ヴェローナ、今季20試合に出場しているMFヴァロティと2021年まで契約延長

2018.02.22 03:50 Thu
Getty Images
▽ヴェローナは21日、イタリア人MFマッティア・ヴァロティ(24)と2021年6月30日まで契約を延長したことを発表した。

▽当時セリエBに所属したアルビーノレッフェでプロデビューしたヴァロティは、ミランへのレンタル移籍を経て、2014年にヴェローナへ完全移籍。加入後は、ペスカーラやリヴォルノへレンタルを繰り返したが、2016年の夏にヴェローナに復帰。

▽復帰した2016-17シーズンは、セリエBに降格したヴェローナでポジションを確立し、リーグ戦22試合に出場し3ゴール8アシストを記録。1年でのセリエA復帰に貢献すると、今季もここまで公式戦20試合に出場している。

マッティア・ヴァロティの関連記事

SPALは1日、アタランタから元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャ(24)の買取オプションを行使したことを発表した。 2018年の夏にアタランタから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入したペターニャは、昨季のセリエAで36試合に出場しチームトップの16ゴールを記録していた。 また、SPALは同日にヴェロ 2019.07.02 00:03 Tue

エラス・ヴェローナの関連記事

インテルのアシスタントコーチを務めるマッシミリアーノ・ファリス氏が3日にホームで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節ヴェローナ戦後にコメントした。 前節ローマにウノゼロ敗戦を喫して公式戦3連敗となり、首位陥落となったインテルは、3日前のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バルセロナ戦では3-3の引き分けとし 2025.05.04 09:30 Sun
インテルは3日、セリエA第35節でエラス・ヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節ローマにウノゼロ敗戦を喫して公式戦3連敗となり、首位陥落となったインテル(勝ち点71)は、3日前のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バルセロナ戦では3-3の引き分けとした。直前の試合でナポリがレッチェに勝利したことで暫 2025.05.04 05:37 Sun
ローマは19日、セリエA第33節でヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節ラツィオとのダービーをスーレのスーパーゴールで引き分けに持ち込んだ7位ローマ(勝ち点54)は、ショムロドフを[4-2-3-1]の最前線に配置。2列目に右からサーレマーケルス、スーレ、バルダンツィと並べた。 14位ヴェローナ( 2025.04.20 05:41 Sun
パルマは3月31日、セリエA第30節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 代表ウィーク前の前節モンツァ戦を引き分けて3試合連続ドロー中の17位パルマ(勝ち点25)は、日本代表戦2試合に出場した彩艶が引き続き先発となった。 4ポイント差の14位ヴェロー 2025.04.01 05:46 Tue
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が3日に行われ、2-0で勝利したセリエA第27節エラス・ヴェローナ戦を振り返った。 エンポリの前にコッパ・イタリア敗退に終わり、リーグ戦一本となって迎えたヴェローナ戦。ユベントスは立ち上がりから攻勢をかけるもGKロレンツォ・モンティポの好守、自陣に引くヴェローナに手こずりゴールをこじ 2025.03.04 09:00 Tue

エラス・ヴェローナの人気記事ランキング

1

元イタリア代表FWチェルチ、アトレティコ時代を回想…「時間を戻せるならアトレティコには行かない」

▽ヴェローナ所属の元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチが、泣かず飛ばすに終わったアトレティコ・マドリー時代を振り返った。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でのインタビューを引用して伝えている。 ▽ローマ下部組織出身のチェルチは、2014年夏にトリノからアトレティコ・マドリーに加入した。しかし、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍を果たしたが、そこでも定位置を確保に失敗。さらに、カジノに通っていたことが発覚するなどプライベートでの素行不良も災いし、ミランから放出された。2016年1月のジェノアへのレンタル移籍を経て、昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場時間はわずか41分に留まり、シーズン終了時に契約満了となっていた。 ▽10日、昨シーズンにセリエA昇格を決めたヴェローナへ加入したチェルチは、不振に終わったアトレティコ時代について、「論争を引き起こしたくない」と前置きしつつも「時間が過去に戻ったらアトレティコには行かない」と過去の過ちを悔やんだ。 「物語はスタートから悪いものだった。トリノの処理が遅れ、まったく準備ができずに9月1日にマドリードに着いたんだ。多くのことが起こったよ。ただ、僕は論争を引き起こしたくはない」 「もし時間が過去に戻ったらアトレティコには行かないだろうね。僕にとっては大きな犠牲になった決断だったよ。個人的にもあまりに多くのモノを失ってしまった。多くの愛情を与えてくれ、僕のスペイン行きを反対してくれていたトリノのファンをね。僕はキャリアを上げるためにチャンピオンズリーグでプレーしたかったんだ」 ▽それでもチェルチは、今シーズンに向けて前向きな姿勢を示した。「数年で失ったものを取り戻したい」と新天地でのプレーに目を輝かせている。 「ここ数年で失ったものを取り戻したいと思っているよ。1年半、僕はしっかりと試合に出場することができなかった。観客として過ごした2年後、今はトレーニングの後に足の痛みを感じることが嬉しいんだ」 2017.07.24 17:49 Mon
2

ラツィオ、ヴェローナの主力MFザッカーニを獲得!

ラツィオがエラス・ヴェローナからイタリア代表MFマッティア・ザッカーニ(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得した。保有元のヴェローナが8月31日に発表した。 なお、今回の契約では出場試合数など、一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、買い取りの金額は700万ユーロ(約9億1000万円)となり、200万~300万ユーロ(約2億6000万~3億9000万円)のボーナスも付くようだ。 ベッラーリアでキャリアをスタートしたザッカーニは2013年にヴェローナへレンタルで加入。その後、完全移籍に切り替わると、2016–17シーズンから主力に定着した。 トップ下を主戦場にセントラルMFや左ウイングでもプレー可能な攻撃的MFは、ボールのオン・オフに関わらず、チームの攻撃にリズムと創造性をもたらせる玄人好みのプレーヤーだ。昨シーズンのセリエAでは36試合に出場し、5ゴール7アシストの数字を残したほか、前指揮官のイヴァン・ユリッチ仕込みのプレー強度にも定評がある。 2021.09.01 04:35 Wed
3

元インテルの名脇役フリオ・クルス氏、24歳息子がセリエAへ! ヴェローナ加入目前に

インテルOBの元アルゼンチン代表FWフリオ・クルス氏。息子がエラス・ヴェローナへ加入するようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2000年代初頭のカルチョでボローニャ、インテル、ラツィオに所属したフリオ・クルス氏。2003~09年にプレーしたインテルでは決定力抜群のスーパーサブとして活躍し、クラブ通算197試合の出場で75ゴールを叩き出している。 懐かしの名脇役も現役引退から13年が経ち、現在は48歳に。そんななか、イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、8月までアルゼンチン1部のCAバンフィエルドに所属していた息子、FWフアン・マヌエル・クルス(24)のヴェローナ加入が目前になっているという。 父親と同じくセンターフォワードを主戦場とするフアン・マヌエル・クルス。下部組織時代から先月まで若き日の父親も過ごしたバンフィエルドひと筋でプレーし、アルゼンチン1部通算44試合の出場で8ゴールを記録している。 先月31日で契約が切れ、現在はフリーの身に。ヴェローナとは今年1月の時点で契約を結んでいたようで、8日にイタリアへ到着後、メディカルチェックを実施する見通しになっているとのことだ。 2023.09.08 14:00 Fri
4

ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい

エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri
5

ナポリがジョバンニ・シメオネの買取OP行使を発表! 決定力光った頼れる控えFW

ナポリは15日、エラス・ヴェローナからレンタル中のアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(27)の買い取りオプション行使を発表した。 シメオネとナポリは2026年6月30日までの3年契約を締結。さらに、ナポリは1年の延長オプションを保持している。 なお、買い取りオプションの金額は1200万ユーロ(約18億4000万円)程度となった模様だ。 アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の息子としてお馴染みのジョバンニ・シメオネ。これまでジェノアやヴェローナなどのセリエA中堅クラブを渡り歩き、地道にゴールを積み重ねてきた。 今季加入したナポリではセリエAの得点王に輝いたナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンのバックアップがメインタスクとなったが、公式戦33試合に出場し、9ゴール1アシストを記録。ミラン、ローマ相手の重要な決勝点に加え、86分に1ゴールを挙げる決定力の高さが光った。 2023.06.16 01:07 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly