土壇場被弾にペドロ&モラタ退場もPK戦制したチェルシーが4回戦進出!《FAカップ》
2018.01.18 07:55 Thu
▽チェルシーは17日、スタンフォード・ブリッジで行われたFAカップ3回戦再試合でチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジと対戦し、1-1のスコアで120分の戦いが終了。その後、PK戦を5-3で制したチェルシーがFAカップ4回戦進出を決めた。
▽敵地での前回対戦では低調なパフォーマンスに終始し、ゴールレスドローで再試合を強いられたチェルシー。その後のEFLカップ準決勝のアーセナル戦、続くリーグ戦のレスター・シティ戦も同様に得点力不足に悩まされ、3試合連続ゴールレスを含め4戦連続ドロー中のチームは、必勝を期してノリッジとのリターンマッチを迎えた。
▽前回対戦からは負傷のケイヒル、リュディガーに代えてアンパドゥ、アスピリクエタを起用した以外同じメンバーを起用し、3トップはペドロ、バチュアイ、ウィリアンが並んだ。
▽ロンドンの交通混雑の影響によって15分遅れで開催されたこの一戦。4試合ぶりの得点を目指して前がかるチェルシーは開始7分にドリンクウォーターのミドルシュートで早速ゴールに迫ると、直後の9分にはケネディの右CKがファーに流れたところをフリーのアスピリクエタが押し込みにかかるが、枠に飛ばせない。
▽立ち上がり以降も畳みかける攻撃を見せるホームチームは14分にダビド・ルイスの直接FK、19分にはザッパコスタの右クロスがボックス左でフリーのケネディに通るが、すかさず放ったシュートは戻ったDFのブロックに遭う。さらに25分にはドリンクウォーターが無回転気味の強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これは相手GKガンに触られてクロスバーを叩く。
▽結局、ゴールレスで折り返した試合は、後半もこう着状態が続く。何とかゴールをこじ開けたいチェルシーは55分、ここまで目立った仕事がなかったバチュアイがチーム4試合ぶりのゴールをもたらす。左サイドでウィリアンから短い縦パスを受けたケネディが一度中を確認してグラウンダーの絶妙なクロスを供給。これに対してDFの背後から抜け目なく飛び出したバチュアイがワンタッチで流し込んだ。
▽この先制点でやや引き気味になったチェルシーだが、ここから相手の反撃を許す。60分には相手FKの二次攻撃からジョシュ・マーフィーにボックス左からシュートを許すが、これは右ポストに救われる。さらに65分には自陣深くでのドリンクウォーターのボールロストからショートカウンターを浴びマディソンにGKとの一対一を許すが、ここはGKカバジェロのビッグセーブで辛くも失点を免れる。
▽後半半ばから終盤にかけては打ち合いの展開が続く。何とか勝ち切りたいチェルシーのコンテ監督は81分にバチュアイ、アンパドゥを下げてモラタ、クリステンセン、87分には痛めた足を気にしていたケネディに代えてカンテと主力3人を投入する手堅い采配を行う。
▽しかし、指揮官の慎重過ぎる采配が石橋を叩き過ぎて割ってしまう裏目の結果を招くことに。後半アディショナルタイム3分、左サイドでパスを受けたクローゼがカットインでDFを振り切ってクロス。これを大外から斜めにゴール前へ走り込んだJ・ルイスがDFアスピリクエタを振り切ってヘディングシュートすると、ボールがゴール右隅に吸い込まれた。この直後に後半タイムアップの笛が鳴り、チェルシーは土壇場で追いつかれて延長戦に持ち込まれることになった。
▽天国から地獄を味わうも短いインターバルで気持ちを切り替えたチェルシーは、延長戦から認められる4人目の交代カードで切り札アザールを投入するなど、攻勢を続ける。しかし、ボックス内での微妙なプレーに対してビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が適用されない不運もあり、なかなかゴールをこじ開けられない。
▽104分にはウィリアン、115分にはモラタと続けてゴールに迫るが、GKガンの好守に阻まれる。延長後半終盤の117分には後半に“ダイブ”で1枚警告を受けていたペドロが相手へのアフターチャージで2枚目の警告を受けて退場に。さらに直後には同じく微妙な“ダイブ”で警告を受けたモラタが激昂して主審に暴言を吐き、連続で2枚の警告を受けて2人目の退場者に。9人となったホームチームは何とか失点を免れ、決着はPK戦に委ねられることに。
▽通常方式で行われたPK戦では先攻のチェルシーの1人目ウィリアンが冷静に決めるも、ノリッジの1人目オリベイラのシュートはGKカバジェロが見事な反応でストップ。その後、互いに全員が成功した中、チェルシーは5人目のアザールが冷静に決めて勝負あり。土壇場被弾に2人の退場者を出す大苦戦を強いられたチェルシーは記録上公式戦5試合連続ドローの不名誉記録を残すも、PK戦を5-3で制してニューカッスルの待つ4回戦進出を決めた。なお、同日行われたFAカップ3回戦再試合結果は以下の通り。
◆FAカップ3回戦再試合結果
1/17(水)
チェルシー 1-1(PK:5-3) ノリッジ
スウォンジー 2-1 ウォルバーハンプトン
ウィガン 3-0 ボーンマス
▽敵地での前回対戦では低調なパフォーマンスに終始し、ゴールレスドローで再試合を強いられたチェルシー。その後のEFLカップ準決勝のアーセナル戦、続くリーグ戦のレスター・シティ戦も同様に得点力不足に悩まされ、3試合連続ゴールレスを含め4戦連続ドロー中のチームは、必勝を期してノリッジとのリターンマッチを迎えた。
▽前回対戦からは負傷のケイヒル、リュディガーに代えてアンパドゥ、アスピリクエタを起用した以外同じメンバーを起用し、3トップはペドロ、バチュアイ、ウィリアンが並んだ。
▽立ち上がり以降も畳みかける攻撃を見せるホームチームは14分にダビド・ルイスの直接FK、19分にはザッパコスタの右クロスがボックス左でフリーのケネディに通るが、すかさず放ったシュートは戻ったDFのブロックに遭う。さらに25分にはドリンクウォーターが無回転気味の強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これは相手GKガンに触られてクロスバーを叩く。
▽時間の経過と共に攻撃の精度を欠き始めたチェルシーは30分過ぎから相手にカウンターを許す場面が増える。36分にはネルソン・オリベイラに際どいミドルシュートを許すが、これは枠を外れて事なきを得る。
▽結局、ゴールレスで折り返した試合は、後半もこう着状態が続く。何とかゴールをこじ開けたいチェルシーは55分、ここまで目立った仕事がなかったバチュアイがチーム4試合ぶりのゴールをもたらす。左サイドでウィリアンから短い縦パスを受けたケネディが一度中を確認してグラウンダーの絶妙なクロスを供給。これに対してDFの背後から抜け目なく飛び出したバチュアイがワンタッチで流し込んだ。
▽この先制点でやや引き気味になったチェルシーだが、ここから相手の反撃を許す。60分には相手FKの二次攻撃からジョシュ・マーフィーにボックス左からシュートを許すが、これは右ポストに救われる。さらに65分には自陣深くでのドリンクウォーターのボールロストからショートカウンターを浴びマディソンにGKとの一対一を許すが、ここはGKカバジェロのビッグセーブで辛くも失点を免れる。
▽後半半ばから終盤にかけては打ち合いの展開が続く。何とか勝ち切りたいチェルシーのコンテ監督は81分にバチュアイ、アンパドゥを下げてモラタ、クリステンセン、87分には痛めた足を気にしていたケネディに代えてカンテと主力3人を投入する手堅い采配を行う。
▽しかし、指揮官の慎重過ぎる采配が石橋を叩き過ぎて割ってしまう裏目の結果を招くことに。後半アディショナルタイム3分、左サイドでパスを受けたクローゼがカットインでDFを振り切ってクロス。これを大外から斜めにゴール前へ走り込んだJ・ルイスがDFアスピリクエタを振り切ってヘディングシュートすると、ボールがゴール右隅に吸い込まれた。この直後に後半タイムアップの笛が鳴り、チェルシーは土壇場で追いつかれて延長戦に持ち込まれることになった。
▽天国から地獄を味わうも短いインターバルで気持ちを切り替えたチェルシーは、延長戦から認められる4人目の交代カードで切り札アザールを投入するなど、攻勢を続ける。しかし、ボックス内での微妙なプレーに対してビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が適用されない不運もあり、なかなかゴールをこじ開けられない。
▽104分にはウィリアン、115分にはモラタと続けてゴールに迫るが、GKガンの好守に阻まれる。延長後半終盤の117分には後半に“ダイブ”で1枚警告を受けていたペドロが相手へのアフターチャージで2枚目の警告を受けて退場に。さらに直後には同じく微妙な“ダイブ”で警告を受けたモラタが激昂して主審に暴言を吐き、連続で2枚の警告を受けて2人目の退場者に。9人となったホームチームは何とか失点を免れ、決着はPK戦に委ねられることに。
▽通常方式で行われたPK戦では先攻のチェルシーの1人目ウィリアンが冷静に決めるも、ノリッジの1人目オリベイラのシュートはGKカバジェロが見事な反応でストップ。その後、互いに全員が成功した中、チェルシーは5人目のアザールが冷静に決めて勝負あり。土壇場被弾に2人の退場者を出す大苦戦を強いられたチェルシーは記録上公式戦5試合連続ドローの不名誉記録を残すも、PK戦を5-3で制してニューカッスルの待つ4回戦進出を決めた。なお、同日行われたFAカップ3回戦再試合結果は以下の通り。
◆FAカップ3回戦再試合結果
1/17(水)
チェルシー 1-1(PK:5-3) ノリッジ
スウォンジー 2-1 ウォルバーハンプトン
ウィガン 3-0 ボーンマス
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