代表デビューの鹿島MF土居聖真、監督の要求に及第点も「もっと自分の良さを出しても良いのかな」《EAFF E-1サッカー選手権》
2017.12.13 16:40 Wed
▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。
▽トレーニング終了後、MF土居聖真(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。緊急招集で少ないトレーニング数でのデビューにも「最低限できた」と語り、「もっと自分の良さを出しても良いのかな」とアピールに意気込んだ。
◆MF土居聖真(鹿島アントラーズ)
──普段とは違う選手とのプレーに刺激を感じたか
「鹿島でもそうですけど、自分と似たタイプの選手を捕まえて、プレーするようにしています。(大島)僚太がケガしたことは残念ですけど、(倉田)秋くんや(小林)悠くんと良い関係を持ってやれてたので、そこまでダメだったなという感じではありませんでした」
「秋くんも悠くんも練習では一緒にやっていなかったですけど、ある程度はやれました。似た感覚の選手を捕まえてやるのは得意なことです。試合前にも自分も生きて、周りも生かせればというのを話していました。それが最低限できたと思います。これがもっとできれば良いですけど、急でもあったので、これからもっともっと精度を上げていくだけかなと思います」
──この2試合終盤までなかなかゴールが生まれない展開だが、チーム的には焦りはなかったか
「奪えるんじゃないかなという感覚しかなかったです。監督からもハーフタイムにそう言われましたし、チャンスは絶対にウチの方が多いから続けていこうと」
──チームメイトのDF植田直通(鹿島アントラーズ)は招集からデビューまで3年かかった中で、自身は緊急召集ですぐにデビューを果たしたが
「なんか申し訳ないなと(笑) 個人的には1週間近く練習していなかったですし、合流してから3日、4日でのデビューでしたけど、点数的には良くも悪くもなかったです。最低限監督が求めることはしなくてはいけないなと思っていましたし、そこをベースにもっと自分の良さを出しても良いのかなと思います」
▽トレーニング終了後、MF土居聖真(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。緊急招集で少ないトレーニング数でのデビューにも「最低限できた」と語り、「もっと自分の良さを出しても良いのかな」とアピールに意気込んだ。
◆MF土居聖真(鹿島アントラーズ)
──普段とは違う選手とのプレーに刺激を感じたか
「鹿島でもそうですけど、自分と似たタイプの選手を捕まえて、プレーするようにしています。(大島)僚太がケガしたことは残念ですけど、(倉田)秋くんや(小林)悠くんと良い関係を持ってやれてたので、そこまでダメだったなという感じではありませんでした」
──この2試合終盤までなかなかゴールが生まれない展開だが、チーム的には焦りはなかったか
「奪えるんじゃないかなという感覚しかなかったです。監督からもハーフタイムにそう言われましたし、チャンスは絶対にウチの方が多いから続けていこうと」
「テグ(手倉森誠コーチ)さんからも奪えると言われましたし、全然焦りとかはなかったです」
──チームメイトのDF植田直通(鹿島アントラーズ)は招集からデビューまで3年かかった中で、自身は緊急召集ですぐにデビューを果たしたが
「なんか申し訳ないなと(笑) 個人的には1週間近く練習していなかったですし、合流してから3日、4日でのデビューでしたけど、点数的には良くも悪くもなかったです。最低限監督が求めることはしなくてはいけないなと思っていましたし、そこをベースにもっと自分の良さを出しても良いのかなと思います」
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「完璧なキャプテン」ザッケローニ元日本代表監督が引退発表の長谷部誠を労う「羽田空港に見送りに来てくれたことを忘れたことはない」
元日本代表監督であるアルベルト・ザッケローニ氏が、17日に現役引退を発表したフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠を労った。 17日、長谷部は記者会見を開き、今シーズン限りで22年間の現役生活に幕を下ろすことを発表。引退後は、フランクフルトで指導者としての道を歩むこととなる。 その長谷部は、日本代表として2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)から2018年のロシアW杯まで3大会に出場し、その間キャプテンを務めるなど活躍。114試合に出場していた。 ザッケローニ監督が率いた、2010年から2014年はまさにキャプテンとして活躍し、2011年にはアジアカップを制覇。ブラジルW杯では悔しい結果に終わったが、ザッケローニ監督の日本代表キャリアでは常に長谷部と共にあった。 ザッケローニ氏は日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを寄せ、選手として、キャプテンとしての長谷部を称えた。 「長谷部は私にとって“完璧なキャプテン”です」 「彼の豊かな人間性、優雅な立ち居振る舞い、常に正しい判断力は、まさにリーダーたるもので、30年間にわたる私の監督のキャリアの中でも比類なきものでした」 「彼と一緒に仕事をすれば、私のメッセージは正確に適切な形で選手たちに伝えられ、チーム内でのコミュニケーションが建設的なものになりました」 「SAMURAI BLLUE(日本代表)の挑戦は彼がいなければ達成できなかったと断言することができます。誠、あなたの献身的な仕事、そして、私やサッカーに対して与えてくれた全てのことに感謝します」 「日本での素晴らしい日々が終わる日、内田篤人と共に羽田空港に見送りに来てくれたことを忘れたことはありません。誠、あなたは私の息子のようでもありました。イタリアの我が家はいつでもあなたを歓迎します。近いうちにお会いしましょう。セカンドキャリアでの成功も祈っています」 2024.04.18 22:25 Thu4
偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】
16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>— #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu5