板倉弾の日本がパレスチナを下して白星発進《AFC U-23選手権》

2018.01.10 22:20 Wed
Getty Images
▽U-21日本代表は10日、AFC U-23選手権のグループB第1節でU-23パレスチナ代表と対戦し、1-0で勝利した。

▽2020年の東京五輪を見据える森保監督率いるチームは、今回の初戦で[3-4-2-1]の布陣を採用。GKは小島亨介で、3バックは庄司朋乃也、立田悠悟、板倉滉を起用。中盤は右に藤谷壮、左に浦田樹で、中盤の底は井上潮音と神谷優太。ワントップに配した小松蓮の後方に三好康児、岩崎悠人が入った。

▽試合は立ち上がりから日本ペースで進む。すると、早々の5分に決定機をつくる。右サイドの藤谷が上げたクロスからボックス内正面の小松が収め、後方に落とす。ペナルティアーク付近の井上がダイレクトで放ったミドルシュートがバーに直撃した。
▽前半の半ばにかけても、個々の技術で相手を大きく上回る日本が主導権を掌握する。すると、20分に試合の均衡を破った。正面の板倉が井上とのワンツーでバイタルエリアに侵入。ペナルティアーク中央からコントロールシュートを流し込み、板倉のゴールで日本が先行した。

▽ハーフタイムにかけてはパレスチナも巻き返すが、日本がしっかりとリスクマネジメントして得点を許さず、1点リードのまま試合を折り返した。
▽迎えた後半も日本が押し気味に試合を進める。しかし、効果的な連係プレーを見せることができず、なかなか決定機をつくれない。森保監督は63分、小松に代えて田川亨介を投入し、攻撃の活性化を図る。

▽苦戦する日本は77分、左サイドで最終ライン裏を突いた田川が縦に疾走。スピードを生かして一気にボックス左に侵入し、シュートに持ち込む。しかし、厳しいコースから放ったシュートは枠を捉えることができない。

▽その後、80分に三好に代えて高木を送り出した日本だが、85分には最終ライン裏を突かれてマハムード・ユースフに際どいシュートを放たれるなどピンチの場面も。それでも、最後までリードを保ち続け、初戦で勝ち点3を確保している。

▽なお、グループBのもう一試合であるU-23北朝鮮代表vsU-23タイ代表は1-0で北朝鮮が勝利している。

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