ウォルコット獲得を目指すサウサンプトン、代理人と交渉へ…12年ぶりの古巣復帰に近づく?
2018.01.04 16:44 Thu
セオ・ウォルコットがアーセナルを今冬に離れる場合、古巣のサウサンプトンが獲得を強く望んでいるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じている。
2006年に16歳のウォルコットは、幼少期を過ごしたサウサンプトンを離れ、アーセナルに加入し、10年以上もノースロンドンでプレーを続けている。しかし、クラブとの契約を2019年まで残している同選手だが、今シーズンはほとんどの時間をベンチで過ごしており、契約を更新する可能性は極めて低い。
そして、同メディアによると、サウサンプトンとウォルコットの代理人が来週話し合いの場を持つようで、その後同選手の去就は明らかになると考えられている。ただし、現段階で契約は差し迫ったものではないようだ。
しかし、今シーズン、サウサンプトンは18位ストーク・シティと同勝ち点の残留ラインギリギリの17位と新戦力を魅了するだけの成績を収められていない。さらに、同クラブが週給12万ポンド(約1800万円)と言われるウォルコットのサラリーを支払うことに懐疑的な見方もされている。
一方のウォルコットは、今夏にロシアで開催されるワールドカップに出場するイングランド代表入りを目指しており、出場機会が得られるなら、多少の減俸を受け入れる意思があるという。
ビルヒル・ファン・ダイクをリヴァプールに売却して7500万ポンド(約114億円)にも及ぶ資金を手にしたサウサンプトンは、その他にリバプールのダニエル・スタリッジとフルハムのライアン・セセニョンに関心を寄せていると報じられているが、真偽は定かではないようだ。
提供:goal.com
2006年に16歳のウォルコットは、幼少期を過ごしたサウサンプトンを離れ、アーセナルに加入し、10年以上もノースロンドンでプレーを続けている。しかし、クラブとの契約を2019年まで残している同選手だが、今シーズンはほとんどの時間をベンチで過ごしており、契約を更新する可能性は極めて低い。
そして、同メディアによると、サウサンプトンとウォルコットの代理人が来週話し合いの場を持つようで、その後同選手の去就は明らかになると考えられている。ただし、現段階で契約は差し迫ったものではないようだ。
しかし、今シーズン、サウサンプトンは18位ストーク・シティと同勝ち点の残留ラインギリギリの17位と新戦力を魅了するだけの成績を収められていない。さらに、同クラブが週給12万ポンド(約1800万円)と言われるウォルコットのサラリーを支払うことに懐疑的な見方もされている。
一方のウォルコットは、今夏にロシアで開催されるワールドカップに出場するイングランド代表入りを目指しており、出場機会が得られるなら、多少の減俸を受け入れる意思があるという。
ビルヒル・ファン・ダイクをリヴァプールに売却して7500万ポンド(約114億円)にも及ぶ資金を手にしたサウサンプトンは、その他にリバプールのダニエル・スタリッジとフルハムのライアン・セセニョンに関心を寄せていると報じられているが、真偽は定かではないようだ。
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