ロコモティフ・モスクワが約13億円でネイマール獲得のチャンスを逃していた?!

2018.02.09 21:07 Fri
Getty Images
▽ロシア・プレミアリーグに所属するロコモティフ・モスクワのニコライ・ナウモフ前会長が、過去にブラジル代表FWネイマールを獲得するチャンスがあったことを明かしている。スペイン『アス』がロシア『Sport Express』の報道をもとに伝えている。

▽昨夏、2億2200万ユーロ(約290億円)の史上最高額の移籍金でバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍したネイマール。ナウモフ氏はまだネイマールが当時16歳だった2008年にサントスで活躍していた姿を見て、獲得に興味を持っていたことを明かした。

「我々はリスクを負いたくなかった。ネイマールを獲得する意味について考えていた。確かに我々は彼を欲していたし、スカウトをブラジルに送ったりもした」
「しかし、そこには大きな疑いもあった。第一に彼が若すぎたということ。第二にロシアに適応出来るかどうかということだ。彼はとても脆く小さな少年だった。それゆえに、我々は彼の獲得を断念したんだ」

▽また、獲得を断念した理由にはネイマールの移籍金も絡んでいたことを明かし、当時から高額の移籍金が必要だったと語った。
「スカウトはネイマールの能力を認めていたが、彼らは多額の移籍金を要求したんだ。ブラジルの少年が潜在的にどれほど価値を持っていたとしても、我々からしたらリスクを伴っていたんだ」

「はっきりとは覚えていないが、(当時の移籍金は)1000万ユーロ(約13億4000万円)程度だったと思う。分かっていると思うが、他の大陸の若い選手に大金を支払うことは簡単にはできない。自分のお金ならまだしも、オーナー会社のお金だ。慎重にならざるを得ないだろう」

▽ロコモティフ・モスクワが獲得を断念したネイマールは、その後もサントスで活躍し2013年に5700万ユーロ(約74億円)でバルセロナに加入。5年で約60億円も価値が上がったことになるが、その後の4年で約216億円も価値が上がったことを考えるとロコモティフ・モスクワとしては大きな魚を逃したと言えるだろう。

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