PSGが大量7ゴールでセルティックを粉砕! バイエルンはトリッソの1G1Aでアンデルレヒトを撃破!!《CL》
2017.11.23 07:13 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のパリ・サンジェルマン(PSG)vsセルティックが22日にパルク・デ・プランスで行われ、7-1でPSGが勝利した。
▽4連勝でグループステージ突破を決めた首位のPSG(勝ち点12)が、今節の結果次第でグループステージ敗退の決まる3位セルティック(勝ち点3)をホームに迎えた一戦。最終節に行われるバイエルンとの首位通過を懸けたアウェイ戦を前に余裕を持って臨むためにも勝利が欲しいPSGは、直近のリーグ・アン第13節のナント戦からスタメンを3人変更。パストーレやディ・マリア、ユーリがベンチスタートとなり、ムバッペやドラクスラー、クルザワがスタメンで起用された。
▽試合は開始早々の1分に動く。右CK を獲得したセルティックは、エンチャムがグラウンダーのボールを供給すると、これに反応したボックス内のM・デンベレがダイレクトシュート。これがブロックに入ったカバーニにディフレクトすると、そのままゴール左に突き刺さった。
▽先制を許したPSGだが、すぐに反撃に転じる。すると9分、中盤でボールを奪取したラビオのパスをボックス左で受けたネイマールが、縦に切り込み左足でシュート。これがゴール右サイドネットに吸い込まれ、試合は振り出しに戻った。
▽セルティックは14分、足を痛めたルスティグがニール・ビトンと負傷交代するアクシデントに見舞われる。対するPSGは、徐々に攻勢を強めると22分に追加点。ヴェラッティとのワンツーでボックス内に侵入したネイマールがゴール左に持ち上がり左足でゴールネットを揺らした。
▽後半に入っても主導権を握るPSGは、75分に追加点。右サイドをドリブルで持ち上がったムバッペがボックス右深くから折り返すと、相手DFのクリアしたこぼれ球をボックス内のヴェラッティがダイレクトシュート。これがゴール左に吸い込まれた。
▽リードを広げるも攻撃の手を緩めないPSGは、79分にカバーニがゴールネットを揺らすと、直後の80分にもダニエウ・アウベスがミドルシュートを沈め、7点目。その後も、危なげない試合運びでゲームをクローズしたPSGが、7-1と圧勝。全勝をキープしたPSGが余裕を持ってバイエルンとの首位攻防戦に臨む形となった。
▽また、同時刻に行われていた同グループのもう一試合、アンデルレヒトvsバイエルンは1-2でバイエルンが勝利した。試合はゴールレスで迎えた後半に動く。51分、ロングボールを右サイドのトリッソが頭で繋ぐと、これを受けたハメス・ロドリゲスがボックス手前まで持ち上がり、ボックス右へパス。これを駆け上がったトリッソがダイレクトで折り返すと、フリーのレヴァンドフスキがゴールに流し込んだ。
▽先制したバイエルンは、63分にアンデルレヒトに1点を返されるも、77分に勝ち越す。右サイドを突破したキミッヒのクロスをトリッソが頭で流し込んだ。結局、このゴールが決勝点となり、バイエルンが勝利。この結果、勝ち点を「12」に伸ばしたバイエルンが首位通過に望みを残している。
▽4連勝でグループステージ突破を決めた首位のPSG(勝ち点12)が、今節の結果次第でグループステージ敗退の決まる3位セルティック(勝ち点3)をホームに迎えた一戦。最終節に行われるバイエルンとの首位通過を懸けたアウェイ戦を前に余裕を持って臨むためにも勝利が欲しいPSGは、直近のリーグ・アン第13節のナント戦からスタメンを3人変更。パストーレやディ・マリア、ユーリがベンチスタートとなり、ムバッペやドラクスラー、クルザワがスタメンで起用された。
▽試合は開始早々の1分に動く。右CK を獲得したセルティックは、エンチャムがグラウンダーのボールを供給すると、これに反応したボックス内のM・デンベレがダイレクトシュート。これがブロックに入ったカバーニにディフレクトすると、そのままゴール左に突き刺さった。
▽セルティックは14分、足を痛めたルスティグがニール・ビトンと負傷交代するアクシデントに見舞われる。対するPSGは、徐々に攻勢を強めると22分に追加点。ヴェラッティとのワンツーでボックス内に侵入したネイマールがゴール左に持ち上がり左足でゴールネットを揺らした。
▽逆転に成功したPSGは29分にも、ダニエウ・アウベスの右クロスをゴール左に走り込んだネイマールが右肩で折り返すと、最後はゴール前のカバーニが押し込み、3点目。さらに36分、ネイマールの右FKをボックス内でマルキーニョスが落とすと、ボックス右でフリーのムバッペがシュート。これが相手DFに当たるもゴール左に突き刺さった。
▽後半に入っても主導権を握るPSGは、75分に追加点。右サイドをドリブルで持ち上がったムバッペがボックス右深くから折り返すと、相手DFのクリアしたこぼれ球をボックス内のヴェラッティがダイレクトシュート。これがゴール左に吸い込まれた。
▽リードを広げるも攻撃の手を緩めないPSGは、79分にカバーニがゴールネットを揺らすと、直後の80分にもダニエウ・アウベスがミドルシュートを沈め、7点目。その後も、危なげない試合運びでゲームをクローズしたPSGが、7-1と圧勝。全勝をキープしたPSGが余裕を持ってバイエルンとの首位攻防戦に臨む形となった。
▽また、同時刻に行われていた同グループのもう一試合、アンデルレヒトvsバイエルンは1-2でバイエルンが勝利した。試合はゴールレスで迎えた後半に動く。51分、ロングボールを右サイドのトリッソが頭で繋ぐと、これを受けたハメス・ロドリゲスがボックス手前まで持ち上がり、ボックス右へパス。これを駆け上がったトリッソがダイレクトで折り返すと、フリーのレヴァンドフスキがゴールに流し込んだ。
▽先制したバイエルンは、63分にアンデルレヒトに1点を返されるも、77分に勝ち越す。右サイドを突破したキミッヒのクロスをトリッソが頭で流し込んだ。結局、このゴールが決勝点となり、バイエルンが勝利。この結果、勝ち点を「12」に伸ばしたバイエルンが首位通過に望みを残している。
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