サンテチェンヌ、オスカル・ガルシア監督との契約を解消! 今夏就任で6位も早期退団に

2017.11.16 02:25 Thu
Getty Images
サンテチェンヌは15日、オスカル・ガルシア監督(44)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。なお、契約期間は2019年6月までとなっているが、違約金や今後のサラリーの支払いは行われない。

▽現役時代にバルセロナやバレンシア、エスパニョールなどスペインの数クラブでプレーしたガルシア監督は、引退後の2009年から指導者のキャリアをスタート。マッカビ・テルアビブやブライトン、ワトフォードなどを率いると、2015年にザルツブルクの監督に就任。ザルツブルクでは、2年連続で国内4冠を達成するなど、その手腕を発揮した。

▽そして、今夏には7年半に渡ってクラブを率いてきたクリストフ・ガルティエ前監督の後任として、サンテチェンヌの新指揮官に就任。今季は開幕3連勝の好スタートを切るも、直近3試合では宿敵リヨンとの“ローヌ・ダービー”で0-5の大敗を喫するなど、2敗1分けで3戦勝利から遠ざかっていた。
▽それでも、第12節終了時点で5勝4敗分けの6位という順位は上々の成績であり、本来は契約解消に値しない。そのため、クラブ幹部との確執や他クラブからの引き抜きの可能性も指摘されている。

▽なお、サンテチェンヌはガルシア監督の後任として、下部組織を率いていたクラブOBのジュリアン・サブレ氏(37)の新監督就任を併せて伝えている。

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