“イスタンブールの奇跡”を知るルイス・ガルシア、明かされた「2つの変更」とは?
2017.12.25 18:00 Mon
▽現役時代にアトレティコ・マドリーやバルセロナ、リバプールなどで活躍した元スペイン代表のルイス・ガルシア氏が“イスタンブールの奇跡”の一幕を明かした。
23日に都内で行われたレアル・マドリーvsバルセロナの「クラシコ祭」と題したパブリックビューイングイベントに登場したルイス・ガルシア氏は、「ミラン戦のハーフタイム中のロッカールームでのやり取り」について問われると、笑いを交えながら次のように回想した。
「秘密です(笑)。それは冗談で、10分間の中で、5分ほど休憩した後、もう一度チームを立ち上げる話がありました」
「その中で、2つの変更がありました。1つは負傷をした(スティーブ・)フィナンが下がり、(ディートマー・)ハマンが入りました」
「もちろん、早い段階でゴールを決めることができれば、状況をかなり変えることができるという話もしていました」
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▽2004年からリバプールでプレーしたルイス・ガルシアは、2004-05シーズンのチャンピオンズリーグで5ゴールを記録すると、ミランとの決勝にも先発。3点差から追いつき、PK戦の末に優勝を果たした大逆転劇は、今もなお語り継がれる歴史的名勝負だ。「秘密です(笑)。それは冗談で、10分間の中で、5分ほど休憩した後、もう一度チームを立ち上げる話がありました」
「その中で、2つの変更がありました。1つは負傷をした(スティーブ・)フィナンが下がり、(ディートマー・)ハマンが入りました」
「もう1つはシステムの変更。(スティーブン・)ジェラードをトップの位置にコンバートしました。話せる範囲の中で、ハーフタイムで起こったことはそれだけです」
「もちろん、早い段階でゴールを決めることができれば、状況をかなり変えることができるという話もしていました」
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