【J1開幕直前クラブガイド】実績ある“オールドルーキー”の補強でJ1定着のシーズンに《湘南ベルマーレ》
2018.02.19 19:55 Mon
▽2018シーズンの明治安田生命J1リーグが史上初となる金曜開催の23日を皮切りに幕を開ける。“蹴”春到来に先駆けて、超WS編集部が今シーズンのJ1を彩る全18クラブを徹底分析。チームのノルマ、補強達成度、イチオシ選手、予想布陣をお届けしていく。第9弾は湘南ベルマーレを紹介する。
▽新外国人選手であり、Jリーグ初挑戦となる長身の韓国代表FWイ・ジョンヒョプと、インテルにも在籍経験のある元セルビア代表FWアレン・ステバノヴィッチがチームにどれだけ早くフィットできるかがポイントとなりそうなところ。J1で戦う湘南の課題は得点力であり、この2人を含めた前線のメンバーがどれだけ得点に絡むかが、残留という目の前の目標達成には必要だ。
【IN】
GK真田幸太(18)←湘南ベルマーレユース/昇格
GK富居大樹(28)←モンテディオ山形/完全
DF坂圭祐(22)←順天堂大学/新加入
DF高橋諒(24)←名古屋グランパス/期限付き→完全
DF大野和成(28)←アルビレックス新潟/完全
MF新井光(18)←長野高校/新加入
MF松田天馬(20)←鹿屋体育大学/新加入
MF小林祐介(23)←柏レイソル/期限付き
MF梅崎司(30)←浦和レッズ/完全
MFミハエル・ミキッチ(38)←サンフレッチェ広島/完全
FW和田響稀(18)←湘南ベルマーレユース/昇格
FW山口和樹(22)←国士舘大学/新加入
FW鈴木国友(22)←桐蔭横浜大学/新加入
FWイ・ジョンヒョプ(26)←釜山アイパーク(韓国)/期限付き
FWアレン・ステバノヴィッチ(27)←パルチザン・ベオグラード(セルビア)/完全
【OUT】
GK伊藤剛(23)→福島ユナイテッドFC/完全
GK梶川裕嗣(26)→徳島ヴォルティス/完全
GKタンドウ ベラピ(30)→ウェリントン・フェニックス(ニュージーランド)/契約満了
DFパク・テファン(20)→天安市庁(韓国)/期限付き
DF広瀬健太(25)→アルビレックス新潟/完全
DF坪井慶介(38)→レノファ山口FC/完全
MF神谷優太(20)→愛媛FC/期限付き
MF安東輝(22)→松本山雅FC/完全
MF田村翔太(23)→福島ユナイテッドFC/完全
MF下田北斗(26)→川崎フロンターレ/完全
MF山田直輝(27)→浦和レッズ/期限付き満了
MF武田英二郎(29)→横浜FC/完全
MF奈良輪雄太(30)→東京ヴェルディ/期限付き
FWドラガン・ムルジャ(34)→NKオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)/完全
FWジネイ(34)→ヴァンフォーレ甲府/完全
FW藤田祥史(34)→ブラウブリッツ秋田/完全
◆超WS編集部イチオシ選手
2017シーズン(J1) 10試合出場
▽右サイドで違いを生み出せるミキッチと共に注目したいのが梅崎だ。シャドーとウイングの両ポジションをこなせる梅崎は、曺監督にとって重宝する存在となるはずだ。[3-4-2-1]の特殊なシステムは、浦和時代にミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下で熟知しており、戦術的な違いはあれど大きな戸惑いはないはずだ。幾度も大ケガに打ち勝ってきた不屈の闘志で、湘南を高みに導きたい。
DF:岡本拓也、アンドレ・バイア、大野和成
MF:ミキッチ、小林祐介、秋野央樹、高山薫
MF:菊地俊介、梅崎司
FW:イ・ジョンヒョプ
▽システムは曺監督が重用している[3-4-2-1]で固定されている。ジネイの代わりにイ・ジョンヒョプが、山田の代わりに梅崎かステバノヴィッチがそれぞれ主力として活躍することが期待される。
▽さらに柏レイソルから期限付きで加入したMF小林祐介が、MF秋野央樹とボランチでレイソルコンビを形成すると予想。3バックは、昨シーズンの主力である岡本拓也、アンドレ・バイア、そして5年ぶりに復帰した大野が務めるものと思われる。
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◆5度目のJ1挑戦、定着へ【ノルマ:残留】(C)CWS Brains,LTD.
▽昨シーズンはクラブ史上2度目のJ2優勝を果たし、1年でのJ1復帰を果たした。就任7年目となる曺貴裁監督の下で3度目のJ1昇格を果たした湘南としては、J1定着への布石にしたい新シーズンとなる。毎シーズン、主力を引き抜かれて戦力ダウンを強いられる湘南だが、今シーズンは主力だったFWジネイ、MF山田直輝がクラブを離れたものの、MFミキッチ、MF梅崎司、DF大野和成とJ1で実績十分の選手を獲得。さらに韓国代表FWイ・ジョンヒョプ、元セルビア代表FWアレン・ステバノヴィッチを獲得し、チーム力をむしろ上げた印象だ。曺監督の戦術も十分に浸透しており、残留は現実的な目標となる。◆経験値が高い“オールドルーキー”を補強【補強達成度:B】(C)CWS Brains,LTD.
▽今シーズンは期限付き移籍の期間延長を含め18名がチームに加わった。J2優勝の立役者であるジネイと山田がクラブを離れたのは痛いが、サンフレッチェ広島でJリーグ優勝を3度経験したミキッチや浦和レッズでリーグカップやACL優勝を経験したタイトル獲得経験者の梅崎らが加入したことは、若い選手が多い湘南にとってプラスに働きそうだ。【IN】
GK真田幸太(18)←湘南ベルマーレユース/昇格
GK富居大樹(28)←モンテディオ山形/完全
DF坂圭祐(22)←順天堂大学/新加入
DF高橋諒(24)←名古屋グランパス/期限付き→完全
DF大野和成(28)←アルビレックス新潟/完全
MF新井光(18)←長野高校/新加入
MF松田天馬(20)←鹿屋体育大学/新加入
MF小林祐介(23)←柏レイソル/期限付き
MF梅崎司(30)←浦和レッズ/完全
MFミハエル・ミキッチ(38)←サンフレッチェ広島/完全
FW和田響稀(18)←湘南ベルマーレユース/昇格
FW山口和樹(22)←国士舘大学/新加入
FW鈴木国友(22)←桐蔭横浜大学/新加入
FWイ・ジョンヒョプ(26)←釜山アイパーク(韓国)/期限付き
FWアレン・ステバノヴィッチ(27)←パルチザン・ベオグラード(セルビア)/完全
【OUT】
GK伊藤剛(23)→福島ユナイテッドFC/完全
GK梶川裕嗣(26)→徳島ヴォルティス/完全
GKタンドウ ベラピ(30)→ウェリントン・フェニックス(ニュージーランド)/契約満了
DFパク・テファン(20)→天安市庁(韓国)/期限付き
DF広瀬健太(25)→アルビレックス新潟/完全
DF坪井慶介(38)→レノファ山口FC/完全
MF神谷優太(20)→愛媛FC/期限付き
MF安東輝(22)→松本山雅FC/完全
MF田村翔太(23)→福島ユナイテッドFC/完全
MF下田北斗(26)→川崎フロンターレ/完全
MF山田直輝(27)→浦和レッズ/期限付き満了
MF武田英二郎(29)→横浜FC/完全
MF奈良輪雄太(30)→東京ヴェルディ/期限付き
FWドラガン・ムルジャ(34)→NKオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)/完全
FWジネイ(34)→ヴァンフォーレ甲府/完全
FW藤田祥史(34)→ブラウブリッツ秋田/完全
◆超WS編集部イチオシ選手
(C)CWS Brains,LTD.
MF梅崎司(30)2017シーズン(J1) 10試合出場
▽右サイドで違いを生み出せるミキッチと共に注目したいのが梅崎だ。シャドーとウイングの両ポジションをこなせる梅崎は、曺監督にとって重宝する存在となるはずだ。[3-4-2-1]の特殊なシステムは、浦和時代にミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下で熟知しており、戦術的な違いはあれど大きな戸惑いはないはずだ。幾度も大ケガに打ち勝ってきた不屈の闘志で、湘南を高みに導きたい。
◆2018シーズンの予想布陣
(C)CWS Brains,LTD.
GK::秋元陽太DF:岡本拓也、アンドレ・バイア、大野和成
MF:ミキッチ、小林祐介、秋野央樹、高山薫
MF:菊地俊介、梅崎司
FW:イ・ジョンヒョプ
▽システムは曺監督が重用している[3-4-2-1]で固定されている。ジネイの代わりにイ・ジョンヒョプが、山田の代わりに梅崎かステバノヴィッチがそれぞれ主力として活躍することが期待される。
▽さらに柏レイソルから期限付きで加入したMF小林祐介が、MF秋野央樹とボランチでレイソルコンビを形成すると予想。3バックは、昨シーズンの主力である岡本拓也、アンドレ・バイア、そして5年ぶりに復帰した大野が務めるものと思われる。
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リバプールで活躍する日本代表MF遠藤航のもとを、旧知の先輩が応援に訪れている。 今夏にリバプールへと加入した遠藤。ケガ人の影響もあり先発出場が続く中、20日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のウェストハム戦にもアンカーの位置で先発出場。中盤を制圧すると、チームがリードを広げる60分までプレーし、ベスト4進出に大きく貢献した。 評価を高める遠藤だが、そのウェストハム戦では嬉しい再会があったようだ。 遠藤のもとを訪れたのは、大分トリニータのMF梅崎司。2人は遠藤が湘南ベルマーレから浦和レッズに加入した2016年から一緒にプレー。梅崎が湘南に移籍するまでの2年間苦楽をともにしていた。 梅崎は、アンフィールドを訪れリバプールの試合を生で観戦。自身のインスタグラムを更新すると、遠藤との2ショットや試合中のスタジアムの様子を投稿している。 「遠藤航#遠藤航#Liverpool#日本代表#キャプテン#元チームメイト#浦和レッズ#湘南ベルマーレ#再会#ありがとう」 その2ショットには、ファンも「このコンビ懐かしいな」、「この2ショットは胸が熱くなる」と2人の浦和時代を思い返している。 なお、その梅崎は22日に大分との契約更新を発表。来シーズンもJ1昇格を目指し戦うこととなる。 <span class="paragraph-title">【写真】遠藤航と梅崎司が再会に笑顔!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1G_3XxKjkF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1G_3XxKjkF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1G_3XxKjkF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">梅崎 司(@umeman7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.22 18:35 Fri5
大分MF梅崎司が今季限りで退団へ 群馬戦後に挨拶、「今後についてはまだ何も決まっていませんが…」
大分トリニータは2日、元日本代表MF梅崎司(37)が契約満了に伴って今季限りでチームを離れると発表した。 梅崎は大分の育成育ちで、2005年に昇格してからフランスのグルノーブルで欧州挑戦。浦和レッズでのJリーグ復帰から湘南ベルマーレでもプレーした。 2021年夏から大分に復帰し、2023年にキャプテンという大役も。今季はJ2もあと2試合となるなか、5試合の出場で1ゴールだった。 今週末の3日にザスパ群馬とのホーム最終戦を控えるなか、今季限りでの退団を明らかにした梅崎はそのクラブの公式サイトを通じて長文コメントを出した。 「この度、大分トリニータとの契約が満了となりましたので、ご報告させて下さい。2002年、大分トリニータU-18の門を叩き、長崎からプロサッカー選手になるという大きな夢を持ってこの地にきました。最初から苦難の連続でした。メンバーに入るのも難しく、プロなんて夢のまた夢だと何度も諦めかけましたが、それでもどうしてもプロサッカー選手になりたくて、日々努力を重ねました」 「そして、最終的にはプロ入りの切符を掴むことができました。ファンボカン監督、村田一弘さん、吉坂圭介さん、西形浩和さんのご指導、西川周作を始めとするチームメイトに恵まれたからこそ自分という人間が形成され、プロとして戦い、挑むベースが出来たと思っています」 「それでも、プロ入り1年目はとても厳しいものでしたが、ユースで培われたどんなに劣勢でも諦めず挑み続けることで、2年目にチャンスを頂き、掴む事ができました。この時、シャムスカ監督との出会いがなかったらこんなに大きく羽ばたけなかったと思います。荒削りな僕を抜擢してくださり、自信を持たせてくれました。毎試合事に成長を感じる事ができ、結果としてA代表という舞台でプレーする機会をいただけました」 「また、2007年フランスへの移籍の際は快く送り出してくれたにも関わらず、なかなかうまくいかなかった自分を半年後、また迎え入れてくれました。トリニータに戻ってきて直後の鹿島戦のあとのスタジアムの風景、サポーターの応援、声援は鮮明に覚えています。そして浦和レッズへの移籍。自分の夢を理解し、後押ししてくれました。そこから約14年の月日が経ち、再びトリニータに戻ってくる事が出来ました。この移籍は西山哲平さんがいなかったら実現しなかったと思います」 「当時、様々な要因が重なり、ベルマーレで試合に出ることができず、悩んでいた僕に声をかけてくださり、本当に戻してくれるなんて夢にも思っていませんでした。本当に感謝しています。復帰からの3年半、苦しい時間、怪我の時間も長かったですし、満足のいく結果も出せなかったと思いますが、僕の経験を全て伝えていこうという思いでいましたし、自分なりにチームの為にやれる事は全力で取り組みました」 「今後についてはまだ何も決まっていませんが、サポーターの皆さんとスタジアムで一緒に歓び会える瞬間は何事にも代え難い感動の連続でした。これは僕にとっての財産です。ここにも描ききれなかった沢山の思い出も含め、この財産を携え、これからも挑み続けていきます。長きにわたり応援してくださった方、月日が浅い方も含め、全ての方々からの応援が僕のエネルギーでした。本当にありがとうございました! また会いましょう!」 なお、群馬戦後の最終戦セレモニーにて、梅崎は挨拶を予定しているという。 2024.11.02 18:09 Sat湘南ベルマーレの人気記事ランキング
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
10月のJ1優秀監督は絶好調の湘南・山口智監督! J2は連続逆転勝利の千葉・小林慶行、J3は4試合3勝の鳥取・林健太郎監督が受賞
Jリーグは12日、10月度の「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 10月度はJ1が湘南ベルマーレの山口智監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がガイナーレ鳥取の林健太郎監督に決定。山口監督は今季2度目、小林監督は今季初受賞、林監督は監督として初受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月の2試合2勝。特にJ1リーグ第34節のサンフレッチェ広島戦では、優勝争い真っ只中の相手から白星を掴み取っており、残留に向けても大きな1カ月となった。 選考委員会の総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「選手入れ替えが激しい中、指導者として継続していることの信念が結果に表れている」 JFA技術委員 「残留できるかどうかの局面で、限られた予算の中でも勝負強さを発揮。監督としての実力が如実に表れた」 槙野智章委員 「マネジメント力、チームを束ねるコーチングなど、シーズン通して見習うべき部分が多い。どの選手を起用しても同じ表現をさせるマネジメント力がさすがだと思う」 北條聡委員 「2戦2勝の好成績に加え、内容も充実。好例は広島の無敗を止めた逆転勝利。素早い決断による交代策で流れを呼び込んだ采配は見事だった」 丸山桂里奈特任委員 「今月唯一の無敗、残留争いから大きく抜け出した。首位の広島戦では、圧倒された前半から、後半は主導権を握り、投入した選手の活躍もあって逆転勝ち。素晴らしい試合運びと采配で、監督の手腕が光った」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田J1リーグ10月度の「月間優秀監督賞」に選んでいただきありがとうございます。非常に嬉しく、誇りに思います。選手はもちろん、チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞なので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。また、いつも支えていただいている湘南に関わる全ての方々にも感謝いたします。これからも『Step by Step』で続けていきたいと思います。」 小林監督率いる千葉は10月の3試合で全勝。そのうち2試合は逆転勝利であり、チームを勢いに乗らせる結果となった。 選考委員会の総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「結果としてしっかりと数字が出ており、良いサッカーをしている」 JFA技術委員 「10月の結果を見れば際立っている」 佐藤寿人委員 「局面を変えなくてはいけない場面での交代カードの使い方が変化として表れている。ボランチの起用についても非常に難しい選択になっているが、面白い采配。ぎりぎりの状況で勝ち続けて勢いを与えるベンチワークが素晴らしい」 寺嶋朋也委員 「昨年に引き続き、魅力的なチームを作り上げている。ボール保持のスタイルを根付かせるだけでなく、選手たちを走り切らせる手腕も素晴らしい。サポーターも巻き込んで一体感を醸成し、2試合連続の逆転勝利も見事」 丸山桂里奈特任委員 「終盤に連勝してプレーオフ圏内へ。逆転勝ちの試合が続いていて、1点差ゲームを勝ち切る感じがチームが乗っていることを物語っている」 植松隼人特任委員 「月間だけ見れば3連勝、チームとして5連勝。追いつかれても勝ち切る力を評価」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2024明治安田Jリーグ10月度のJ2月間優秀監督賞に選出して頂きありがとうございます。チームとして不運な怪我が続いてしまっている今シーズンこのタイミングで勝利を重ねることが出来たのは、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちとそれをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげです」 「そして2試合連続で逆転勝ちすることが出来たのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど俺たちがチームを勝たせるんだ“というとんでもない熱量のおかげでした。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせて頂きます。ありがとうございました」 林監督率いる鳥取は10月の4試合で3勝1分け。そのうち3試合で複数得点と攻撃力あるサッカーを披露しており、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでチームを押し上げた。 選考委員会の総評と林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「ショートパスを崩さないスタイルだったが、最近縦に長いボールを入れるスタイルも取り入れていて、それが結果に繋がっている」 平畠啓史委員 「10月、3勝1分。ボールも持てるが速い攻撃もある。外も使えば中も使う。パスの長短の使い分けも見事。スタメンの選手はもちろん、途中投入された選手も活躍。攻守に充実の内容だった」 橋本英郎委員 「これまではやりたいことをやって勝ち点を落としていたこともあったが、苦しい試合を巻き返したり同点にしたりなど、勝負強さがあり良い」 丸山桂里奈特任委員 「シーズン終盤の今月を無敗で終え、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでにぐっと順位を上げたのは素晴らしい」 ◆林健太郎監督(ガイナーレ鳥取) 「本賞をいただき、大変うれしく思っています。受賞に至ったのは、日々の選手の努力があってこそだと思っています。また、それを支えるクラブスタッフ、コーチングスタッフのおかげだと思います。何よりもサポーターの皆様の熱い声援があって背中を押していただきこのような結果が出ており、感謝に堪えません」 「これを続けながら、よりチーム力を上げて、サポーターの皆様と勝利を分かち合えるよう日々努力してまいります。まことにありがとうございました」 2024.11.12 17:15 Tue3
徳島が2週連続のサポーターの問題行為を謝罪、オリベイラを偲ぶ湘南のセレモニー中に「湘南ありがとう」連発
徳島ヴォルティスは29日、湘南ベルマーレ戦でのサポーターの行動に関して謝罪した。 問題が起きたのは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われた。 突然の訃報に湘南の選手やスタッフら関係者が悲しみ、その他のサッカーファンも悲しみがある中、試合前には黙祷。その後の試合では、残留を争うライバル同士の対戦は0-1で徳島が勝利。残留争いは最終節までもつれることとなった。 試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶がおこなわれていた。 その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで、言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 このシーンはDAZNでも中継され、SNSでも問題行動が大きな話題に。そんな中、徳島は29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載した。 「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ 第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」 「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます。今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします」 「改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」 なお、徳島サポーターは1週間前に行われたアウェイでのFC東京戦で“ブーイング"を行うガイドライン違反を犯しており、2週続けての問題行動に。今回はガイドラインを破るだけでなく、モラルも欠いた行動だけに、クラブとしての対応の甘さも問題視されている。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:22 Mon4
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5