【プレビュー】スパーズがマドリー戦を自信に押し切るか、リバプールが9戦無敗の相性生かすか《トッテナムvsリバプール》
2017.10.22 12:00 Sun
▽プレミアリーグ第9節、トッテナムvsリバプールが日本時間22日24:00にウェンブリー・スタジアムでキックオフされる。昨シーズン2位のトッテナムと、同4位のリバプールが激突する注目の強豪対決だ。
▽前節、ボーンマス相手に1-0で辛勝し4戦目にしてリーグ戦でのウェンブリー初勝利を飾った3連勝中のトッテナムは、5勝1敗2分けの成績でマンチェスター勢に続く3位の位置につける。また、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では2連覇中の絶対的王者レアル・マドリーとのアウェイゲームで互角の内容をみせ、勝ち点1を持ち帰るなど、若く伸びしろを残すチームは大きな自信を手にした。
▽迎える今節は第2節のチェルシー戦以来となる今季2度目のトップ6との直接対決。直近のボーンマス戦でようやく聖地ウェンブリーの呪縛を解いたトッテナムだが、今回の対戦相手リバプールは2012年11月に行われたホームゲームでの勝利以降、リーグ戦では9戦未勝利(6敗3分け)とトップ6の中で最も苦手とする相手だ。今回の一戦ではマドリー戦で得た自信を胸に苦手克服といきたい。
▽一方、前節敵将モウリーニョの策にまんまとハマってホームでゴールレスドローに終わったリバプールはリーグ戦2試合連続ドローで8位に後退し、早くも優勝争い脱落との声も上がっている。それでも、直近のCLでは格下マリボルの再三のミスに乗じて今季最多の7ゴールを奪うなど、公式戦4試合ぶりの勝利を掴み復調の気配を見せる。
▽クロップ体制で圧倒的な強さを誇るトップ6との対戦では、今季ここまで1勝1敗1分けといまひとつの調子だが、前述したように最も得意とするトッテナム相手にきっちり勝利を収めて今後の巻き返しに繋げたいところだ。
▽トッテナム予想スタメン
DF:アルデルヴァイレルト、ダビンソン・サンチェス、ヴェルトンゲン
MF:トリッピアー、エリック・ダイアー、ウィンクス、ベン・デイビス
FW:エリクセン、ケイン、デレ・アリ
負傷者:MFラメラ、デンベレ、ワニャマ、エンクドゥ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはラメラ、デンベレ、ワニャマが待望のチーム練習復帰を果たしたものの、フィットネスの問題で引き続き欠場となる。その一方で、直近の2試合を体調不良で欠場したB・デイビスの復帰が濃厚だ。
▽システムに関しては[3-4-3]、[4-2-3-1]、[3-3-2-2]など複数のシステムを使い分けているが、B・デイビス、デレ・アリの先発復帰に伴い、より攻守のバランスに長けた[3-4-3]の採用が濃厚だ。ただ、DFオーリエやMFムサ・シッソコとフィジカル重視のスタメンを組んだ場合はケインとデレ・アリを最前線に配した[3-3-2-2]の布陣、FWソン・フンミンを起用する場合は[4-2-3-1]の布陣とメンバーに合わせたコーディネートを行う可能性が高い。
▽リバプール予想スタメン
DF:ジョー・ゴメス、マティプ、ロブレン、アルベルト・モレノ
MF:ワイナルドゥム、ヘンダーソン、ジャン
FW:サラー、フィルミノ、コウチーニョ
負傷者:GKボグダン、DFクライン、MFララナ、FWマネ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してもここ数試合と変わらず、クライン、ララナ、マネの主力3選手を引き続き欠くことになる。スタメンに関しては直近のマリボル戦で温存したジョー・ゴメス、ヘンダーソンを先発に戻し、リーグ戦の正GKであるミニョレが復帰する予定だ。
★注目選手
◆トッテナム:MFハリー・ウィンクス
▽直近の代表ウィークでイングランドのフル代表デビュー、CLではレアル・マドリー相手に慣れないアンカーロールで奮闘するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの21歳の万能型MFは攻守にハイインテンシティの攻防が予想されるリバプールとのビッグマッチでカギを握るプレーヤーの1人だ。守備の場面では機動力を生かした潰しやカバーリング、攻撃では最終ラインと前線のリンクマンとして相手のハイプレッシャーをかい潜るパス捌きが期待される。
◆リバプール:DFジョエル・マティプ
▽とはいえ、比較的プレーを限定し易いルカクに比べ、サイドや中盤に下りての起点作りや豊富なフィニッシュの形を持つケインは一筋縄ではいかない相手だ。そのうるさい相手エースに加え、積極的に背後をアタックするデレ・アリ、エリクセンの必殺スルーパスへの対応と、守備陣として多くの仕事量が求められる中でマティプにかかる責任は大きい。また、相手の鋭いプレスに対して、持ち味のビルドアップ能力を発揮することも期待される。
▽前節、ボーンマス相手に1-0で辛勝し4戦目にしてリーグ戦でのウェンブリー初勝利を飾った3連勝中のトッテナムは、5勝1敗2分けの成績でマンチェスター勢に続く3位の位置につける。また、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では2連覇中の絶対的王者レアル・マドリーとのアウェイゲームで互角の内容をみせ、勝ち点1を持ち帰るなど、若く伸びしろを残すチームは大きな自信を手にした。
▽迎える今節は第2節のチェルシー戦以来となる今季2度目のトップ6との直接対決。直近のボーンマス戦でようやく聖地ウェンブリーの呪縛を解いたトッテナムだが、今回の対戦相手リバプールは2012年11月に行われたホームゲームでの勝利以降、リーグ戦では9戦未勝利(6敗3分け)とトップ6の中で最も苦手とする相手だ。今回の一戦ではマドリー戦で得た自信を胸に苦手克服といきたい。
▽クロップ体制で圧倒的な強さを誇るトップ6との対戦では、今季ここまで1勝1敗1分けといまひとつの調子だが、前述したように最も得意とするトッテナム相手にきっちり勝利を収めて今後の巻き返しに繋げたいところだ。
◆トッテナム◆
【3-4-3】
【3-4-3】
▽トッテナム予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ロリスDF:アルデルヴァイレルト、ダビンソン・サンチェス、ヴェルトンゲン
MF:トリッピアー、エリック・ダイアー、ウィンクス、ベン・デイビス
FW:エリクセン、ケイン、デレ・アリ
負傷者:MFラメラ、デンベレ、ワニャマ、エンクドゥ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはラメラ、デンベレ、ワニャマが待望のチーム練習復帰を果たしたものの、フィットネスの問題で引き続き欠場となる。その一方で、直近の2試合を体調不良で欠場したB・デイビスの復帰が濃厚だ。
▽システムに関しては[3-4-3]、[4-2-3-1]、[3-3-2-2]など複数のシステムを使い分けているが、B・デイビス、デレ・アリの先発復帰に伴い、より攻守のバランスに長けた[3-4-3]の採用が濃厚だ。ただ、DFオーリエやMFムサ・シッソコとフィジカル重視のスタメンを組んだ場合はケインとデレ・アリを最前線に配した[3-3-2-2]の布陣、FWソン・フンミンを起用する場合は[4-2-3-1]の布陣とメンバーに合わせたコーディネートを行う可能性が高い。
◆リバプール◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ミニョレDF:ジョー・ゴメス、マティプ、ロブレン、アルベルト・モレノ
MF:ワイナルドゥム、ヘンダーソン、ジャン
FW:サラー、フィルミノ、コウチーニョ
負傷者:GKボグダン、DFクライン、MFララナ、FWマネ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してもここ数試合と変わらず、クライン、ララナ、マネの主力3選手を引き続き欠くことになる。スタメンに関しては直近のマリボル戦で温存したジョー・ゴメス、ヘンダーソンを先発に戻し、リーグ戦の正GKであるミニョレが復帰する予定だ。
★注目選手
◆トッテナム:MFハリー・ウィンクス

Getty Images
▽トッテナムの注目プレーヤーは、進境著しい若手MFのウィンクスだ。ワニャマ、デンベレの負傷離脱という好機を生かして今季序盤戦からスタメンに定着したウィンクスは持ち味のパスセンス、アジリティ、戦術眼に加え、守備面でも力強さが出てきており、“モドリッチ2世”の評価に恥じない安定したプレーぶりを見せている。▽直近の代表ウィークでイングランドのフル代表デビュー、CLではレアル・マドリー相手に慣れないアンカーロールで奮闘するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの21歳の万能型MFは攻守にハイインテンシティの攻防が予想されるリバプールとのビッグマッチでカギを握るプレーヤーの1人だ。守備の場面では機動力を生かした潰しやカバーリング、攻撃では最終ラインと前線のリンクマンとして相手のハイプレッシャーをかい潜るパス捌きが期待される。
◆リバプール:DFジョエル・マティプ

Getty Images
▽リバプールの注目プレーヤーは、ロブレンと共に最終ラインを支えるディフェンスリーダーのマティプだ。今季大きな期待を受けながらも序盤戦では躓きが目立つリバプールの課題は、脆弱と評される最終ラインのパフォーマンスだ。それでも、直近のユナイテッド戦では相手の強力FWルカクをロブレンとのコンビできっちり封殺しており、徐々にソリッドさを増し始めている。▽とはいえ、比較的プレーを限定し易いルカクに比べ、サイドや中盤に下りての起点作りや豊富なフィニッシュの形を持つケインは一筋縄ではいかない相手だ。そのうるさい相手エースに加え、積極的に背後をアタックするデレ・アリ、エリクセンの必殺スルーパスへの対応と、守備陣として多くの仕事量が求められる中でマティプにかかる責任は大きい。また、相手の鋭いプレスに対して、持ち味のビルドアップ能力を発揮することも期待される。
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