リベンジ達成! トロントが昨季と同一カードとなったMLSカップ決勝を制し初優勝《MLSカップ》
2017.12.10 11:18 Sun
▽現地時間9日、MLSカップ決勝のトロントFCvsシアトル・サウンダーズが行われ、2-0でトロントが勝利した。トロントは初優勝となる。
▽11分には左サイドからのロングスルーパスにジョビンコが反応。ボックス内右でGKと一対一となるも、シュートを再びGKフレイがセーブ。シアトルはなんとか失点を逃れる。
▽23分にもボックス左でボールを受けたジョビンコが、相手DFをかわしてシュート。GKフライは逆を突かれるも、片手でセーブしゴールを死守。シアトルはなかなか攻め手がないまま、GKフライの活躍で前半をゴールレスで終える。
▽シアトルは、ゴールに迫る機会はあるものの決定機を作るまでに至らず。すると、ついに均衡が破れる。66分、自陣ゴール前での守備から縦パスをつないだトロント。最後はジョビンコのパスに反応したアルティドールが中央を抜け出すと、GKフライの牙城を崩し、ついに先制する。
▽先制を許したシアトルだったが、やはり攻撃がはまらず。対するトロントは後半アディショナルタイムにビクトル・バスケスがダメ押しゴール。そのままトロントが2-0で勝利し、初優勝を成し遂げた。
トロントFC 2-0 シアトル・サウンダーズ
【トロントFC】
アルティドール(後21)
ビクトル・バスケス(後45+3)
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▽イースタン・カンファレンス首位でプレーオフを勝ち上がってきたトロントと、ウェスタン・カンファレンス2位でプレーオフを勝ち上がったシアトルの一戦。昨年のMLSカップ決勝と同一カードとなった一戦。昨シーズンはシアトルがゴールレスで迎えたPK戦を制して優勝を達成していた。▽序盤からチャンスを作ったのはトロントだった。開始2分、右CKを得ると、クロスの流れからファーサイドで3がヘッド。しかし、これは枠を捉えられない。10分にはロングフィードをボックス手前中央でアルティドールが胸で落とすと、オソリオがシュート。しかし、これはGKフレイがなんとかセーブする。▽23分にもボックス左でボールを受けたジョビンコが、相手DFをかわしてシュート。GKフライは逆を突かれるも、片手でセーブしゴールを死守。シアトルはなかなか攻め手がないまま、GKフライの活躍で前半をゴールレスで終える。
▽後半に入っても、トロントが攻め手を緩めない。60分には右サイドを仕掛けると、最後はルーズボールをブラッドリーがミドルシュート。しかし、これもGKフライがセーブする。64分にも右サイドから崩すと、アルティドールの横パスをボックス中央でジョビンコがシュート。ブラインドになっていたが、GKフライがこれも防ぐ。
▽シアトルは、ゴールに迫る機会はあるものの決定機を作るまでに至らず。すると、ついに均衡が破れる。66分、自陣ゴール前での守備から縦パスをつないだトロント。最後はジョビンコのパスに反応したアルティドールが中央を抜け出すと、GKフライの牙城を崩し、ついに先制する。
▽先制を許したシアトルだったが、やはり攻撃がはまらず。対するトロントは後半アディショナルタイムにビクトル・バスケスがダメ押しゴール。そのままトロントが2-0で勝利し、初優勝を成し遂げた。
トロントFC 2-0 シアトル・サウンダーズ
【トロントFC】
アルティドール(後21)
ビクトル・バスケス(後45+3)
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