【会見全文】ハリルホジッチ監督「私から辞めると言うことはない」、活躍のMF井手口陽介について「本一冊書けてしまう」
2017.09.02 00:30 Sat
▽1日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長とヴァイッド・ハリルホジッチ監督がロシア・ワールドカップ(W杯)の出場を受けて埼玉県内のホテルで記者会見を行った。
▽日本代表は、午前中にサウジアラビアに迎う前の最後の国内練習を実施。ハリルホジッチ監督は、この日も細かく指導していた。
▽前日のオーストラリア戦に勝利し、6大会連続6度目のW杯出場を決めた日本だったが、試合後の記者会見ではハリルホジッチ監督への質疑応答が実施されず。一夜明け、改めて会見に臨み、前日の会見の発言の意図や、今後の日本代表について熱弁した。ハリルホジッチ監督の会見全文は以下のとおり。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表)
「協会の関係者、選手、JFAで働いている方からも、そういった状況が感じられた。私はこういった経験をして来ている。このゲームに向けた準備は、全くもって簡単ではなかった。この合宿に向けた準備で、色々な困難があったかはみなさんがご存知だろう」
「私のことを攻撃しているメディアがあるということも耳に入っていた。ただ、私のプライベートな、個人的な部分はご存知ないと思う。それはあくまでも個人的なことであり、誰にも話していなかった。私は仕事に集中しようとしていた。選手たちの精神的な部分、メンタル的な部分に影響を与えたくないと考えたので、話さなかった。代表でデビューする2、3人の若い選手もいたのでそうした」
「会長にもお会いして話をしたが、試合前は心配なことがたくさんあったと思う。しかし、私の個人的な問題もあったので、試合後はすぐにロッカーに引き上げたいと思ったが、この喜びを選手たち、スタッフたちと分かち合わないといけないと思い、その場にとどまった。もちろんサポーターもだ。私にとって特別な時間となった」
「そういった状況だったので、記者会見に出席しないという話を一度した。なぜなら、私は発言するときに、社交辞令ではなく、感じたことを言うからだ。そしてそれは、良くないと思ったが、会見場に入ったときに拍手で迎えられた。非常に感動した。みなさんにとってはあまり快くない状況だったと思うので、申し訳なく思い、昨日は説明した」
「昨日の会見の後、フランスを含め世界中で報道されていた。そのため、この状況を説明したいと感じている。私の昨日の発言は、私を批判していた方に向けたものだ。私にプレッシャーをかけていた方々。選手たちにも何が起きているのかと聞かれた。私は、汚された人たちに向けての発言だった。私に敬意を払っていなかった方々、私の仕事を評価して来なかった方々、私を批判するためにいる方々、そういった方も居るでしょう」
「サッカーの世界で生きているし、日本より大きなプレッシャーがかかるところで仕事をしたこともある。でも、チームが首位の時に批判をされていた。勝ち点も1位、得点も失点も得失点差も6ある状況で、私が去らなければいけない。私がオーストラリア戦の結果次第では、去らなければいけないということを書かれた方々に対して、攻撃として受け止めた。チームが勝った」
「試合前に会長と話をした。会長には、サポートするという気持ちが全く変わっていないと言って頂いた。もちろん、私は監督として結果で応えなければいけないと思った。監督として結果を残せていなければ、批判の対象になると思う」
「これも初めて言うが、他のところからオファーがあったりする。金銭的にも競技面でもより良い条件を提示されたこともある。しかし、私は目的を持ってここに来ているため、それに対する忠誠心がある。このグループに愛着もある。私もこちらに居るし、家族も良く訪れている。そして、会長との関係も非常に良い。その中での責任感が、私のマックスを引き出すことになる。私が到着してから、どういった仕事をして来たかは、会長がご覧になっている」
「私の意欲は、日本のサッカーを向上させるために全てを注ぎ込む。もちろん仕事をしている中でミスもあるだろう。いつも理想的に全てが進むわけではない。でも私はこのチームで良い結果を残すためにここに居る。日本のサッカーを向上させるべく、私はたくさんの人にアドバイスや言葉をかけたりしている。私の仕事の仕方は、前任者と少し違うかもしれない」
「私は外交的なことはやっていない。それが良いと思う方もいれば、あまり好きでない方もいるだろう。そしていつか、私が去ることになれば、誇りを持って去ることになるだろう。友人として去ることになると思うので、何度も日本に挨拶に訪れることになると思う。もしかしたら、日本代表の監督をいつか辞めることになれば、日本の美しい部分を楽しむことができるだろう」
「昨日の発言の中には、そういった意図もあった。私を批判されて来た方に向けたものだった。それと同時に、皆さんに対する感謝の言葉もあった。そして、私がどれだけ監督を続けられるかは、結果次第だと思う。私から辞めると言うことはない。会長が隣にいるが、私に何かがあれば、最初に伝えるのは会長だ」
「そして感情を隠すことができない。私は外交的な話し方に欠けた発言をするかもしれない。この年齢では、もう変わることはないと思う。今まで様々なところで成功を収めて来た。そして、私はとある方々には納得いかないかもしれないが、仕事を続ける。いつまでかは分からない。昨日の発言でチームが動揺するのかは嫌だったので、説明させてもらった」
──W杯出場決定から一夜明けて選手たちにはどのような声をかけたか
「このチームの意欲というものを、できるだけ大きなものとし、勇敢に戦えるようにしたいと思う。ロシアW杯にはツーリストとしては行きたくない。そして、なぜこうなのかということを、色々進めなければいけない。まだまだ、成功を収めるには改善点がある。そして、このチームで準備をしている中で、選手のメンタルの状態は、最初良くないと感じた。それはW杯での敗退、アジアカップでの敗退があったからだ」
「私は結果を残したい。日本国民はこのチームに誇りを感じていると思うが、W杯はただのスポーツの試合ではない。国家のプロモーションという意味でも、非常に大きな意味を持っている。そして、いつの日か日本で、サッカーが圧倒的なNo.1のスポーツになってもらいたいと思っている。その主役は選手たちだ。だから、その準備をしようと選手たちに話した」
「しっかりトレーニングをして、チームのために何が良いのかを、日々考えなければいけないと語った。私のマネジメント、チームの作り方に対しても批判はあると思う。しかし、私は自分で責任をもって、そうやって行って来た。毎回最善というわけではなかったが、その時点でベストだと思えるチームを使っていた」
「ベテランやスター選手も尊重しながら、若い選手も起用しようと思っている。昨日の井手口(陽介)のプレー。彼が最終的に素晴らしいプレーを見せた裏側で、どのようなことが行われていたかは想像できないと思う。若い選手が何故あそこまで良いレスポンスを見せたか、そういった準備もある。それだけで本一冊書けてしまう。でも、私に近くにいる人たちでも、そこに価値を見出せない人もいる」
「違った形に持っていく、試合でその姿を見せられなければ、結果も伴っていなく、全く違う状況に陥っていると思う。そして、日本人選手、国内でプレーしていても海外でプレーしていても、全員に日本代表でポジションを奪う準備をしてもらいたいと思う。私はリスクを犯しながらこういったことをして来たかもしれないが、日本サッカーにとって大きな一歩になったかなと思う」
「以前は今野(泰幸)を呼んだ。それは彼がそのタイミングでトップフォームだったからだ。UAE戦で彼はベストプレーヤーだった。そして、コーチングスタッフが全ての試合を分析している。もちろん、私もだ。彼が良いプレーをしたと。井手口が良いプレーをしたし、ベストプレーヤーだった」
「でも、まだ20歳や21歳という言葉を聞いた。フランス代表のリストを見ると、18歳の選手もいる。そう言った意味で、日本サッカー界にとって、大きな一歩だったかなと思う。私はベストな選手をプレーさせただけだ。そして、日本の選手たち全員に、準備をしていてもらいたい。ロシアW杯に向けて、大きな意欲を持ってトライしなければいけない」
「今後はアルゼンチン、ドイツ、フランスなどと対戦することもあるだろう。非常に高いレベルだ。それらのチームと対戦するときに恐れて行かない方が良いかもしれない。そういったことを正直に感じていることを選手たちに話した。そして、このグループを2回しか見られていない。このグループというのは27人の選手を含めている。たくさんのケガ人が出ている状況にしたくはない。まだ、フィジカル的に準備ができていない選手もいたりしたが、私は初日から、心配事もありながら、非常に良いポジティブな姿を見せてくれた」
「試合中も2得点を全員が喜んでいた。浅野、井手口など若い選手たちが点を獲った。そして、久保(裕也)、原口元気なども居たりした。代表はみんなのものであり、個人のものではない。私は良いコンディション、良いプレーを見せている選手たちにチャンスを与えたいと思っている。そう考えているので、私の判断が満足させて居ないかもしれない。協会の中でもそうかもしれない。しかし、私はこのように選手たちを前進させようとしている。そして、素晴らしい性格の選手たちが集まっている。これからは次のチャレンジであるW杯に向けて、できるだけ良い準備をしたいと思う
──W杯に向けての改善点は
「私は全く違ったサッカー、フィジカル的な戦い、戦術、プレースピードがより高いレベルのところから来た。そして、そこに近づける為に、フィジカルでは2年間たくさんのテストを行って来た。そのテストも身体性の高いものにした。そして、国内でプレーしている選手と海外でプレーしている選手たちに、準備の違いを教えた」
「国内の選手が代表に来たとき、代表のトレーニングのリズムに慣れるのに最初苦労する。フィジカル的な戦いでも同じだ。そして、現代サッカーは101%のコンディションじゃないと良いプレーができない。そして、この試合は戦術的にも分析すべきゲームかなと思う」
「オーストラリアとの2戦、アウェイの試合と昨日の試合は全く違うアプローチをした。これはサッカー好きな戦術好きな人ならば、非常に面白い分析ができるかもしれない。アウェイゲームでは、少し深い位置でブロックを形成した。なぜそうしたかと言えば、その試合ではそれが一番良い良かったからだ」
「昨日のゲームでは、ほぼ90分間高い位置からボールを奪いに行っていた。1-0の状況でもボックスの中まで引いて守ってしまうと、190cm以上の選手が中に入ってくることになる。だから、我々はできるだけ高い位置でボールを奪いに行った。非常に素晴らしいフィジカル的な戦いを見せたと思っている」
「そして、今は守備の話をしたが、それはディフェンダーだけの話ではない。浅野、大迫(勇也)、岡崎(慎司)、(原口)元気、“日本のマラドーナ”の乾(貴士)、彼らの守備での貢献がどれほど大きかったか。中盤やディフェンスラインはもちろんのこと。相手はフィジカル的により体格の選手たちが揃っているが、そういう戦いができた」
「私は選手たちに早く走ろうと言ったが、浅野の背後でのもらい方、井手口のボールを持った時のスピードアップ、そういったものが見られた。山口蛍もセレッソ大阪のものとは全く違った。トレーニングの時間があまりなかったので、ボードを使ってたくさん説明した」
「これから日本代表のどこが改善点で向上させられるかというと、フィジカル的、技術的、テクニックはある程度あるが、スピードを乗せられるか。そしてメンタル面だ。そこに関する話をたくさんしている。サッカーの大国と言われている国に対するコンプレックス、そういったものを無くしたい。そして自分たちの可能性を信じなければいけない」
「違ったサッカーのアプローチをして、毎日チェックしている。ただ、トレーニングする時間があまり取れないというのが問題だ。我々はこの試合を金曜日に開催できないかと話していた。その状況でプレーした。このスコアを見れば、サポーターの皆さんも、我々もこのチームを誇りに思える」
「現時点での日本のFIFAランキングは把握していないが、トップ10に入ってもらいたいと思う。それが心からの発言なのか、客観的すぎるのか。私は他のチームを55位から16位まで上げたことがある。つまり、可能ということだ。私は自分のビジョンを伝えようと思っている。もちろん、私の周りにいる人たちも、説得して、納得させようとしている。しっかりと説明している」
「私は常に勝者になりたいと思って、強く勝ちたいという意識を持っている。私の性格は、常に穏やかではないかもしれない。選手たちにも伝えてある。つまり、大きな仕事をしたい。そうしたければ、たくさんのところをいじらなくてはいけない。選手たちの会話の中、そういったところでも彼らにダイレクトにどこを修正しなくてはいけないと言っている。人に言われて嬉しくないこともあるだろう。私はこのチームのグループに愛着を持っている。そして、全員で進化しながら成功を収めたいと思っている」
「もちろん私のやり方が、全員を納得させることはないと思うが、どこに居たとしても何かを変えるためには、少し揺さぶる必要もある。それぞれの指導者のやり方があるので、それを否定することはないが、私は私のやり方でやる。それが成功に繋がるかはわからない」
「今回W杯出場を決めたことは満足できることだ。私も他の人たちも喜んでいると思うが、この時点で満足しきってしまってはいけない。さらに大きなものを目指さなくてはいけない。W杯が終わって初めて、私が本当に満足したかどうかがわかる。私は常にもっと、もっとと欲している。それが病気かはわからないが。私は勝つことが大好きだ」
「そして、その勝者の意識をチームにも持ってもらいたい。これからまとまって、大きな仕事を成し遂げなくてはいけない。進歩して、前進、進化するために。私を解雇する力は会長にはある。そういったことがあっても、友情は無くならないだろう」
──11月の強化試合に対してどのようなリクエストを出しているか
「W杯に向けては、非常に高いレベルのチームとの戦いを望んでいる。その時点で、どこまでできるのか、日本のレベルが今どの辺りにあるのかを知りたい。そして今現在のチームの状況では、W杯では結果を残せないと思う。でも、9カ月後にはそれは変わっているかもしれない。重要なのはケガ人を多く出さないことだ。日本のベストプレーヤーがW杯で使えればと思う」
──オーストラリア戦のスターティングメンバーについて、いつ頃決断したのか
「チームの8割は頭の中で出来上がっている。特に中盤から前はまだ決まり切っていなく、悩んでいた。例えば、20歳ぐらいの選手が2人いるとか。そういった若い選手を使うことに対して、全員が納得していたわけではない。若い選手がこういったプレッシャーの中で、しっかり応えられるかどうか、恐れてしまうんではないかという心配もあった。それでも、トレーニングの後に決断した」
「そして、説明の部分にたくさん時間を割いた。個別でもグループでも、ポジション別でも行った。オーストラリアのメンバーを見たときに、中盤の枚数を増やしてくるだろうと予想した。さらに、1トップだったが、そこもミッドフィルダー的な特徴を持った選手を起用すると思った。オフサイドギリギリで裏を狙える選手を前に配置した。その後ろにミッドフィルダーを6人、ポジションを入れ替えながらやっていた」
「試合直前にオーストラリアのメンバーが出た後も、選手たちから色々質問が出てきた。そこで最後の説明をして、中盤でどういったチョイスをするのか、どうやって前からプレスをかけるのか、相手の選手が中盤にボールをつけたら誰がそこを見るのか、あるいは逆サイドをどう見るのか、どの高さでブロックを作るのか。試合直前にもたくさんの指示を出した」
「セットプレーに関しても、我々が予測していた背の高い選手が入っていなかったので、マークのつきかたを変えた。ニアのストーンと言われるところなどだ。細かい指示をたくさん出したが、その全てを選手たちが実行してくれたことに、私は驚いている」
「もちろん自分たちがボールを持ったときにも戦術がある。グラウンダーで速いボールでパスを出そうと言った。井手口や(山口)蛍には、クラブであまりやっていないプレーかもしれないが、そういった力があるので、個人プレーでも見せてくれた。2人とも良いシュートを持っているので、シュートを要求したし、井手口がゴールを決めた」
「このような形で代表でプレーするのは、井手口にとってはほぼ初めてだったと思うが、あの姿を見せられて誇りを感じた。そして、長谷部の戦術的な役割があり、その後ろに(吉田)麻也がいて、前線の選手たちも犠牲心を持ちながらチームのために頑張った。そういった姿を見ると、まだまだ進化するなという希望を持つことができる。もっとトレーニングの時間があれば、さらに良くしていくことができるかなと思う」
「つまり、たくさん選手たちと話し合ったということだ。そして、直前までは分からない部分があったので、話し合って直前に決めたこともある。相手はCKから5得点を獲っている。それを守るためであり、全ての細かいことを実行できたのは、スタッフが一生懸命働いて、細かいところまで詰めてくれたからだ。コーチングスタッフ、特に日本人のコーチングスタッフにお願いして、若い選手とたくさん話してもらった。それだけ自信をつけてもらいたいと思ったからだ。ドクターやトレーナーにも声をかけてほしいとお願いしたし、試合に出場しない選手たちも勇気付けて欲しいと頼んだ。そのように、全体で励ましあって進めた」
「会場でもホテルでも、応援の言葉をいただいた。全員で準備をしてきた。このようなことで上手くいかなければ、責任は私にある。それを受け入れなければいけない。全員で準備をして成功したので本当に良かったと思うし、私は自分のビジョンを変えるつもりはない。このまま続けたいと思う」
▽日本代表は、午前中にサウジアラビアに迎う前の最後の国内練習を実施。ハリルホジッチ監督は、この日も細かく指導していた。
▽前日のオーストラリア戦に勝利し、6大会連続6度目のW杯出場を決めた日本だったが、試合後の記者会見ではハリルホジッチ監督への質疑応答が実施されず。一夜明け、改めて会見に臨み、前日の会見の発言の意図や、今後の日本代表について熱弁した。ハリルホジッチ監督の会見全文は以下のとおり。

(C)CWS Brains,LTD.
「こんばんは。昨日の試合後の会見については申し訳ないと思っている。みなさんの前で長い時間話すことができなかった。みなさんも聞きたいことがたくさんあったかと思う。これまで誰も知らなかったことをその時発言したが、素晴らしいゲームの後のお祝いムードに水を差したくはなかった。非常に難しい状況だった。ほぼパニックの状況があった中でのゲームだった」「協会の関係者、選手、JFAで働いている方からも、そういった状況が感じられた。私はこういった経験をして来ている。このゲームに向けた準備は、全くもって簡単ではなかった。この合宿に向けた準備で、色々な困難があったかはみなさんがご存知だろう」
「データでも、オーストラリアにW杯の最終予選で勝ったことがないとか、初戦を落としてW杯に出場した国はないとか、UAEに勝ったことがないとか。そういったたくさんのことが、私には影響しなかったが、選手たちには影響していたかもしれない。私と共に働いている人も、少し焦っているようだった」
「私のことを攻撃しているメディアがあるということも耳に入っていた。ただ、私のプライベートな、個人的な部分はご存知ないと思う。それはあくまでも個人的なことであり、誰にも話していなかった。私は仕事に集中しようとしていた。選手たちの精神的な部分、メンタル的な部分に影響を与えたくないと考えたので、話さなかった。代表でデビューする2、3人の若い選手もいたのでそうした」

(C)CWS Brains,LTD.
「私のやり方に、私と共に働いている人たち全員が同意していたわけではない。そのような状況が歴史的なゲームにあった。初めてオーストラリアに勝っただけでなく、W杯に出場することが決定するゲームだったということでも歴史的なゲームだった。そして試合後、私はベストゲームをした。非常に高いレベルのゲームだった。戦術的にも、フィジカル的にも、攻撃もだ。そして観客を含め、みんなが歓喜している姿を見ることができた」「会長にもお会いして話をしたが、試合前は心配なことがたくさんあったと思う。しかし、私の個人的な問題もあったので、試合後はすぐにロッカーに引き上げたいと思ったが、この喜びを選手たち、スタッフたちと分かち合わないといけないと思い、その場にとどまった。もちろんサポーターもだ。私にとって特別な時間となった」
「そういった状況だったので、記者会見に出席しないという話を一度した。なぜなら、私は発言するときに、社交辞令ではなく、感じたことを言うからだ。そしてそれは、良くないと思ったが、会見場に入ったときに拍手で迎えられた。非常に感動した。みなさんにとってはあまり快くない状況だったと思うので、申し訳なく思い、昨日は説明した」
「昨日の会見の後、フランスを含め世界中で報道されていた。そのため、この状況を説明したいと感じている。私の昨日の発言は、私を批判していた方に向けたものだ。私にプレッシャーをかけていた方々。選手たちにも何が起きているのかと聞かれた。私は、汚された人たちに向けての発言だった。私に敬意を払っていなかった方々、私の仕事を評価して来なかった方々、私を批判するためにいる方々、そういった方も居るでしょう」
「サッカーの世界で生きているし、日本より大きなプレッシャーがかかるところで仕事をしたこともある。でも、チームが首位の時に批判をされていた。勝ち点も1位、得点も失点も得失点差も6ある状況で、私が去らなければいけない。私がオーストラリア戦の結果次第では、去らなければいけないということを書かれた方々に対して、攻撃として受け止めた。チームが勝った」
「試合前に会長と話をした。会長には、サポートするという気持ちが全く変わっていないと言って頂いた。もちろん、私は監督として結果で応えなければいけないと思った。監督として結果を残せていなければ、批判の対象になると思う」

(C)CWS Brains,LTD.
「私は日本に来てから、ずっとW杯出場を目指してやって来た。そして私にプレシャーをかけている方々が、JFAに対して辞めてくれと言うこともあるだろう。しかし、私から辞めると言うことはない。もちろん、様々な理由がある。1つは私の個人的な問題によって、辞めざるを得ない状況が考えられたり、あるいはサッカーに関係ない理由もあるだろう」「これも初めて言うが、他のところからオファーがあったりする。金銭的にも競技面でもより良い条件を提示されたこともある。しかし、私は目的を持ってここに来ているため、それに対する忠誠心がある。このグループに愛着もある。私もこちらに居るし、家族も良く訪れている。そして、会長との関係も非常に良い。その中での責任感が、私のマックスを引き出すことになる。私が到着してから、どういった仕事をして来たかは、会長がご覧になっている」
「私の意欲は、日本のサッカーを向上させるために全てを注ぎ込む。もちろん仕事をしている中でミスもあるだろう。いつも理想的に全てが進むわけではない。でも私はこのチームで良い結果を残すためにここに居る。日本のサッカーを向上させるべく、私はたくさんの人にアドバイスや言葉をかけたりしている。私の仕事の仕方は、前任者と少し違うかもしれない」
「私は外交的なことはやっていない。それが良いと思う方もいれば、あまり好きでない方もいるだろう。そしていつか、私が去ることになれば、誇りを持って去ることになるだろう。友人として去ることになると思うので、何度も日本に挨拶に訪れることになると思う。もしかしたら、日本代表の監督をいつか辞めることになれば、日本の美しい部分を楽しむことができるだろう」
「昨日の発言の中には、そういった意図もあった。私を批判されて来た方に向けたものだった。それと同時に、皆さんに対する感謝の言葉もあった。そして、私がどれだけ監督を続けられるかは、結果次第だと思う。私から辞めると言うことはない。会長が隣にいるが、私に何かがあれば、最初に伝えるのは会長だ」
「そして感情を隠すことができない。私は外交的な話し方に欠けた発言をするかもしれない。この年齢では、もう変わることはないと思う。今まで様々なところで成功を収めて来た。そして、私はとある方々には納得いかないかもしれないが、仕事を続ける。いつまでかは分からない。昨日の発言でチームが動揺するのかは嫌だったので、説明させてもらった」
──W杯出場決定から一夜明けて選手たちにはどのような声をかけたか

(C)CWS Brains,LTD.
「先ほど話したこととは違うことだ。私はこのチームでの仕事のビジョンを伝えて来ている。このチームでの仕事の中で、いくつかの段階がある。昨夜第2段階が終わった。そして、第3段階が始まっている。それは最も厳しい、難しいものだ。それは、W杯だ。これからはW杯の準備が始まる。今日から始まる。W杯の本番3週間前に準備を始めるわけではない。数カ月前から始めなければならない」「このチームの意欲というものを、できるだけ大きなものとし、勇敢に戦えるようにしたいと思う。ロシアW杯にはツーリストとしては行きたくない。そして、なぜこうなのかということを、色々進めなければいけない。まだまだ、成功を収めるには改善点がある。そして、このチームで準備をしている中で、選手のメンタルの状態は、最初良くないと感じた。それはW杯での敗退、アジアカップでの敗退があったからだ」
「私は結果を残したい。日本国民はこのチームに誇りを感じていると思うが、W杯はただのスポーツの試合ではない。国家のプロモーションという意味でも、非常に大きな意味を持っている。そして、いつの日か日本で、サッカーが圧倒的なNo.1のスポーツになってもらいたいと思っている。その主役は選手たちだ。だから、その準備をしようと選手たちに話した」
「しっかりトレーニングをして、チームのために何が良いのかを、日々考えなければいけないと語った。私のマネジメント、チームの作り方に対しても批判はあると思う。しかし、私は自分で責任をもって、そうやって行って来た。毎回最善というわけではなかったが、その時点でベストだと思えるチームを使っていた」
「ベテランやスター選手も尊重しながら、若い選手も起用しようと思っている。昨日の井手口(陽介)のプレー。彼が最終的に素晴らしいプレーを見せた裏側で、どのようなことが行われていたかは想像できないと思う。若い選手が何故あそこまで良いレスポンスを見せたか、そういった準備もある。それだけで本一冊書けてしまう。でも、私に近くにいる人たちでも、そこに価値を見出せない人もいる」
「違った形に持っていく、試合でその姿を見せられなければ、結果も伴っていなく、全く違う状況に陥っていると思う。そして、日本人選手、国内でプレーしていても海外でプレーしていても、全員に日本代表でポジションを奪う準備をしてもらいたいと思う。私はリスクを犯しながらこういったことをして来たかもしれないが、日本サッカーにとって大きな一歩になったかなと思う」
「以前は今野(泰幸)を呼んだ。それは彼がそのタイミングでトップフォームだったからだ。UAE戦で彼はベストプレーヤーだった。そして、コーチングスタッフが全ての試合を分析している。もちろん、私もだ。彼が良いプレーをしたと。井手口が良いプレーをしたし、ベストプレーヤーだった」
「でも、まだ20歳や21歳という言葉を聞いた。フランス代表のリストを見ると、18歳の選手もいる。そう言った意味で、日本サッカー界にとって、大きな一歩だったかなと思う。私はベストな選手をプレーさせただけだ。そして、日本の選手たち全員に、準備をしていてもらいたい。ロシアW杯に向けて、大きな意欲を持ってトライしなければいけない」
「今後はアルゼンチン、ドイツ、フランスなどと対戦することもあるだろう。非常に高いレベルだ。それらのチームと対戦するときに恐れて行かない方が良いかもしれない。そういったことを正直に感じていることを選手たちに話した。そして、このグループを2回しか見られていない。このグループというのは27人の選手を含めている。たくさんのケガ人が出ている状況にしたくはない。まだ、フィジカル的に準備ができていない選手もいたりしたが、私は初日から、心配事もありながら、非常に良いポジティブな姿を見せてくれた」
「試合中も2得点を全員が喜んでいた。浅野、井手口など若い選手たちが点を獲った。そして、久保(裕也)、原口元気なども居たりした。代表はみんなのものであり、個人のものではない。私は良いコンディション、良いプレーを見せている選手たちにチャンスを与えたいと思っている。そう考えているので、私の判断が満足させて居ないかもしれない。協会の中でもそうかもしれない。しかし、私はこのように選手たちを前進させようとしている。そして、素晴らしい性格の選手たちが集まっている。これからは次のチャレンジであるW杯に向けて、できるだけ良い準備をしたいと思う
──W杯に向けての改善点は

(C)CWS Brains,LTD.
「日本のサッカーはこれからも進化できると思っている。今までも言っているが、選手たちにはある指示を出しており、私のサッカーのビジョンが含まれている。日本のサッカーのアイデンティを見つけている。バルセロナのように、ブラジルのように、フランスのようにと考えるのではなく、日本らしく。その為には弱点を含め、自分たちの特徴を見つけなくてはいけない」「私は全く違ったサッカー、フィジカル的な戦い、戦術、プレースピードがより高いレベルのところから来た。そして、そこに近づける為に、フィジカルでは2年間たくさんのテストを行って来た。そのテストも身体性の高いものにした。そして、国内でプレーしている選手と海外でプレーしている選手たちに、準備の違いを教えた」
「国内の選手が代表に来たとき、代表のトレーニングのリズムに慣れるのに最初苦労する。フィジカル的な戦いでも同じだ。そして、現代サッカーは101%のコンディションじゃないと良いプレーができない。そして、この試合は戦術的にも分析すべきゲームかなと思う」
「オーストラリアとの2戦、アウェイの試合と昨日の試合は全く違うアプローチをした。これはサッカー好きな戦術好きな人ならば、非常に面白い分析ができるかもしれない。アウェイゲームでは、少し深い位置でブロックを形成した。なぜそうしたかと言えば、その試合ではそれが一番良い良かったからだ」
「昨日のゲームでは、ほぼ90分間高い位置からボールを奪いに行っていた。1-0の状況でもボックスの中まで引いて守ってしまうと、190cm以上の選手が中に入ってくることになる。だから、我々はできるだけ高い位置でボールを奪いに行った。非常に素晴らしいフィジカル的な戦いを見せたと思っている」
「そして、今は守備の話をしたが、それはディフェンダーだけの話ではない。浅野、大迫(勇也)、岡崎(慎司)、(原口)元気、“日本のマラドーナ”の乾(貴士)、彼らの守備での貢献がどれほど大きかったか。中盤やディフェンスラインはもちろんのこと。相手はフィジカル的により体格の選手たちが揃っているが、そういう戦いができた」
「私は選手たちに早く走ろうと言ったが、浅野の背後でのもらい方、井手口のボールを持った時のスピードアップ、そういったものが見られた。山口蛍もセレッソ大阪のものとは全く違った。トレーニングの時間があまりなかったので、ボードを使ってたくさん説明した」
「これから日本代表のどこが改善点で向上させられるかというと、フィジカル的、技術的、テクニックはある程度あるが、スピードを乗せられるか。そしてメンタル面だ。そこに関する話をたくさんしている。サッカーの大国と言われている国に対するコンプレックス、そういったものを無くしたい。そして自分たちの可能性を信じなければいけない」
「違ったサッカーのアプローチをして、毎日チェックしている。ただ、トレーニングする時間があまり取れないというのが問題だ。我々はこの試合を金曜日に開催できないかと話していた。その状況でプレーした。このスコアを見れば、サポーターの皆さんも、我々もこのチームを誇りに思える」
「現時点での日本のFIFAランキングは把握していないが、トップ10に入ってもらいたいと思う。それが心からの発言なのか、客観的すぎるのか。私は他のチームを55位から16位まで上げたことがある。つまり、可能ということだ。私は自分のビジョンを伝えようと思っている。もちろん、私の周りにいる人たちも、説得して、納得させようとしている。しっかりと説明している」
「私は常に勝者になりたいと思って、強く勝ちたいという意識を持っている。私の性格は、常に穏やかではないかもしれない。選手たちにも伝えてある。つまり、大きな仕事をしたい。そうしたければ、たくさんのところをいじらなくてはいけない。選手たちの会話の中、そういったところでも彼らにダイレクトにどこを修正しなくてはいけないと言っている。人に言われて嬉しくないこともあるだろう。私はこのチームのグループに愛着を持っている。そして、全員で進化しながら成功を収めたいと思っている」
「もちろん私のやり方が、全員を納得させることはないと思うが、どこに居たとしても何かを変えるためには、少し揺さぶる必要もある。それぞれの指導者のやり方があるので、それを否定することはないが、私は私のやり方でやる。それが成功に繋がるかはわからない」
「今回W杯出場を決めたことは満足できることだ。私も他の人たちも喜んでいると思うが、この時点で満足しきってしまってはいけない。さらに大きなものを目指さなくてはいけない。W杯が終わって初めて、私が本当に満足したかどうかがわかる。私は常にもっと、もっとと欲している。それが病気かはわからないが。私は勝つことが大好きだ」
「そして、その勝者の意識をチームにも持ってもらいたい。これからまとまって、大きな仕事を成し遂げなくてはいけない。進歩して、前進、進化するために。私を解雇する力は会長にはある。そういったことがあっても、友情は無くならないだろう」
──11月の強化試合に対してどのようなリクエストを出しているか

(C)CWS Brains,LTD.
「10月、11月に活動がある。W杯予選が終わった最初の2試合は日本で行われる。世界各国で予選が行われているからだ。11月になれば、海外に行くことができるかもしれない。そして、高いレベルのチームと対戦できるかもしれない。それがどのチームになるのかというのはまだわからない」「W杯に向けては、非常に高いレベルのチームとの戦いを望んでいる。その時点で、どこまでできるのか、日本のレベルが今どの辺りにあるのかを知りたい。そして今現在のチームの状況では、W杯では結果を残せないと思う。でも、9カ月後にはそれは変わっているかもしれない。重要なのはケガ人を多く出さないことだ。日本のベストプレーヤーがW杯で使えればと思う」
──オーストラリア戦のスターティングメンバーについて、いつ頃決断したのか

(C)CWS Brains,LTD.
「この試合の前にトレーニングセッションは2日しかできなかった。その中で戦術のトレーニングも行った。負荷をかけない内容にした。その中で2つ、3つ変えながらやっていった。まず代表の活動がない期間に、コーチングスタッフが全ての試合を視察したり映像を見たりしている。それは国内もそうだし、海外の選手もそうだ。現場に足を運んだり、映像を観たりしている。私も観ているので、選手の状態は基本的に分かっている」「チームの8割は頭の中で出来上がっている。特に中盤から前はまだ決まり切っていなく、悩んでいた。例えば、20歳ぐらいの選手が2人いるとか。そういった若い選手を使うことに対して、全員が納得していたわけではない。若い選手がこういったプレッシャーの中で、しっかり応えられるかどうか、恐れてしまうんではないかという心配もあった。それでも、トレーニングの後に決断した」
「そして、説明の部分にたくさん時間を割いた。個別でもグループでも、ポジション別でも行った。オーストラリアのメンバーを見たときに、中盤の枚数を増やしてくるだろうと予想した。さらに、1トップだったが、そこもミッドフィルダー的な特徴を持った選手を起用すると思った。オフサイドギリギリで裏を狙える選手を前に配置した。その後ろにミッドフィルダーを6人、ポジションを入れ替えながらやっていた」
「試合直前にオーストラリアのメンバーが出た後も、選手たちから色々質問が出てきた。そこで最後の説明をして、中盤でどういったチョイスをするのか、どうやって前からプレスをかけるのか、相手の選手が中盤にボールをつけたら誰がそこを見るのか、あるいは逆サイドをどう見るのか、どの高さでブロックを作るのか。試合直前にもたくさんの指示を出した」
「セットプレーに関しても、我々が予測していた背の高い選手が入っていなかったので、マークのつきかたを変えた。ニアのストーンと言われるところなどだ。細かい指示をたくさん出したが、その全てを選手たちが実行してくれたことに、私は驚いている」
「もちろん自分たちがボールを持ったときにも戦術がある。グラウンダーで速いボールでパスを出そうと言った。井手口や(山口)蛍には、クラブであまりやっていないプレーかもしれないが、そういった力があるので、個人プレーでも見せてくれた。2人とも良いシュートを持っているので、シュートを要求したし、井手口がゴールを決めた」
「このような形で代表でプレーするのは、井手口にとってはほぼ初めてだったと思うが、あの姿を見せられて誇りを感じた。そして、長谷部の戦術的な役割があり、その後ろに(吉田)麻也がいて、前線の選手たちも犠牲心を持ちながらチームのために頑張った。そういった姿を見ると、まだまだ進化するなという希望を持つことができる。もっとトレーニングの時間があれば、さらに良くしていくことができるかなと思う」
「つまり、たくさん選手たちと話し合ったということだ。そして、直前までは分からない部分があったので、話し合って直前に決めたこともある。相手はCKから5得点を獲っている。それを守るためであり、全ての細かいことを実行できたのは、スタッフが一生懸命働いて、細かいところまで詰めてくれたからだ。コーチングスタッフ、特に日本人のコーチングスタッフにお願いして、若い選手とたくさん話してもらった。それだけ自信をつけてもらいたいと思ったからだ。ドクターやトレーナーにも声をかけてほしいとお願いしたし、試合に出場しない選手たちも勇気付けて欲しいと頼んだ。そのように、全体で励ましあって進めた」
「会場でもホテルでも、応援の言葉をいただいた。全員で準備をしてきた。このようなことで上手くいかなければ、責任は私にある。それを受け入れなければいけない。全員で準備をして成功したので本当に良かったと思うし、私は自分のビジョンを変えるつもりはない。このまま続けたいと思う」
ヴァイッド・ハリルホジッチの関連記事
日本の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
ヴァイッド・ハリルホジッチの人気記事ランキング
1
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu2
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
マルセイユがモロッコ代表MFウナイ獲得を発表! カタールW杯の主役の一人が仏屈指の名門へ
マルセイユは29日、アンジェからモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「8」に決定。契約期間は2027年6月30日までの4年半となる。 なお、フランス『レキップ』によると、マルセイユは移籍金800万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額1000万ユーロ(約14億1000万円)に加え、将来のリセール時の移籍金の一部を支払うことになる模様だ。 モロッコ生まれで、フランスのストラスブール、アヴランシェのリザーブチームを経て、2020年にアヴランシェに加入したウナイ。その翌年にアンジェに完全移籍し、リーグ・アンデビューを飾ると、ここまでリーグ戦48試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。 そのアンジェでの活躍が評価され、昨年1月にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の下でモロッコのフル代表デビュー。そして、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではフィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトと共に中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露し、アフリカ勢初のベスト4進出の立役者となった。 豊富な運動量と献身性を生かした堅実な守備に加え、繊細なボールタッチと独特のリズムで相手の逆を取る、巧みなドリブルとキープ力。182cmの痩身から繰り出す強烈なミドルシュートや正確なパスとプレーの引き出しが非常に多い、万能型MFだ。 <span class="paragraph-title">【動画】今冬の注目株がマルセイユに加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/AzzedineOunahi?ref_src=twsrc%5Etfw">@AzzedineOunahi</a> <br><br>Le milieu offensif marocain a signé son contrat et est désormais ️<a href="https://twitter.com/hashtag/AzzedineEstOlympien?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AzzedineEstOlympien</a> <a href="https://t.co/Pvjk7bmaqe">pic.twitter.com/Pvjk7bmaqe</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1619709469973168129?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.01.30 00:52 Mon4
【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】日本人離れした身体能力は大きな魅力。そのスケール感をどう有効活用するか? 川又堅碁
▽2018年ロシアワールドカップまでの半年。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表に残されたテストマッチは、3月の欧州遠征2連戦と5月30日の壮行試合(横浜)、そして事前キャンプ地での2試合の合計5試合程度しかない。 ▽指揮官も「年明けからは選手の本格的な絞り込みに入る。これから30~35人くらいのラージリストを作りたい。3月のテストマッチ後から絞り、最終的に(W杯本大会登録メンバーの)23人のリストが生まれていく流れだ」と語っている。つまり、3月の欧州2連戦メンバーに入らなければ、ロシア行きはほぼなくなるということなのだ。 ▽その枠に何とか滑り込もうと、凄まじい意欲を燃やしているのが、12月の東アジアカップ(E-1選手権)で3試合連続ジョーカー起用された川又堅碁。184㎝・75㎏という恵まれた体躯を誇る大型ストライカーだ。彼の最大の武器は日本人離れした屈強なフィジカル。父・勇人さんは専修大学時代、陸上の三段跳びの選手で全国6位に入った実績を持つ。そのDNAを受け継いだうえ、幼少期から水泳、野球、陸上、剣道、空手と数多くのスポーツに取り組み、楽々とこなしていたという。そんな選手だから、かつて福西崇史(現解説者)を指導した愛媛・小松高校時代の恩師・真鍋秀樹監督も「中学生の川又を始めて見た時、福西をはるかに超えた並外れたスケール感があった」と言うほどだ。その能力をコロンビア、セネガル、ポーランドという強敵と対峙するロシアの大舞台で使わないのはもったいない。 <span class="split"></span> ▽川又が滑り込みを目論む1トップの枠は、大迫勇也(ケルン)が当確で、それ以外の1~2枠を代表通算50ゴールの岡崎慎司(レスター)、ドイツ組の武藤嘉紀(マインツ)、今季得点王の小林悠(川崎)、同22ゴールの杉本健勇(C大阪)らが競っている状態だ。パチューカ移籍後は中央でプレーすることの多い本田圭佑もこの枠の候補者の1人と考えてもいいだろう。川又はこれだけ実績のある面々に勝たなければならない。本人は「ロシアに生き残るために? そんなことを発言したら俊さん(中村俊輔=磐田)に怒られる。『もっと練習しろ』って」と冗談交じりに苦笑していたが、かつて代表10番を背負った先輩からの後押しを受けているのは事実だ。 ▽実際、今季磐田に移籍してからの彼の成長ぶりは目覚ましいものがあった。アルベルト・ザッケローニ監督に初めて日本代表合宿に呼ばれた2014年はアルビレックス新潟、2015年E-1選手権(中国・武漢)の時は名古屋グランパスに所属していたが、その頃の川又はボールがうまく収まらず、前線の起点になり切れないことが多かった。「足元の技術がやや不足している」という評価も根強く、ハリルホジッチ監督もそのあたりを問題視したから、長い間代表招集を見送ってきたのだろう。 ▽しかしながら、今季磐田で名パサーの徹底指導を受けたことで、今回のE-1選手権では相手のプレッシャーを受けながらもしっかりとタメを作り、味方の決定機を演出できるようになっていた。それは特筆すべき点だ。加えて、ゴールこそ奪えなかったものの、豪快なヘディングを何本もお見舞いしていて、その迫力は小林や金崎夢生(鹿島)を上回るものがあった。 「出てくると雰囲気がガラリと変わる? それは自分でも分かってる。そのうえで必要なのはゴール、チームをいい方向に向かせるようなプレー。それができればそれでいい。ただ、今回の東アジアでは3試合ともに決めきれなかった。これがワールドカップだったとしたら、自分がチャンスを決めるか決めないかで、チームが上に上がれるかどうかが決まる。そういう意味でもいい課題ができたかな」と本人も前向きにコメントしていた。 ▽ロシアを戦ううえで、やはりジョーカーとして流れを変えられる人材はやはり重要だ。名前を挙げたFW陣の中でその役割に最適なのは、この川又ではないだろうか。彼はそこに照準を当てて「短時間で目に見える仕事のできる選手」ということを強烈にアピールするべきだ。それを来季開幕からの1か月間で確実に遂行し、ハリルホジッチ監督の信頼を勝ち取れば、ひょっとすればひょっとするかもしれない。 ▽2014年ブラジルワールドカップを逃した時、「次こそは」と自分自身に誓いを立てたという川又。それを現実にしなければ、数々の苦しみを乗り越え、自分自身に磨きをかけてきた意味がない。持てる力の全てをまだ発揮していない怪物が大化けする姿を2018年にはぜひとも見てみたい。 2017.12.27 12:00 Wed5
マルセイユがW杯で躍動したモロッコ代表MFウナイの争奪戦制す! 4年半契約での加入決定的に
マルセイユが、アンジェのモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)を巡る熾烈な争奪戦を制したようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアが報じた。 報道によると、マルセイユは総額1000万ユーロ(約14億1000万円)の移籍金に加え、将来のリセール時の移籍金の一部を支払うことでアンジェとクラブ間合意に至ったという。また、選手サイドとは2027年までの4年半契約で同じく合意に至ったとのことだ。 モロッコ生まれで、フランスのストラスブール、アヴランシェのリザーブチームを経て2020年にアヴランシェに加入したウナイ。その翌年にアンジェに完全移籍し、リーグ・アンデビューを飾ると、ここまでリーグ戦48試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。 そのアンジェでの活躍が評価され、昨年1月にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の下でモロッコのフル代表デビュー。そして、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではフィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトと共に中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露し、アフリカ勢初のベスト4進出の立役者となった。 豊富な運動量と献身性を生かした堅実な守備に加え、繊細なボールタッチと独特のリズムで相手の逆を取る、巧みなドリブルとキープ力。182cmの痩身から繰り出す強烈なミドルシュートや正確なパスとプレーの引き出しが非常に多い、万能型MFだ。 アンジェの財政難もあって今冬の退団が既定路線となっていた中、当初はレスター・シティやリーズというプレミアリーグの中堅クラブ、ナポリ移籍が有力視されていた。しかし、その新天地はフランス屈指の名門となった。 2023.01.28 07:30 Sat日本の人気記事ランキング
1
「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed2
水頭症の治療も及ばず他界した工藤壮人に古巣が追悼…カナダからもメッセージ「一番辛い仕事」、「信じられません」
テゲバジャーロ宮崎の元日本代表FW工藤壮人が、10月21日14時50分に死去した。32歳だった。 工藤は2日の練習時間外に体調不良を訴え、翌3日に医療機関の検査で水頭症の診断を受けて入院。11日に手術を受けて療養中だったが、容態が悪化し、17日からICU(集中治療室)にて治療に専念していることが18日にクラブから発表されていた。 水頭症とは、「脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患」とされており、くも膜下出血や脳出血、頭部外傷、髄膜炎などの頭蓋内疾患に引き続いて起こってしまうものもあるという。 治療に専念していた工藤には、古巣のクラブや元チームメイトを含むサッカー界からも多くの励ましのメッセージが届き、所属したクラブやその他のクラブのファンも回復を願っていたが、帰らぬ人となった。 工藤の訃報を受け、かつて所属した古巣が追悼のメッセージを送っている。 工藤がU-12から過ごし、トップチームでも活躍した柏レイソルはツイッターで「15年間広報をさせてもらってきて一番辛い仕事です。心よりご冥福をお祈りします」と追悼。柏では、公式戦通算262試合で92ゴール28アシストを記録した。 また、2017年から2020年まで在籍したサンフレッチェ広島は、22日のYBCルヴァンカップ決勝に工藤と共に戦うとしていた中での訃報を受け、言葉が出ません。謹んでご冥福をお祈りします。」とツイッターで追悼。広島では公式戦44試合で12ゴール2アシストを記録した。 さらに、広島在籍時に1年間期限付き移籍でプレーしたレノファ山口FCもツイッターにて「信じられません。謹んでご冥福をお祈りします。」と追悼。山口では公式戦29試合で5ゴール1アシストを記録していた。 その他、海外からも追悼メッセージが。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスは「ホワイトキャップスFCは工藤壮人の逝去を悼みます」とし、「工藤選手のご家族、ご友人の皆様には、この難しい時にお悔やみを申し上げます」と追悼。バンクーバーでは公式戦19試合で3ゴール2アシストを記録していた。 早すぎる死には、多くのサッカー関係者も悲しみと共に追悼するメッセージを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】今年4月には宮崎でJリーグ通算250試合のセレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CcksNb1vVpo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CcksNb1vVpo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CcksNb1vVpo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Masato Kudo(@masato_kudo_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】古巣の広島はルヴァンカップ決勝で工藤と共に闘うとしていた</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj9-RZ4P73_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cj9-RZ4P73_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cj9-RZ4P73_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">サンフレッチェ広島(@sanfrecce.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.22 07:30 Sat3
「三笘っぽい」「イケメンすぎ」俳優・神尾楓珠が日本代表新ユニを『オールドルーキー』最終回で着用、一部で困惑も「本物より先に着ちゃうのか」
Jリーグが全面協力していることで話題となっていたTBSドラマ、日曜劇場『オールドルーキー』だが、4日についに最終回を迎える。 主演の綾野剛さんが演じる元サッカー日本代表の新町亮太郎のセカンドキャリアを描いたヒューマンドラマ。スポーツマネジメントに焦点を当てたドラマで話題だ。 現役を引退しスポーツマネジメントの世界に足を踏み入れた新町はアスリートを支える一方で、元アスリートとして選手の苦悩が分かるだけに、スポーツマネジメントの現実とのギャップに苦しむ様子が描かれていた。 様々なスポーツを取り上げてきた中、いよいよ最終回を迎えるが、再びサッカーに。FC東京に在籍している人気俳優の神尾楓珠(かみお ふうじゅ)さん演じる伊垣尚人の海外移籍がテーマとなる。 その最終回を前に、『オールドルーキー』と日本サッカー協会(JFA)の公式SNSが驚きの情報を公開。なんと、8月29日に発表され、カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表が着用する新ユニフォームを登場する。 公開された写真では、伊垣を演じる神尾さんが着用。「16」を背負い、プレーするシーンがドラマ中に出てくることになるようだ。 『オールドルーキー』の公式SNSでは、サッカー面の監修を務める元日本代表FW大久保嘉人さんと神尾さんの2ショットが投稿されている。 この投稿には、「イケメンすぎんだろ」、「めっちゃカッコよすぎる」、「すごい」、「とても似合っている」、「めちゃくちゃかっこよ」とその姿が称賛。また「三笘っぽい」と、日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)に神尾さんの姿が似ていると話題になっている。 一方で、日本代表の選手が試合できるよりも先に画面を通して動いた姿を観ることになることへの違和感も寄せられ、「ドラマの試合が最初とは…」、「出来ればホンモノの選手が親善試合で着て試合してるとこ最初に見たい」、「本物より先に着ちゃうのか」、「ドラマのが先なんだ」と、困惑する声も聞こえてくる。 『オールドルーキー』の最終回は4日の21時から。海外移籍は果たせるのか、そして新ユニフォームを着てどんなプレーを見せるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】三笘薫に見える!? 『オールドルーキー』最終回に日本代表新ユニフォームが登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CiB8iXwPkDI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CiB8iXwPkDI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CiB8iXwPkDI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CiBzyI-rJuI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CiBzyI-rJuI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CiBzyI-rJuI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日曜劇場「オールドルーキー」(@oldrookie_tbs)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.03 17:20 Sat4
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu5
