仙台MF中野嘉大が左ヒザ内側側副靭帯損傷で今季絶望…全治10~12週間の見込み

2017.10.22 17:07 Sun
▽ベガルタ仙台は22日、MF中野嘉大(24)が左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたことを発表。全治見込みが約10~12週間となることも伝えている。

▽川崎フロンターレからの期限付き移籍で仙台に加入している中野は、14日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節で、川崎Fとの古巣戦(2-3で川崎Fが勝利)に出場した際に負傷。続く第30節の清水エスパルス戦(0-0でドロー)ではメンバーから外れており、市内の病院で精密検査をした結果、今回の離脱が明らかになった。
▽中野は今シーズン、仙台で23試合(うち19試合が先発)に出場し4得点をマーク。主力としてチームに貢献している同選手は、今年2月下旬にも同様の箇所を負傷し、約12週間の離脱を強いられていた。

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