徳島の10番MF大崎淳矢が山口に完全移籍「力を出し尽くして頑張ります」

2018.01.06 12:44 Sat
レノファ山口FCは6日、徳島ヴォルティスのMF大崎淳矢(26)が完全移籍で加入することを発表した。

▽大崎は、サンフレッチェ広島ユース出身で、2010年にトップチームへと昇格。2013年から徳島でプレーしていた。2017シーズンは、明治安田生命J2リーグで18試合に出場し6得点を記録していた。大崎は山口を通じてコメントしている。

「山口の皆さん、はじめまして大﨑淳矢です。自分の持っている力を出し尽くして頑張ります!良い1年にしましょう!!」
▽徳島では5シーズンプレー。J1で31試合出場、J2では121試合出場21得点、リーグカップで3試合出場2得点、天皇杯で9試合出場3得点を記録していた。徳島を通じてもコメントしている。

「5年間本当にあっという間でした。徳島で様々な経験をさせてもらい本当に感謝しています。プレーオフを勝ち抜きJ1昇格、1年での降格。そのあともなかなか結果が出せず、苦しい思いもしました。間違いなく、楽しいことより苦しいことの方が多かった5年間。それでも徳島ヴォルティス、大﨑淳矢を支えてくださったサポーターには感謝しかありません」
「初めはなんの思いもなかった徳島ですが、今では本当に徳島が大好きです。その大好きな徳島を離れることになりますが、短いサッカー人生、悔いのないように自分らしく頑張りたいと思っています。色々な人に支えられてやってこれた5年間。それを胸にこれからも頑張りたいと思います。また徳島に帰ってきます。その時はあたたかいブーイングで迎え入れてください!!本当にありがとうございました!!」

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