ベルバトフの新天地はインド? 実現すればユナイテッド時代のコーチ&チームメイトと再会
2017.08.16 16:45 Wed
▽かつてトッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、フルアムでプレーした元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ(36)の新天地はインドになることが濃厚なようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽1998年に母国のCSKAソフィアでプロ生活をスタートさせたベルバトフは、2001年1月にレバークーゼンへと移籍。そこでの活躍が認められ、2006年7月にトッテナムへと加入すると、2008年9月から在籍したユナイテッドでは、2度のプレミアリーグ制覇を経験した。2012年8月にはフルアムへと活躍の場を移し、その後はモナコ、PAOKへと移籍。2016年7月にPAOKを退団して以降、現役続行を意欲しながらもフリーの状態が続いている。
▽これまでミドルズブラやハル・シティなどが関心を寄せていることが伝えられ、プレミアリーグへの復帰が濃厚と見られながらも去就が決まらなかったベルバトフ。しかし、今回伝えられるところによると、インド・スーパーリーグに所属するケーララ・ブラスターズへの加入が近づいているようだ。
▽現在、ケーララ・ブラスターズには、ユナイテッド時代にコーチを務めていたレネ・メウレンステーン氏が指揮官を務めている。さらに、今月には、ユナイテッド時代のチームメイトである元イングランド代表DFウェズ・ブラウン(37)も加入。実現すれば当時以来の共演となりそうだ。
▽1998年に母国のCSKAソフィアでプロ生活をスタートさせたベルバトフは、2001年1月にレバークーゼンへと移籍。そこでの活躍が認められ、2006年7月にトッテナムへと加入すると、2008年9月から在籍したユナイテッドでは、2度のプレミアリーグ制覇を経験した。2012年8月にはフルアムへと活躍の場を移し、その後はモナコ、PAOKへと移籍。2016年7月にPAOKを退団して以降、現役続行を意欲しながらもフリーの状態が続いている。
▽これまでミドルズブラやハル・シティなどが関心を寄せていることが伝えられ、プレミアリーグへの復帰が濃厚と見られながらも去就が決まらなかったベルバトフ。しかし、今回伝えられるところによると、インド・スーパーリーグに所属するケーララ・ブラスターズへの加入が近づいているようだ。
ディミタール・ベルバトフの関連記事
記事をさがす
|
ディミタール・ベルバトフの人気記事ランキング
1
一瞬で刺す!モナコが決めた切れ味抜群のショートカウンター/2013-14【チーム・ゴールズ】
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。 『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はRCフランスの元モロッコ代表MFムニル・オバディがモナコ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆切れ味抜群のショートカウンターでいきなりの先制<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIzMlRESTZ1WCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> リーグ・ドゥ(フランス2部)のトロワで活躍したオバディは、2013年1月モナコに加入。1年半の在籍で公式戦51試合に出場している。 中盤の選手として攻守に活躍したオバディだが、2014年3月23日に行われたリーグ・アン第30節のリール戦では、見事な連携からゴールを決めている。 開始早々の4分、自陣でボールを回す相手のパスを左サイドでモナコがカットすると、一気にショートカウンターを発動。ボールを受けたFWディミタール・ベルバトフがドリブルでためを作り、ボックス内左に抜け出したFWヴァレール・ジェルマンにパス。深い位置からジェルマンが折り返しのパスを入れると、ファーサイドでオバディが合わせ、いきなりの先制点を奪ってみせた。 先手を取ることに成功したモナコ。しかし同点に追いつかれ、試合は1-1のドローに終わっている。 <span data-sg-movie-id="948" data-sg-movie-title="【一瞬で刺す】モナコが決めた切れ味抜群のショートカウンター"></span> 2021.03.16 08:00 Tue2
ベルバトフが語る理想の相棒は? ルーニーでもキーンでもなく元Jリーガー
元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏が自身にとって理想のパートナーを明らかにした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ブルガリア代表として78試合に出場し48ゴールを記録したベルバトフ氏は、2001年1月にレバークーゼンへと移籍。そこでの活躍が認められ、2006年7月にトッテナムへと加入した。プレミアリーグでも結果を残し、2008年9月から在籍したマンチェスター・ユナイテッドでは、公式戦198試合に出場して92ゴールを挙げ、2度のプレミアリーグ制覇を経験した。 トッテナム時代には元アイルランド代表FWロビー・キーン氏や、ユナイテッド時代には元イングランド代表FWウェイン・ルーニーや元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスとも2トップのパートナーを組んだベルバトフ氏だが、最も相性の良かったパートナーは意外にも元ブラジル代表FWフランサだと明かした。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3YjdtZVVYYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「ルーニーとキーンのように、私たちは互いを補完しあった。それはピッチの外であまり話すことがなくてもだ」 「レバークーゼンで、私はフランサと呼ばれる男と素晴らしいパートナーシップを築いた。2人でとても多くのゴールを決めた。2004-05シーズンにはバイエルンを4-1で破った」 「ピッチを足を踏み入れた時、私たちは一緒に寝ているようだった。彼とのプレーを楽しんでいた。信じられないほどに利己的じゃなかった。私が良いポジションにいると、彼はボールをくれた。彼にボールを与えると彼は得点を決めていた」 「それはアンディ・コールとドワイト・ヨークのようだった。私たちが一緒にプレーしたことは信じられませんでした。彼と一緒にプレーしたことは私の成長を支えた。自分のレベルやより良いレベルにいる選手とともにプレーすると、常に何かを学ぶことができる」 フランサは2002年にサンパウロからレバークーゼンに加入し、そこから3シーズンに渡ってベルバトフとコンビを組んだ。特に、2003-04シーズンは抜群の連携を見せ、ベルバトフが公式戦36試合16ゴール9アシスト、フランサが公式戦35試合14ゴール13アシストと見事な結果を残した。 レバークーゼン退団後は柏レイソルに加入し5シーズンプレー。一度は引退するも、横浜FCで復帰していた。J1では通算70試合22ゴール6アシスト、J2では41試合8ゴール1アシストを記録。“魔術師”とも呼ばれ、多くの人を魅了していた。 2020.04.08 12:10 Wed3