ベイリー躍動のレバークーゼンが暫定2位浮上《ブンデスリーガ》

2018.01.21 05:15 Sun
Getty Images
▽ブンデスリーガ第19節、ホッフェンハイムvsレバークーゼンが20日に行われ、1-4でレバークーゼンが勝利した。

▽8位ホッフェンハイム(勝ち点27)と5位レバークーゼン(勝ち点28)の上位を窺う両チームの一戦。

▽立ち上がりから一進一退の攻防が続いた中、徐々に流れを引き寄せたレバークーゼンは前半終盤の42分に試合を動かす。ブラントの右サイドからのクロスを受けたボックス中央のベイリーが意表を突いたヒールシュートでネットを揺らした。
▽レバークーゼンが1点をリードして迎えた後半、開始30秒にルップのミドルシュートが右ポストに直撃してゴールを脅かされたレバークーゼンは、ホッフェンハイムに押し込まれる展開を強いられる。

▽しかし51分に突き放した。左サイドからのベイリーのクロスがファーに流れると、ブラントが丁寧に横に出したパスをペナルティアーク右のバウムガルトリンガーがダイレクトでゴール左に蹴り込んだ。
▽2点を追う展開となったホッフェンハイムがクラマリッチ、ウート、アミリと立て続けに投入していったのに対し、レバークーゼンは70分に勝負を決定付ける。ベイリーが中央をドリブルで持ち上がりスルーパス。これをボックス左で受けたアラリオがGKとの一対一を制した。

▽その後、両チームが1点ずつ加えた中、4-1で試合は終了。レバークーゼンが勝利し、ライプツィヒやドルトムントをかわして暫定2位に浮上している。

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