1982年以来のW杯出場を目指すペルーが痛恨…ゲレーロがドーピング検査に引っかかり大陸間POを欠場《ロシアW杯大陸間PO》
2017.11.04 10:30 Sat
▽ロシア・ワールドカップの出場を目指し大陸間プレーオフに臨むペルー代表が、大きな窮地に立たされている。ペルーサッカー連盟(FPF)が公式サイトで発表した。
▽ペルー代表のキャプテンであり、歴代最多得点記録保持者のFWパオロ・ゲレーロがドーピング検査に引っかかり、一時的な出場停止を受けたとのこと。ニュージーランド代表との大陸間プレーオフに出場できなくなる。
▽ゲレーロは、10月5日に行われたアルゼンチン代表との試合後にドーピング検査を受けていた。FPFは、FIFA(国際サッカー連盟)がゲレーロに対して30日間の暫定的な出場停止処分を下したと発表。「事実が明らかになること」を求めると声明を発表した。
「FIFAの決定を信頼し尊重します。事実がすぐに明らかになり、このプロセスが確実に解決されることを求めます」
▽ペルーは、11月11日、16日にオセアニア予選を勝ち抜いたニュージーランドとの大陸間プレーオフでロシアW杯出場を目指すこととなる。出場権獲得となれば、ペルーは1982年大会以来の出場となる。
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