皇帝フェデラー、喜び爆発! ユナイテッド撃破のバーゼルを祝福
2017.11.23 18:03 Thu
▽プロテニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが、母国クラブを祝福した。
▽スイスのバーゼルは22日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節でマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎え、試合終盤の得点により1-0の勝利を手にした。この試合の前、ユナイテッドは既にグループ突破が決定済み。もう一つの椅子を争うCSKAモスクワがベンフィカに勝利し、勝ち点を9に伸ばしていたため、勝ち点6で並んでいたバーゼルも是が非でも勝ちたい一戦だった。
▽そしてバーゼルは、劣勢の展開の中でもなんとか持ちこたえ続けると、89分にDFミヒャエル・ラングがゴール。これを守り切り、最終節前に2位をキープした(勝ち点が並んだ際は直接対決成績となるが、バーゼルはCSKAモスクワを上回っている)。
▽スイス出身でテニス界の生きるレジェンドであるフェデラーもこの劇的展開に興奮したようで、自身のツイッターで、「信じられない瞬間だね、言葉で言い表せないよ! ワォ! おめでとう」と投稿。バーゼルの勝利を祝福した。
▽バーゼルは、12月5日に行われる最終節でベンフィカとのアウェイ戦を迎える。今回の勝利を決勝トーナメント進出という形で結実させることができるか。
▽スイスのバーゼルは22日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節でマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎え、試合終盤の得点により1-0の勝利を手にした。この試合の前、ユナイテッドは既にグループ突破が決定済み。もう一つの椅子を争うCSKAモスクワがベンフィカに勝利し、勝ち点を9に伸ばしていたため、勝ち点6で並んでいたバーゼルも是が非でも勝ちたい一戦だった。
▽そしてバーゼルは、劣勢の展開の中でもなんとか持ちこたえ続けると、89分にDFミヒャエル・ラングがゴール。これを守り切り、最終節前に2位をキープした(勝ち点が並んだ際は直接対決成績となるが、バーゼルはCSKAモスクワを上回っている)。
▽バーゼルは、12月5日に行われる最終節でベンフィカとのアウェイ戦を迎える。今回の勝利を決勝トーナメント進出という形で結実させることができるか。
ミヒャエル・ラングの関連記事
バーゼルの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
ミヒャエル・ラングの人気記事ランキング
1
前回大会4位のスイス代表がメンバー発表! ジャカらが招集《UEFAネーションズリーグ》
スイスサッカー協会(SFV)は28日、来月に行われるUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたスイス代表メンバー23名を発表した。 前回大会を4位フィニッシュしたスイスを率いるウラジミール・ペトコビッチ監督は、MFグラニト・ジャカ(アーセナル)やGKヤン・ゾンマー(ボルシアMG)、DFマヌエル・アカンジ(ドルトムント)ら主力を順当に選出。 また、チューリッヒのDFベチル・オメラギッチ(FCチューリッヒ所属)とMFジモン・ゾーム(FCチューリッヒ所属)が初選出となった。 その一方で、MFジェルダン・シャキリ(リバプール)やMFレモ・フロイラー(アタランタ)、MFデニス・ザカリア(ボルシアMG)など一部主力がメンバーを外れている。 今大会でリーグA・グループ4に属するスイスは、9月3日にアウェイでウクライナ代表と対戦。その後、6日にドイツとのホームゲームに臨む。今回発表されたスイス代表メンバーは以下の通り。 ◆スイス代表メンバー23名 GK ヤン・ゾンマー(ボルシアMG/ドイツ) イボン・ムボゴ(PSV/オランダ) ヨナス・オムリン(モンペリエ/フランス) DF ベチル・オメラギッチ(チューリッヒ) シルヴァン・ヴィドマー(バーゼル) ロリス・ベニート(ボルドー/フランス) ケビン・ムバブ(ヴォルフスブルク/ドイツ) マヌエル・アカンジ(ドルトムント/ドイツ) ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ) ミヒャエル・ラング(ブレーメン/ドイツ) リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア) MF ジモン・ゾーム(チューリッヒ) ミシェル・エビシェール(ヤング・ボーイズ) ジブリル・ソウ(フランクフルト/ドイツ) シュテファン・ツバー(フランクフルト/ドイツ) レナト・シュテッフェン(ヴォルフスブルク/ドイツ) グラニト・ジャカ(アーセナル/イングランド) FW ハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ/ポルトガル) ブリール・エンボロ(ボルシアMG/ドイツ) ルベン・バルガス(アウグスブルク/ドイツ) マリオ・ガブラノビッチ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) アルビアン・アイエティ(セルティック/スコットランド) クリスティアン・ファスナハト(ヤング・ボーイズ) 2020.08.28 22:24 Friバーゼルの人気記事ランキング
1
CL優勝チームがリーグ戦で出場権を得たらどうなる? 本戦出場で最も可能性が高いのはオリンピアコス
チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることになったと伝えられている。 今シーズンからフォーマットが大きく変更され、36チーム参加となったCL。そのため、各国リーグからの出場枠に変化が生まれ、複雑化している状況だ。 また、ベスト8に残っているクラブを見れば、バイエルン、インテル、アーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナはリーグ戦の結果で来季のCL出場権獲得が濃厚。アストン・ビラ、ドルトムントは難しい可能性があるが、大半のチームは優勝した場合に出場権が重複することに。そのため、1枠が別のクラブに与えられることとなる。 その割り当てに大きく作用するのが欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ係数。過去5年間の欧州のクラブ大会における結果で決まるものだが、1位から10位までのチャンピオンは自動的に本戦出場となっており、予選から参加する国内リーグチャンピオン(UEFAランキングの11位〜55位にランクされる各国協会)の中で、最も良い係数を持つクラブに割り当てられることとなる。 <h3>◆現時点のランキング</h3> 11位:オリンピアコス (ギリシャ) – 56.500 12位:ボデ/グリムト(ノルウェー) – 46.000 (優勝)※ 13位:コペンハーゲン (デンマーク) – 44.975 14位:ツルヴェナ・ズヴェズダ (セルビア) – 44.000 (優勝) 15位:セルティック (スコットランド) – 38.000 16位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル) – 37.500 17位:スロバン・ブラチスラヴァ (スロバキア) – 33.500 18位:バーゼル (スイス) – 33.000 19位:カラバフ (アゼルバイジャン) – 32.000 20位:ルドゴレツ (ブルガリア) – 24.000 このままでいけば、ギリシャ・スーパーリーグで首位に立っているオリンピアコスが本大会の出場権を獲得できる可能性があるが、ボデ/グリムトがヨーロッパリーグ(EL)で勝ち残っており、係数を上げる可能性があるため、確定はしない状況だ。 2025.04.09 17:45 Wed2
ローマの生え抜きSBカラフィオーリがバーゼルに完全移籍
バーゼルは8月31日、ローマからU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となり、さらに1年の延長オプションが付随している。 ローマ育ちで9歳からローマの下部組織に在籍するカラフィオーリは、攻守両面で総合力の高さが際立つ左サイドバックの大器。10代半ばからローマと、イタリアの世代別代表で常に主力を担ってきた逸材は、2018年10月のUEFAユースリーグのビクトリア・プルゼニ戦でヒザに重傷を負う悲劇に見舞われたが、不屈の闘志で復活を遂げると、2020年8月に行われたセリエAのユベントス戦でトップチームデビュー。同試合ではPKを獲得し、デビュー戦勝利に大きく貢献した。 MFロレンツォ・ペッレグリーニ以降、生え抜きのローマ人プレーヤーがトップチームに定着できていない中、ロマニスタの間では新たなスター候補として大きな期待を集めたが、以降は思うように出場機会を得られず。今年1月にはジェノアに半年間のレンタル移籍に出ていた。 ジョゼ・モウリーニョ体制では完全に構想外の扱いとなっており、ローマ通算18試合1ゴール3アシストの数字にとどまった若武者は、スイス屈指の名門へ新天地を求めることになった。 2022.09.01 01:05 Thu3
ヘルタ育ちのU-19ドイツ代表FWカデがバーゼルへ完全移籍、若手育成に共感
バーゼルは15日、ヘルタ・ベルリンのU-19ドイツ代表FWアントン・カデ(18)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2026年夏までの4年間となる。なお、フリートランスファーでの加入となった。 カデはヘルタの下部組織育ちで、順調に昇格を果たすと2022年1月にファーストチームへと正式に昇格した。 今シーズンはブンデスリーガでも4試合に出場。ケガの影響でプレーオフには出場しなかったが、将来も期待される中で契約満了により退団。新天地にバーゼルを選択した。 カデは今回の移籍決断について、バーゼルの若手育成に興味を持ったからだとコメントしている。 「僕はダビド・デゲンと彼のチームとたくさん話をした。彼らが若い選手をどう育てていきたいかという計画を僕に示してくれた」 「過去にもクラブは若い才能を成長させ、育成することを十分に示してきた。それは僕の個人的な目標でもある」 「僕はバーゼルでさらに成長し、チームが目標を達成するのを助けたいと思う」 2022.06.16 09:27 Thu4
インテルの逸材FWエスポージト、来季はベルギーに武者修行へ
インテルのU-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(19)が、来季は期限付き移籍でアンデルレヒトへと加わるようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。 報道によると、インテルとアンデルレヒトの交渉はすでに最終段階に入っており、エスポージトはメディカルチェックのために明日にもベルギーに出発するとのこと。 今回の契約には100万ユーロ(約1億4300万円)の買い取りオプションが付随。しかし、インテル側も買い戻しオプションも盛り込んでおり、同選手の成長次第では将来的に呼び戻すことを考えているようだ。 2014年にブレシアからインテルの下部組織に加入したエスポージトは、186cmの恵まれた体躯に加え、テクニックやスピード、得点感覚も兼ね備えた万能型ストライカー。 10代前半からその才能を遺憾なく発揮してきた逸材は、2019年3月に行われたフランクフルト戦でヨーロッパリーグ(EL)におけるクラブ最年少デビュー記録(16歳と255日)を樹立。すると同年10月にはドルトムント戦でチャンピオンズリーグ(CL)デビュー。その3日後のパルマ戦ではセリエAデビューも飾り、同年12月のジェノア戦ではPKによる得点ながらトップチーム初ゴールをマークしていた。 しかし、その後はトップチームでの出場機会に恵まれず、2020-21シーズンはセリエBのSPALに武者修行に出されると、今季はスイスのバーゼルへレンタル移籍。バーゼルではリーグ戦23試合に出場し6ゴール5アシストを記録していた。 2022.06.27 00:30 Mon5