仙台、期限付き移籍中のMF中野嘉大を川崎から完全移籍で獲得

2017.12.22 15:13 Fri
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ベガルタ仙台は22日、MF中野嘉大(24)が川崎フロンターレから完全移籍加入したことを発表した。

▽筑波大学出身の中野は2015年に川崎フロンターレに加入。2年を過ごした後、今季は仙台へ期限付き移籍。明治安田生命J1リーグで18試合に出場し、2得点を記録した。

▽この度、優勝クラブからの移籍を決意した中野は両クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。
◆ベガルタ仙台
「このたび、プロサッカー選手として成長するチャンスだと感じ、ベガルタ仙台に完全移籍することを決断いたしました。自分が活躍することで勝利の可能性をさらに高めることができると思っています。必要としてくれたクラブ、サポーターのみなさんのためにもしっかりと責任を持ってプレーします。2018シーズンもよろしくお願いいたします」

◆川崎フロンターレ
「はじめに、優勝おめでとうございます。川崎フロンターレでプレーをした2年間は本当に貴重な経験でした。等々力でのサポーターの皆さんの、熱い応援は今でも忘れません。また川崎の一員としてチームに貢献したかったですが、サッカー選手としてより成長するために、移籍を決意しました。今の自分があるのもプロに入って最初に所属したクラブが川崎だったからだと思っています。3年間ありがとうございました」

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三笘薫、筑波大学時代の圧巻ドリブルゴールが今を彷彿!天皇杯でJ1撃破した当時のメンバーも超豪華

圧巻のパフォーマンスで世界を震撼させているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫。筑波大学在学中のプレーも現在を彷彿とさせていた。 2017年6月21日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦、筑波大は当時J1に所属していたベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦した。 2年生だった三笘も先発出場。開始6分に挙げた先制ゴールは圧巻の一言だ。 最終ラインから縦パスを自陣の中央左寄りで受けると、外へ膨らみながら寄せてきた相手をはがすと同時に一気に加速。ゴール前まで一直線に長い距離を突き進み、ボックス内まで持ち込むと、右足での強烈な一撃を突き刺した。 この時からすでにドリブラーとしての片鱗を見せていた三笘。この試合では筑波大が逆転を許して追い付いたのち、2-2で迎えた73分にも決勝点となる自身2得点目もマークしている。 1回戦では神奈川県代表のY.S.C.C.横浜(J3)を撃破した筑波大は、仙台に続いて3回戦でアビスパ福岡(当時J2)も撃破。4回戦では残念ながら大宮アルディージャ(当時J1)に敗れ、涙をのんだ。 また、三笘以外にも当時の筑波大には中野誠也(大宮アルディージャ)、戸嶋祥郎(柏レイソル)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、山川哲史(ヴィッセル神戸)、阿部航斗(アルビレックス新潟)、高嶺朋樹(柏レイソル)、西澤健太(清水エスパルス)、北川柊斗(ザスパクサツ群馬)といった、現在Jリーグの第一線で活躍する選手らがずらりと並んでいた。その躍進は大会を大いに沸かせた。 <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学時代の三笘薫がJ1仙台相手に決めた圧巻ドリブルゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D4xxvpS_jP4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.08 22:10 Wed

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