レバークーゼン、アルゼンチンの大物FWルーカス・アラリオ獲得へ!
2017.08.29 06:29 Tue
▽レバークーゼンがリーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWルーカス・アラリオ(24)の獲得に迫っているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
▽今夏、エースストライカーのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスがウェストハムに旅立ったレバークーゼンだったが、昨季ヨーロッパのコンペティションへの出場権を逃したことで、後釜獲得が難航。だが、移籍市場閉幕が迫った中、アルゼンチン国内屈指のストライカーの獲得に迫っているようだ。
▽『キッカー』の伝えるところによれば、今夏1600万ユーロ(約21億円)のオファーを拒否されたレバークーゼンだが、移籍市場閉幕が迫った状況で2400万ユーロ(約31億円)の契約解除金の支払いを決断したという。
▽ただ、アラリオがリーベル・プレートに所属する以前に在籍していたコロンのアシストで実際の移籍金は1900万ユーロ(約25億円)ほどで済むようだ。アラリオがリーベル・プレートに移籍した際の契約で2017年夏に同選手が移籍する場合、コロンは900万ユーロ(約11億7000万円)を受け取る契約になっていたものの、翌年夏に移籍する場合は大幅な減額となるという。そこでコロンはレバークーゼンとの話し合いの中で400万ユーロ(約5億2000万円)の受け取りで合意し、契約解除金の実際の金額は1900万ユーロになるようだ。
▽2015年にリーベル・プレートへ加入したアラリオは、186cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、卓越したシュート精度やポストワークにも優れた万能型ストライカー。リーベルでは公式戦71試合に出場し、31ゴール10アシストの数字を残している。なお、2015年に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは、サンフレッチェ広島戦でゴールも挙げていた。
▽今夏、エースストライカーのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスがウェストハムに旅立ったレバークーゼンだったが、昨季ヨーロッパのコンペティションへの出場権を逃したことで、後釜獲得が難航。だが、移籍市場閉幕が迫った中、アルゼンチン国内屈指のストライカーの獲得に迫っているようだ。
▽『キッカー』の伝えるところによれば、今夏1600万ユーロ(約21億円)のオファーを拒否されたレバークーゼンだが、移籍市場閉幕が迫った状況で2400万ユーロ(約31億円)の契約解除金の支払いを決断したという。
▽2015年にリーベル・プレートへ加入したアラリオは、186cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、卓越したシュート精度やポストワークにも優れた万能型ストライカー。リーベルでは公式戦71試合に出場し、31ゴール10アシストの数字を残している。なお、2015年に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは、サンフレッチェ広島戦でゴールも挙げていた。
▽また、2016年にデビューしたアルゼンチン代表ではここまで3試合に出場し、1ゴールを挙げている。
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