セリエAに驚愕の“二刀流”誕生! ボローニャの伊代表FWヴェルディが両足の直接FKでドッピエッタ!

2017.11.05 14:38 Sun
Getty Images
▽セリエAに驚愕の“二刀流”選手が誕生した。ボローニャに所属するイタリア代表FWシモーネ・ヴェルディが、4日に行われたクロトーネ戦で左足と右足の異なる足での直接FKを決めるドッピエッタを達成した。

▽セカンドトップや右ウイングを主戦場とするヴェルディは、アーセナルMFサンティ・カソルラやなでしこジャパンMF宮間あや、バルセロナMFウスマーヌ・デンベレらと同様に左右の足を全くそん色なく使い分ける両利きと呼ばれる選手だ。

▽以前から鋭い仕掛けと両足のキック精度を特長としていたヴェルディは4日、セリエA第11節のクロトーネ戦(2-3で敗戦)に先発出場すると、まずは前半36分にボックス手前やや右の位置で得たFKの場面で左足を振り抜くと、壁の上を越えたシュートが見事にゴールネットを揺らし、左足の直接FKで先制ゴールを記録した。
▽さらに、前半終了間際の46分にはボックス手前左の位置で再びFKを獲得すると、今度は右足から鋭く内に巻く強烈なシュートをゴール左上隅に突き刺し、今度は右足での直接FKを記録した。

▽なお、サッカーに関するデータを扱う会社『OPTA』の伝えるところによれば、2004-05シーズン以降のセリエAにおいて1試合の中で異なる足を用いて直接FKを決めた選手はヴェルディが初めてだという。
◆驚愕の二刀流
https://twitter.com/MercaGol/status/926913301359087617

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