたが、GKグラーチのファインセーブに阻まれた。
▽そして40分にも決定機。オギュスタンがポストプレーで落としたパスをペナルティアーク中央のフォルスベリが狙いすましてダイレクトシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。
▽劣勢が続くケルンは45分、右CKから大迫がヘッドで合わせ、ゴール前のメレがヘディングで押し込むもオフサイドを取られ、1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽迎えた後半、ケルンが圧力を強めた中、劣勢のライプツィヒは59分にルックマンに代えてY・ポウルセンを投入。それでも、67分に途中出場のビッテンコートが際どいシュートを浴びせたケルンが、70分に同点に追いついた。ルーズボールを拾ったコジエロがペナルティアーク中央から左足を一閃。抑えの利いたシュートがゴール左に突き刺さった。
▽コジエロの移籍後初ゴールで試合を振り出しに戻したケルンは、勢いそのままに77分、逆転に成功する。リッセが大迫のパスを受けて右サイドを突破。ボックスゴールライン際からグラウンダーのクロスを送り、ファーサイドのビッテンコートが蹴り込んだ。
▽これが決勝点となってケルンが逆転勝利。5試合ぶりに白星を飾ったケルンは17位ハンブルガーSVに勝ち点で並び、残留プレーオフに回れる16位マインツとは7ポイント差に縮めている。一方、2試合連続逆転負けとなったライプツィヒは6位に後退している。
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▽前節フランクフルトに敗れて5位に後退したライプツィヒ(勝ち点38)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のナポリ戦を0-2と敗れたものの1stレグのアドバンテージを生かしてベスト16進出を決めた。そのナポリ戦のスタメンから5選手を変更。ヴェルナーとY・ポウルセンがベンチスタートとなり、2トップはオギュスタンとルックマンが組んだ。▽一方、前節ハノーファー戦で大迫が先制ゴールを奪ったものの終了間際のピサーロの劇的弾がVARによりオフサイドと判定され、1-1の引き分けに終わった最下位ケルン(勝ち点14)は、大迫が2試合連続スタメンとなった。▽あっさり失点したケルンは9分に反撃。左サイドからの大迫のクロスにテローデがヘッド。シュートは枠を捉えていたが、GKグラーチのファインセーブに阻まれた。
▽その後も敵陣でボールを保持したライプツィヒは20分にオギュスタンがゴールに迫ると、前半半ば以降もブルックマンやサビツァーが立て続けに惜しいシュートを浴びせていく。
▽そして40分にも決定機。オギュスタンがポストプレーで落としたパスをペナルティアーク中央のフォルスベリが狙いすましてダイレクトシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。
▽劣勢が続くケルンは45分、右CKから大迫がヘッドで合わせ、ゴール前のメレがヘディングで押し込むもオフサイドを取られ、1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽迎えた後半、ケルンが圧力を強めた中、劣勢のライプツィヒは59分にルックマンに代えてY・ポウルセンを投入。それでも、67分に途中出場のビッテンコートが際どいシュートを浴びせたケルンが、70分に同点に追いついた。ルーズボールを拾ったコジエロがペナルティアーク中央から左足を一閃。抑えの利いたシュートがゴール左に突き刺さった。
▽コジエロの移籍後初ゴールで試合を振り出しに戻したケルンは、勢いそのままに77分、逆転に成功する。リッセが大迫のパスを受けて右サイドを突破。ボックスゴールライン際からグラウンダーのクロスを送り、ファーサイドのビッテンコートが蹴り込んだ。
▽これが決勝点となってケルンが逆転勝利。5試合ぶりに白星を飾ったケルンは17位ハンブルガーSVに勝ち点で並び、残留プレーオフに回れる16位マインツとは7ポイント差に縮めている。一方、2試合連続逆転負けとなったライプツィヒは6位に後退している。
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