ウィリアンの1G2Aの活躍でチェルシーが2戦ぶりの白星!《プレミアリーグ》
2017.12.13 07:07 Wed
▽プレミアリーグ第17節、ハダースフィールドvsチェルシーが12日にジョン・スミスズ・スタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが3-1で勝利した。
▽前節、降格圏に低迷するウェストハムとのダービーで痛恨の敗戦を喫した3位のチェルシー(勝ち点32)が、12位のハダースフィールド(勝ち点18)を相手に2試合ぶりの勝利を目指す一戦。コンテ監督は必勝が求められる中2日での一戦に向けて先発4人を変更。ケイヒル、ザッパコスタに代わってリュディガー、モーゼスを起用したほか、セスクと負傷のモラタに代わって、ウィリアンとペドロをアザールと共に3トップに配す[3-4-3]の布陣で臨んだ。
▽立ち上がりから攻勢に出るチェルシーは6分、ウィリアンからのスルーパスに抜け出したペドロがいきなりゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。
▽その後も流動的な3トップが間でボールを受けて起点を作るチェルシーだが、なかなか相手の守備を崩し切れない。しかし23分、相手のミスから先手を奪う。相手GKのリスタートにプレッシャーをかけると、GKレッスルのキックミスをモーゼスが前線にヘディングで繋ぐ。ペドロから短いパスを受けたウィリアンがボックス左に走り込むバカヨコにラストパス。そして、飛び出したGKの脇を抜くバカヨコの浮き球シュートに対して、必死の戻りを見せたDFのクリアが間に合わず、ゴールネットに吸い込まれた。
▽幸先良く先制に成功したチェルシーは、その後も冷静に試合をコントロール。40分には相手陣内左サイドで得たFKの場面でウィリアンのクロスにバカヨコが頭で合わすが、わずかに枠の左。それでも、攻勢を続けるチェルシーは43分、アスピリクエタの絶妙なサイドチェンジを左サイド深くで受けたマルコス・アロンソが滞空時間の長いクロス。これをファーから中に絞ってきたウィリアンが丁寧なヘディングシュートで流し込み、前半を2点リードで終えた。
▽この3点目で勝利を確信したコンテ監督は、週末のリーグ戦を睨んでここから意図的に試合のペースを落としていく。さらに、65分を過ぎてアザール、カンテ、クリステンセンと主力を下げて、バチュアイ、ドリンクォーター、アンパドゥを投入した。
▽その後も試合はチェルシーペースで進むも、アウェイチームは4点目のチャンスを逸し続ける。すると、このまま試合終了かに思われたラストプレーで途中出場のドゥポワトルに豪快なヘディングシュートを叩き込まれ、クリーンシートを逃がす。それでも、敵地で完勝のチェルシーが前節の敗戦を払しょくする3-1の勝利を手にした。
▽前節、降格圏に低迷するウェストハムとのダービーで痛恨の敗戦を喫した3位のチェルシー(勝ち点32)が、12位のハダースフィールド(勝ち点18)を相手に2試合ぶりの勝利を目指す一戦。コンテ監督は必勝が求められる中2日での一戦に向けて先発4人を変更。ケイヒル、ザッパコスタに代わってリュディガー、モーゼスを起用したほか、セスクと負傷のモラタに代わって、ウィリアンとペドロをアザールと共に3トップに配す[3-4-3]の布陣で臨んだ。
▽立ち上がりから攻勢に出るチェルシーは6分、ウィリアンからのスルーパスに抜け出したペドロがいきなりゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。
▽幸先良く先制に成功したチェルシーは、その後も冷静に試合をコントロール。40分には相手陣内左サイドで得たFKの場面でウィリアンのクロスにバカヨコが頭で合わすが、わずかに枠の左。それでも、攻勢を続けるチェルシーは43分、アスピリクエタの絶妙なサイドチェンジを左サイド深くで受けたマルコス・アロンソが滞空時間の長いクロス。これをファーから中に絞ってきたウィリアンが丁寧なヘディングシュートで流し込み、前半を2点リードで終えた。
▽ほぼ理想的な試合運びを見せるチェルシーは、後半立ち上がりの50分に試合を決定付ける3点目を奪う。再び左サイド深くでボールを受けたマルコス・アロンソがゴール前で待つウィリアンに低いクロスを通す。ここでDFと競り合ったウィリアンが何とかマイナスに落とすと、これをペドロが見事なダイレクトシュートでゴール右上隅に突き刺した。
▽この3点目で勝利を確信したコンテ監督は、週末のリーグ戦を睨んでここから意図的に試合のペースを落としていく。さらに、65分を過ぎてアザール、カンテ、クリステンセンと主力を下げて、バチュアイ、ドリンクォーター、アンパドゥを投入した。
▽その後も試合はチェルシーペースで進むも、アウェイチームは4点目のチャンスを逸し続ける。すると、このまま試合終了かに思われたラストプレーで途中出場のドゥポワトルに豪快なヘディングシュートを叩き込まれ、クリーンシートを逃がす。それでも、敵地で完勝のチェルシーが前節の敗戦を払しょくする3-1の勝利を手にした。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.31“ソリッド・モウスタイル”プレミアリーグレコード/チェルシー[2004-05]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.31</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/チェルシー 〜ソリッド・モウスタイル〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05chelsea.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼ・モウリーニョ(41) 獲得タイトル:プレミアリーグ、リーグカップ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">プレミアリーグレコードで50年ぶりリーグ制覇</div> このシーズンの前年である2003年7月、当時、多額の負債を抱えていたチェルシーは、ロシアの大富豪・ロマン・アブラモビッチによる買収提案を受諾した。これが契機となって世界有数の財力を持ったチェルシーは、これまで以上の大型補強を敢行。そして、2004-05シーズンには、前シーズンにポルトでCLを制覇していたジョゼ・モウリーニョを招聘した。 モウリーニョは、強固な守備と高速カウンターをチームに浸透させ、初年度から結果を残す。勝ち点95(当時のプレミアリーグレコード)、得失点差57という驚異的な数字でプレミアリーグを圧勝。50年ぶりとなるトップリーグ制覇をクラブにもたらした。さらにそれだけにはとどまらず、カーリングカップもリバプールを下して戴冠。CLでは惜しくも準決勝でリバプールに競り負けてしまったものの、クラブ創立100周年を2冠で祝った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソリッド・モウスタイル</div> 前年にアブラモビッチがオーナーとなったことで資金力を手にしたチェルシーは、このシーズンにも大胆な補強を行っていた。モウリーニョは、前所属先のポルトからパウロ・フェレイラとリカルド・カルバリョ、そして自身が高く評価していたティアゴを引き入れる。さらに当時、世界的には知名度が低かったドログバをマルセイユから補強。そのほか、ロッベンとケジュマンをPSVから獲得した。 チームの特長は、ソリッドな守備と縦に速いカウンター。今となっては、モウリーニョの十八番と言えるスタイルだ。全盛期だったリカルド・カルバリョとテリー、アンカーのマケレレ、当時からレベルの高いゴールキーピングと抜群の安定感を誇っていたGKチェフが形成する中央のダイヤモンドは強固そのもの。パウロ・フェレイラとギャラスを擁する左右のサイドバックも、攻撃力こそ高くなかったが守備面で崩れることは皆無だった。 ボール奪取後のビルドアップとしては、まずランパードに預けることが多かった。ランパードはそこから敵陣のサイド深くへとロングフィードを送り、ダフやロッベン、ジョー・コールを走らせる。当時のランパードのロングフィードは正確無比。ピンポイントのロングパスをウインガーへ次々に供給していった。 フィニッシャーは、負傷で苦しんだ1年目のドログバではなくグジョンセンがファーストチョイスだった。フィジカルやスピードではドログバに劣っていたグジョンセンだが、冷静なフィニッシュと巧みなスペースメイクでチームに貢献していた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFリカルド・カルバリョ(26)</span> モウリーニョが3000万ユーロを投じて獲得したセンターバックは、金額に見合うパフォーマンスを披露してみせた。テリーと共に鉄壁の守備を披露し、プレミアリーグレコードの15失点でリーグ戦を終えることができた要因となった。鋭い読みと一対一の強さを生かした守備だけではなく、インテリジェンス溢れるビルドアップで攻撃面でも大きく貢献。シーズン終了後、シーズン前に退団したデサイーの存在を懐かしがるチェルシーサポーターは誰一人いなかったはずだ。 2019.04.18 22:00 Thu5
