スペインメディア、アル・ジャジーラGKを「まるで若林君」と形容...レアル戦は「小説のような試合」

2017.12.14 23:00 Thu
レアル・マドリーは13日のクラブ・ワールドカップ(CWC)準決勝でアル・ジャジーラに2-1と勝利した。だがスペインメディアは苦戦を強いられたマドリーを容赦なく叩いている。

大勝していてもおかしくなかった。それが『マルカ』をはじめ、スペインメディアの見解だ。マドリーは36本のシュートを浴びせ、そのうち4本がポストを叩き、CKを19本獲得して、2ゴールしか生み出せなかったのである。

『マルカ』のヘスス・サンチェス記者は「ゴールラッシュできたのに、決定機という決定機を逸し続けた。相手GKを英雄に仕立て上げた。謙虚なライバルを目前にして、守備の脆弱さを見せた。忘れるべき90分だ。最後は(ガレス・)ベイルに救われた」とマドリーをこき下ろしている。

一方、マルコス・ロペス記者は『マルカ』のコラムでアル・ジャジーラGKアリ・ハセイフを漫画「キャプテン翼」のGK若林源三になぞらえている。

「小説のような試合を終え、アリ・ハセイフは疲労困憊だろう。彼のセーブは、まるで若林君のようだった。レアル・マドリー相手に、短時間であれだけ何本もシュートをセーブしたGKは過去にいない」


提供:goal.com

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レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が来シーズンのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加しないつもりだと語った。 今シーズンはラ・リーガとスーペルコパ・デ・エスパーニャ、チャンピオンズリーグ(CL)の3タイトル獲得を果たしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペも加入する来シーズンも複数タイトルの獲得が期待される。 その1つには2025年6月に32クラブ参戦となる新フォーマットのCWCもあるが、アンチェロッティ監督はイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかでチームの不出場を示唆。得られる報酬の少なさを理由に挙げた。 「FIFAはそのことを忘れられる。選手もクラブもその大会には参加しないだろう。レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている。ネガティブだ。我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」 マドリーは2021-22シーズンの欧州王者として参戦見通し。今シーズンのCL覇者でもあるチームが参加しないとなれば、CWCにとっての一大事だが、いかに。 2024.06.10 17:42 Mon
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝2ndレグが行われ、横浜F・マリノスがアル・アインに5-1で敗戦。2戦合計、6-3で敗れてアジア王者を逃すこととなった。 1stレグで2-1と勝利していた横浜FMだったが、大アウェイの中で前半は飲まれてしまうことに。すると早々と2ゴールを奪われ、2戦合計で逆転を許してしまう。 それでもチームは持ち直し、ヤン・マテウスのゴールでイーブンに戻したが、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがDOGSOで一発退場。後半は数的不利で戦った中、3失点を喫してしまいアル・アインが21年ぶりのアジア王者に輝いた。 この結果、2025年6月に行われる新フォーマットのクラブ・ワールドカップ(W杯)の出場権はアル・アインが獲得。Jリーグ勢は、2022年のACL王者である浦和レッズのみが出場することとなる。 なお、出場権を逃したことも大きいが、国際サッカー連盟(FIFA)は出場クラブには5000万ユーロ(約85億円)が与えられ、勝ち上がればさらに賞金が増えるとしており、横浜FMは大きな資金も逃すこととなってしまった。 また、アフリカでも王者が決まり、CAFチャンピオンズリーグ(CCL)はエジプトのアル・アハリが勝利し連覇を達成していた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ムンディアル・デ・クラブFIFA出場決定チーム</span> 【アジア】 2021:アル・ヒラル(サウジアラビア) 2022:浦和レッズ(日本) 2023-24:アル・アイン(UAE) ・ランキングから 蔚山HD FC(韓国) 【アフリカ】 2020-21、2022-23、2023-24:アル・アハリSC(エジプト) 2021-22:ウィダード・カサブランカ(モロッコ) ・ランキングから マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ) エスペランス(チュニジア) 【ヨーロッパ】 2020-21:チェルシー(イングランド) 2021-22:レアル・マドリー(スペイン) 2022-23:マンチェスター・シティ(イングランド) 2023-24:開催中 ・ランキングから バイエルン(ドイツ) ドルトムント(ドイツ) パリ・サンジェルマン(フランス) インテル(イタリア) ユベントス(イタリア) ポルト(ポルトガル) ベンフィカ(ポルトガル) アトレティコ・マドリー(スペイン) ザルツブルク(オーストリア) 【北中米カリブ海】 2021:モンテレイ(メキシコ) 2022:シアトル・サウンダース(アメリカ) 2023:クラブ・レオン(メキシコ) 2024:開催中 【オセアニア】 ・ランキング経由のみ オークランド・シティ(ニュージーランド) 【南米】 2021:パウメイラス(ブラジル) 2022:フラメンゴ(ブラジル) 2023:フルミネンセ(ブラジル) 2024:開催中 ・ランキングから2チーム リーベル・プレート(アルゼンチン) 2024.05.26 23:55 Sun
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アトレティコ・マドリーがFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025の出場権を手にした。 2025年大会から4年周期開催と32チーム制の新フォーマットで生まれ変わるCWC。出場枠が「12」の欧州からはチェルシー、レアル・マドリー、マンチェスター・シティの過去3シーズンにおけるチャンピオンズリーグ(CL)王者のほか、大陸別のクラブランキング経由でバイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)、インテル、ポルト、ベンフィカ、ドルトムント、ユベントスも確定済みだ。 欧州からの出場枠は残り2つとなるなか、国際サッカー連盟(IFA)はその11クラブ目がアトレティコに決まったと発表。CL準々決勝で涙したアトレティコだが、同じくバルセロナも敗退したため、欧州勢によるクラブランキングのポイントで上回り、出場権が舞い込んだ。 なお、残り1つとなる欧州からの出場枠はアーセナルか、レッドブル・ザルツブルクに。アーセナルが出場権を掴むためには今季のCLを制するしかなく、それ以外の結果に終われば、ザルツブルクが参戦になるという。 ちなみに、アジアからはAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の2022年王者である浦和レッズが出場。今季のACLで準決勝まで勝ち残る横浜F・マリノスも優勝すれば参戦となる。 2024.04.17 13:45 Wed

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レンタル放出を繰り返すこと通算5回…ヘスス・バジェホが10年目のマドリーでラストチャンスに懸ける

スペイン人DFヘスス・バジェホ(27)がレアル・マドリーでラストチャンスに懸ける。スペイン『Relevo』が伝えている。 かつて世代別のスペイン代表でキャプテンを担い、U-19時代も主将センターバックとして欧州王者となったバジェホ。 ただ、18歳で加入したマドリーに定着できず、23-24シーズンのグラナダを含め、レンタル移籍で放出されること通算「5」回。カルロ・アンチェロッティの眼中にない、と言っても決して大袈裟な表現ではない。 気づけば27歳…負傷が長引き、ラ・リーガ出場「3試合106分間」にとどまったグラナダでの1年を終え、バジェホは今月15日にマドリーのクラブハウスへ帰還予定。 すでにケガは治癒も、マドリー加入から10年目となる節目の24-25シーズンに残留を掴めるかは不透明。契約が残り1年となっており、今夏で安売りされる可能性が否めない状況だ。 しかし、そのパーソナリティを各方面から称えられ、人望も厚いというバジェホ。センターバック陣での序列が極めて低いことを理解しつつも、イタリア人指揮官に全力で存在をアピールするだろうと、『Relevo』は論じる。 そして、構想外となっても甘んじて受け入れ、今後も続くキャリアを歩んでいくという。 2024.07.01 15:30 Mon

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