【グループA】京都U-18vs川崎FU-18は土壇場ゴールで京都に軍配! ヴォイヴォディナがシャペコエンセを下す《Jリーグインターナショナルユースカップ》
2017.12.21 18:00 Thu
▽20日に2017 Jリーグインターナショナルユースカップグループステージ第1戦の4試合が長野県で行われた。
▽今大会にはJクラブを代表して2017Jユースカップのベスト4に進出した4チームと、海外から招待した4クラブが参加。グループAには京都サンガF.C.U-18(Jユースカップ優勝)、川崎フロンターレU-18(Jユースカップ3位)、シャペコエンセ(ブラジル)、ヴォイヴォディナ(セルビア)が入った。
京都サンガF.C.U-18 2-1 川崎フロンターレU-18
【京都】
野浜友哉(前6)
上月壮一郎(後39)
【川崎F】
宮代大聖(後24)
▽初戦は共にゴールレスドローで終わった両チーム。試合は6分、ボックス手前左で川崎Fのパスををカットした杉田迅が横パス。フリーの野浜友哉がボックス中央から蹴り込み、京都が先制する。その後も試合の主導権を握るのは京都。川崎Fはなかなか決定機が作れないまま時計が進む。
▽川崎Fは56分、澤田泰大に代わり小川達也を投入。58分には、右サイドを仕掛けた福岡慎平がボックス内右からシュート。しかし、これはGKがセーブする。川崎Fは60分、裏に抜けた山田新がマイナスのパス。これを宮代大聖がボックス内からシュートも枠を捉えられない。
シャペコエンセ 0-1 ヴォイヴォディナ
【ヴォイヴォディナ】
ラード・ラディッチ(後8)
▽こちらも勝ち点1同士の戦いとなった一閃は、立ち上がりから激しい試合となった。フィジカルコンタクトにより、選手たちが倒れ込むシーンが多い展開に。シャペコエンセは24分にウィリアン・エンリケがプレー続行不可能となり、ラファエル・アギラールを投入。ヴォイヴォディナも32分にDFイゴール・イェリチッチが担架で運び出され、S・ヴィダコヴィッチが投入される。さらに35分には相手選手を蹴り上げてしまったチアゴ・ヴィニシウスが一発退場。そのままゴールレスで前半を終えた。
▽後半に入っても激しい展開が続く。それでも48分、右サイドから崩すと、横パスを受けたラード・ラディッチがボックス手前から左足一閃。このシュートがゴール左に決まり、ヴォイヴォディナが先制する。シャペコエンセは反撃に出るも、最後までヴォイヴォディナゴールを脅かすことはできず。0-1でヴォイヴォディナが勝利した。
◆グループA順位表
[勝/分/敗/得点/得失点]勝点
1.京都サンガF.C.U-18 [1/1/0/2/+1]4pt
2.ヴォイヴォディナ [1/1/0/1/+1]4pt
3.川崎フロンターレU-18 [0/1/1/2/-1]1pt
4.シャペコエンセ [0/1/1/1/-1]1pt
▽今大会にはJクラブを代表して2017Jユースカップのベスト4に進出した4チームと、海外から招待した4クラブが参加。グループAには京都サンガF.C.U-18(Jユースカップ優勝)、川崎フロンターレU-18(Jユースカップ3位)、シャペコエンセ(ブラジル)、ヴォイヴォディナ(セルビア)が入った。
【京都】
野浜友哉(前6)
上月壮一郎(後39)
【川崎F】
宮代大聖(後24)
▽初戦は共にゴールレスドローで終わった両チーム。試合は6分、ボックス手前左で川崎Fのパスををカットした杉田迅が横パス。フリーの野浜友哉がボックス中央から蹴り込み、京都が先制する。その後も試合の主導権を握るのは京都。川崎Fはなかなか決定機が作れないまま時計が進む。
▽川崎Fは56分、澤田泰大に代わり小川達也を投入。58分には、右サイドを仕掛けた福岡慎平がボックス内右からシュート。しかし、これはGKがセーブする。川崎Fは60分、裏に抜けた山田新がマイナスのパス。これを宮代大聖がボックス内からシュートも枠を捉えられない。
▽64分、後方からの森璃太のクロスに対し宮代がファーサイドに飛び込むと、右足で合わせて川崎Fが同点に追いつく。67分、小川と宮代がワンツーで崩すと、ボックス右から宮代がシュート。しかし、これは枠を外れる。川崎Fが攻勢を強める中、79分、京都は右サイドへと展開するとクロスに飛び込んだ上月壮一郎が合わせて土壇場で勝ち越しゴール。そのまま終了し、京都が勝利した。
シャペコエンセ 0-1 ヴォイヴォディナ
【ヴォイヴォディナ】
ラード・ラディッチ(後8)
▽こちらも勝ち点1同士の戦いとなった一閃は、立ち上がりから激しい試合となった。フィジカルコンタクトにより、選手たちが倒れ込むシーンが多い展開に。シャペコエンセは24分にウィリアン・エンリケがプレー続行不可能となり、ラファエル・アギラールを投入。ヴォイヴォディナも32分にDFイゴール・イェリチッチが担架で運び出され、S・ヴィダコヴィッチが投入される。さらに35分には相手選手を蹴り上げてしまったチアゴ・ヴィニシウスが一発退場。そのままゴールレスで前半を終えた。
▽後半に入っても激しい展開が続く。それでも48分、右サイドから崩すと、横パスを受けたラード・ラディッチがボックス手前から左足一閃。このシュートがゴール左に決まり、ヴォイヴォディナが先制する。シャペコエンセは反撃に出るも、最後までヴォイヴォディナゴールを脅かすことはできず。0-1でヴォイヴォディナが勝利した。
◆グループA順位表
[勝/分/敗/得点/得失点]勝点
1.京都サンガF.C.U-18 [1/1/0/2/+1]4pt
2.ヴォイヴォディナ [1/1/0/1/+1]4pt
3.川崎フロンターレU-18 [0/1/1/2/-1]1pt
4.シャペコエンセ [0/1/1/1/-1]1pt
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