リバプールが低調バイエルンに3発圧勝! 決勝はアトレティコvsリバプールに《アウディカップ2017》

2017.08.02 05:48 Wed
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▽アウディカップ2017のバイエルンvsリバプールが1日にアリアンツ・アレーナで行われ、リバプールが3-0で快勝した。

▽2009年からプレシーズン時期に隔年開催で行われるアウディカップ。今大会ではホストチームのバイエルンに加え、アトレティコとナポリ、リバプールという、ヨーロッパ屈指の強豪3チームが招待された。

▽大会連覇を目指すバイエルンは、先日まで行われたインターナショナル・チャンピオンズカップを1勝3敗で終えるなど、やや調整が遅れている。今回の一戦に向けては[4-2-3-1]を採用し、GKにはウルライヒ、4バックにはラフィーニャ、ハビ・マルティネス、フンメルス、アラバ。中盤はトリッソ、チアゴの2セントラルMFに、2列目は右からハメス・ロドリゲス、ミュラー、リベリと入り、1トップにレヴァンドフスキが起用された。
▽一方、サラーやソランケといった新加入組が早速フィットしプレシーズンで好調を継続するリバプールは、この一戦に向けて[4-3-3]の布陣を採用。GKにカリウス、4バックにアーノルド、マティプ、ロブレン、アルベルト・モレーノ。中盤はヘンダーソンをアンカーに配し、インサイドMFにカンとコウチーニョ。3トップはサラー、フィルミノ、マネという並びとなった。

▽試合直前に雷鳴が轟くなど、天候に不安を抱える中でスタートした一戦は開始早々に動く。7分、相手陣内中央でトリッソからボールを奪ったフィルミノが左サイドのスペースに走り込むマネにラストパス。そのままボックス内に持ち込んだマネがGKとの一対一を制した。
▽クロップ仕込みのショートカウンターで幸先良くリードを奪ったリバプールは、その後もコンディション面の優位を生かし、鋭いカウンターを繰り出す。12分には左サイドを攻め上がったモレーノの絶妙なクロスに反応したサラーがボックス右でニアを狙った右足のシュートを放つが、ここはGKウルライヒのセーブに防がれた。

▽劣勢が続くバイエルンは20分、わき腹を痛めたチアゴがプレー続行不可能となり、レナト・サンチェスをスクランブル投入。この交代直後にはボックス手前でパスを受けたミュラーがミドルシュートを放つが、これは枠を捉えきれず。

▽先制後も優勢に試合を運ぶリバプールは、25分にボックス手前右で得たFKをモレーノが直接左足で狙うが、枠の右隅を捉えたシュートはGKウルライヒのファインセーブに遭う。だが、34分にはボックス左角でボールを持ったマネが足裏とヒールを駆使した絶妙なパスを送ると、これに抜け出したモレーノがクロスを供給。GKが触ってファーに流れたボールに詰めたサラーが頭で流し込み、追加点を奪った。

▽バイエルンにほぼ何もさせず、2点リードで試合を折り返したリバプールは、ハーフタイム明けにカン、マネを下げてワイナルドゥム、ララナと投入。51分にはララナからパスを受けたフィルミノにシュートチャンスも、ここは相手DFのブロックに阻まれた。

▽後半に入ってもリズムを掴み切れないバイエルンは59分、ハメス・ロドリゲスの左足のミドルシュートでようやく最初の決定機を創出する。この直後にはハメス・ロドリゲスを下げてコマンを投入した。

▽相手にボールを持たせながら試合をコントロールするリバプールは、68分にフィルミノやサラー、ヘンダーソンら主力4枚を下げてケント、グルイッチ、スタリッジら控えメンバーを投入。すると71分、相手陣内左サイド深くで仕掛けたケントがDFラフィーニャをドリブルで抜き去り、ボックス左でマイナスに折り返す。グルイッチが右足ダイレクトで蹴り込んだボールが左ポストを叩いた後、GKの背中に当たってゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドポジションでGKウルライヒの視界を遮ったララナがオフサイドを取られ、ゴールは認められず。

▽その後も主導権を譲らないリバプールは83分、ウッドバーンのスルーパスに抜け出したスタリッジがボックス内に持ち込んで左足のループシュートを流し込み、試合を決定付ける3点目を奪取。このゴールシーンでハムストリングを痛めたスタリッジが負傷交代するアクシデントこそあったものの、リバプールがバイエルンに完勝した。

▽この結果、リバプールは2日に行われる決勝でナポリを破ったアトレティコと対戦。一方、大会連覇を逃したバイエルンはナポリとの3位決定戦に臨む。

バイエルン 0-3 リバプール
【リバプール】
マネ(前7)
サラー(前34)
スタリッジ(後38)

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リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去

▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu
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華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat
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「脳震盪?」カリウスのミスの原因にクルトワが疑問符「それは奇妙だ」

▽チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でのリバプールGKロリス・カリウスのミスの原因が脳震盪であったという見解について「奇妙だ」語っている。『ESPN』が伝えた。 ▽先月26日に行われたレアル・マドリーとのCL決勝戦、カリウスはスローイングミスからマドリーFWカリム・ベンゼマに先制点を与え、マドリーFWガレス・ベイルの強烈なシュートを正面で受けつつも弾き出せず3点目を献上。信じられないミスの連続に非難の声が集まっていた。 ▽そんな中、試合後に脳の検査を行ったカリウスは、試合中に脳震盪が起こっていたことが判明した。医師によれば、原因は後半立ち上がりのマドリーDFセルヒオ・ラモスによる肘打ちとのこと。ベンゼマのゴールはその3分後に生まれている。 ▽しかし、クルトワはこの見解に疑問符を投げかけた。カリウスのミスには同情の色を表したが、脳震盪のせいにすることに懐疑的な目を向けている。 「僕も試合中に脳震盪になったことがあるよ。アレクシス・サンチェスとの接触でね。その後20分はボールがよく見えていなかった。だからゲームから退いたんだ」 「彼に起こったことは残念だけど、そのミスを脳震盪を理由にするのはどうかな。彼は素晴らしいセーブを2回も見せていたじゃないか」 「もしそれが理由だって言うんなら、そうなんだろうね。彼は試合後に2つのミスを認めた。人々はそれを受け入れるだろう。GKには起こりうるものだ。だけど、それを脳震盪のせいにするのはちょっと納得がいかないね。でもそういうふうに医者が言うんだったら認めるしかないね」 2018.06.06 17:00 Wed

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