泥沼ケルン、先発した大迫勇也はチームワーストタイ評価「日本人の低調は変わらなかった」
2017.11.27 13:15 Mon
ケルンは26日に行われたブンデスリーガ第13節で、ヘルタ・ベルリンに0-2と敗れた。先発したFW大迫勇也には、厳しい評価がつけられている。
リーグ戦未だ未勝利も、23日にヨーロッパリーグで強豪アーセナルを下したケルン。良い流れを持ってヘルタをホームに迎えたが、17分に失点すると64分にはPKで失点。そのまま反撃することもできず、リーグ戦4連敗を喫した。
大迫は74分までプレーしたが、目立った活躍をすることができず。チームを連敗から救うことはできなかった。地元紙『Kölnische Rundschau』も、日本代表FWにチームワーストタイの「5」と厳しい評価を下している。
寸評では「日本人の低調は変わらなかった。インパクトのないケルン攻撃陣の一員となってしまった」と、第7節以降ゴールから遠ざかる大迫はフォームを失っていると指摘している。
同メディアの採点で、ケルンの最高点はGKティモ・ホルンら4人が「3」。それ以外は全員及第点以下となっており、チーム全体として低調なプレーに終始したことを表している。これでケルンはリーグ戦13試合で11敗。獲得した勝ち点はわずか「2」で、残留圏内とはすでに11ポイント差となった。昨季は5位と躍進したケルンが、泥沼から抜け出せずにいる。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
リーグ戦未だ未勝利も、23日にヨーロッパリーグで強豪アーセナルを下したケルン。良い流れを持ってヘルタをホームに迎えたが、17分に失点すると64分にはPKで失点。そのまま反撃することもできず、リーグ戦4連敗を喫した。
大迫は74分までプレーしたが、目立った活躍をすることができず。チームを連敗から救うことはできなかった。地元紙『Kölnische Rundschau』も、日本代表FWにチームワーストタイの「5」と厳しい評価を下している。
寸評では「日本人の低調は変わらなかった。インパクトのないケルン攻撃陣の一員となってしまった」と、第7節以降ゴールから遠ざかる大迫はフォームを失っていると指摘している。
同メディアの採点で、ケルンの最高点はGKティモ・ホルンら4人が「3」。それ以外は全員及第点以下となっており、チーム全体として低調なプレーに終始したことを表している。これでケルンはリーグ戦13試合で11敗。獲得した勝ち点はわずか「2」で、残留圏内とはすでに11ポイント差となった。昨季は5位と躍進したケルンが、泥沼から抜け出せずにいる。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
PR
ヘルタ・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
ヘルタ・ベルリン出身の現役メジャーリーガーを知っているか?
▽少年時代はヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーし、現在はMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のミネソタ・ツインズに所属するマックス・ケプラー外野手(24)を知っているだろうか。『FIFA.com』がケプラーのインタビューを実施。サッカーと野球について語った。 ▽ケプラーは、ポーランド人の父とアメリカ人の母の間にドイツのベルリンで誕生。少年時代は野球やサッカー、テニスなど多くのスポーツを経験し、サッカーではヘルタ・ベルリンの下部組織に所属していた。下部組織時代のチームメイトには、今夏ヴォルフスブルクへと移籍したアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス(24)がおり、ベルリンにあるジョン・F・ケネディ・スクールでも一緒に過ごしていた。 ▽『FIFA.com』は、ケプラーへインタビューを実施。ケプラーは自身の生い立ちについて語り、サッカーではGKを務めていたことを明かした。 「僕がサッカーを始めたのは6歳の時だった。そして、同じ年齢で野球も初めてプレーした。ベルリンにいた時、子供はみんなサッカーをやっていた。そして、僕も始めた。若い頃から触れられているんだ」 「ゴールキーパーとしてプレーすることは、僕が当時やっていたテニスや野球とも関係があったんだ。僕はいつもスポーツをしていたよ」 ▽幼少期はサッカーと野球をプレーしていたケプラーだったが、ブルックスとは異なり野球の道へ。2009年に海外FAにより契約金77万5000ドル(約7300万円)でツインズへと入団。2015年にMLBでデビューを果たし、2016年からはライトのレギュラーとしてプレーしている。ケプラーはサッカーと野球の違いにも触れ、スタミナに差があると語った。 「サッカーではたくさん走らなくてはならないし、スタミナを持続させなくてはないけない。でも、野球ではそれほど多くを必要としない。先発投手でない限りね」 「野球は瞬間的に爆発させる仕事であり、アジリティが必要となる。サッカーはよりスタミナが必要で、持続的な走力が必要となるんだ」 ▽また、ケプラーは、少年時代を共に過ごしたブルックや自身が所属していたヘルタ・ベルリンの試合をチェックしているとのこと。アメリカの野球ファンと欧州のサッカーファンについても語った。 「僕は、ヨーロッパのサッカーファンとアメリカの野球ファンの間に大きな差があるとは思わない。両方のファンのベースはスポーツに夢中ということだよ」 「彼らは野球に熱狂的だし、ドイツではサッカーに熱狂的だ。でも、野球を見るためにアメリカに来るように、ヨーロッパのサッカーを観に行くことは爽快だね」 「誰もがワールドカップに注目している。でも、ツインズには多くのサッカーファンは居ない。ヘルタ・ベルリンがどんな状況なのかは、まだ追い掛けているよ。特にブルックスはね。ブンデスリーガの試合は、いつも僕が練習している時にやっている。だから、ハイライトを観ているよ」 ▽ブンデスリーガの試合を観ていると語ったケプラー。しかし、盟友のブルックスは今シーズンからヴォルフスブルクへと完全移籍したため、ヘルタ・ベルリンだけでなく、ヴォルフスブルクの試合もチェックするかもしれない。 ▽なお、今シーズンのケプラーは、MLBに97試合出場し、打率.256、ホームラン10本、打点40を記録(8月2日時点)。チームはアメリカン・リーグの中地区で3位に位置している。 2017.08.02 11:50 Wed2
2部降格のヘルタ、ブライトンのポーランド代表DFカルボフニクを完全移籍で獲得…昨季はデュッセルドルフでプレー
ヘルタ・ベルリンは8日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのポーランド代表DFミハウ・カルボフニク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。背番号は「6」に決まった。 カルボフニクはレギア・ワルシャワの下部組織育ちで、2019年2月にファーストチームに昇格。2020年10月にブライトンへと完全移籍した。 そのままレギア・ワルシャワへレンタル移籍すると、2021年8月にいはオリンピアコス、2022年8月にはフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍。ブライトンでは2試合のプレーに終わり、ヘルタ・ベルリンへと完全移籍することとなった。 左サイドバックを主戦場に、ボランチや右サイドバック、センターバックでもプレー可能なカルボフニクは、2022-23シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で26試合に出場し1ゴール5アシストを記録。MF田中碧、DF内野貴史ともチームメイトとしてプレーしていた。 ヘルタ・ベルリンは、2022-23シーズンのブンデスリーガで最下位に終わり、2.ブンデスリーガに降格。昇格を目指すシーズンとなる。 2023.08.08 19:30 Tue3
セビージャがベルギー代表FWルケバキオを獲得! 昨季ブンデスで11ゴールの快速アタッカー
セビージャは24日、ヘルタ・ベルリンからベルギー代表FWドディ・ルケバキオ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、セビージャは移籍金1000万ユーロ(約15億7000万円)+アドオンをヘルタに支払うことになる。 アンデルレヒトの下部組織出身のルケバキオは、DRコンゴにルーツを持ち、2020年11月にベルギー代表デビューを飾った爆発的なスピードを特長とする左利きのアタッカー。 これまでアンデルレヒト、シャルルロワ、ワトフォード、デュッセルドルフといった国内外のクラブを渡り歩き、昨シーズンはヴォルフスブルクからのローンバックによってヘルタでプレー。ブンデスリーガ32試合の出場で11ゴール4アシストと見事な数字を残したが、クラブの降格を阻止できず。今夏の退団が有力視されていた。 2023.08.25 08:00 Fri4