日本代表、3月の欧州遠征でマリ、ウクライナとベルギーで対戦

2018.02.09 12:05 Fri
Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は9日、3月のヨーロッパ遠征でマリ代表、ウクライナ代表と対戦することが決定したことを発表した。
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▽日本は、3月23日(金)にマリと、27日(火)にウクライナと対戦。いずれもベルギーのリエージュにあるスタッド・モーリス・デュフランにて行われる。▽マリは、1月のFIFAランキングで71位、ウクライナは35位に位置。マリとは初対戦となり、ウクライナは過去2度対戦し1勝1敗の対戦成績となっている。
▽マリ、ウクライナとの対戦は、8日に発表された6月のパラグアイ戦と合わせ、ロシア・ワールドカップのグループステージで同居するセネガル、ポーランドを想定した試合になるとみられる。

▽また、27日のウクライナ戦は、日本代表オフィシャルパートナーであるキリンビール株式会社とキリンビバレッジ株式会社の特別協賛のもと、「キリンチャレンジカップ2018 in EUROPE」として開催。海外で初となるキリンチャレンジカップの開催となる。
▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はマリ、ウクライナとの対戦に向けてコメントしている。

「マリ、ウクライナ共にワールドカップ・グループステージで対戦するチームを想定し
てマッチメイクをしました。マリは典型的なアフリカンサッカーをするチームで、スピード、フィジカルの強さがストロングポイントです。個で試合を決することができる選手が顔を揃えています」

「またウクライナは典型的な東欧のサッカーをするチームで、テクニカルでパスを繋ぐ
サッカーに長けています」

「今回は本大会へ向けたメンバー構成を見極めるための大事な機会となります。選手たちのコンディションも含め、あらゆるチェックを行い、ワールドカップに向けて良い準備をしたいと思います」

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